コニーの抱っこ紐は、新生児からいつまでつかえる?サイズの選びかた・使用感を徹底レビュー
育児をする上で欠かせない、抱っこ紐。
たくさんの抱っこ紐が世の中に溢れていますが、今インスタでも超話題のコニー抱っこ紐を3人目育児にして初めて利用してみました。
もっと早くから買っておけば良かった♪。
と思うほど、お気に入りのコニー抱っこ紐です♪
- オシャレな抱っこを探してるかた
- かさばらない抱っこをお探しのかた
- ベビーカーと併用して使おうと思ってるかた
今回、実際に使ってみたのでレビューしたいと思います。
気になっている方、購入を検討している方は、ぜひ最後までご覧になってくださいね。
コニー抱っこ紐はいつまでつかえる?
コニーの抱っこ紐は、抱き方によって利用期間は変わってきますが、対面抱っこ・前向き抱っこで、公式では新生児から20Kg36ケ月(3歳)まで使えます。
(新生児抱っこは、生後一か月ごろまでです。)
実際には、『1歳ぐらいまで』ではないでしょうか。
子供が軽いときは、ストレスなく利用できるますが、重くなってくると体に負担を感じると思います。
では、実際に利用してみた感想を書いていきます。
私がコニー抱っこを見つけたのが、2人目の子が、上の子達と年齢があいたことで新たに抱っこ紐が必要になり、妊娠中からinnsutagutamuでリサーチしていたところ、目に飛び込んできたのがコニー抱っこ紐です。
コニーの抱っこ紐、めっちゃかわいい♪
と一目惚れしてしまいました。
最初は、首も座らない赤ちゃんを、どうやってこの布1枚で抱っこするんだろぅ?
と正直心配でしたが、実際抱っこしてみると、
親子ともに快適!ストレスフリーでした♪。
軽くて柔らかく、適度な伸縮性がある為しっかりフィットしてくれます。
初めてコニー抱っこ紐を使用したのが1ヶ月検診の時です。
当時の着用の様子がこちらの画像
すっぽりと収まっていて、パッと見はどこにいるのか分からないですが
これがめちゃくちゃ安心するようで、ぐっすりと眠ってくれていました♪
そして7ヶ月目のときの着用画像がこちら
見比べて見るとかなり、大きくなりました。
先程も書きましたが、コニーの抱っこ紐は、公式では、体重について20キロまでOKとあります。
私の場合、7kgくらいまでは、ストレスフリーでしたが、1歳の9kg弱の娘を長時間抱っこすると正直、肩と腰がバッキバキになります。
ちょっとしたお出かけで、短時間なら9kgの娘でも、もちろん楽に使えます。
ある程度成長して『重たくなってきた』と思ったら、個人的には他社の抱っこ紐と用途別で併用して使い分けるのがオススメです。
ちなみにこの長時間抱っこしんどい問題は、次のサイズ選びがちょっと失敗したことが理由だと思います。
コニー抱っこ紐サイズ選びのポイント
購入時、試着ができない為サイズ選びは本当に悩みました。
現在は試着サービスがあるようです。
私自身、たくさんの方のレビューを見て学んで実際使用した結果コニーの抱っこ紐は、普段着るジャストサイズの服と同等のサイズで選ぶと間違いなしです。
私は、着用し始める予定が冬だったこともあり、服が分厚くなることを想定して少し大きめのサイズを選んで購入しました。
使い始めは、少しきついくらいかジャストサイズと思えるほどで本当にちょうど良かったのですが、数回使用すると想定よりも伸びてゆとりが出るようになります。
小さいうちはそれでも全く問題なく、お互いにきゅうくつな思いをせずむしろ楽に着用できていました。
しかし、大きくなって体重も重たくなってくると前に重心がいき、背中部分がずり上がり、結果前部分が下がってしまい支えることがしんどくなってきました。
私が使ってみてサイズ選びのポイントに重視するポイントの結論は、どちらにするかサイズに悩んだ時は、小さめを選ぶことです。
着用始めは、きついと感じるくらいのほうがあとあとちょうど良くなります。
サイズで悩んだ時は是非参考にしてみてくださいね。
コニー抱っこ紐ってどんな特徴があるの?おすすめのポイントは?
コニーの抱っこ紐は、まずは何を言ってもオシャレ♪これに尽きると思います。
普段のファッションに溶け込む豊富なカラー展開で、好みのカラーが絶対見つかります。
私は基本茶系のファッションが多いのですが、カラー物でも合わせやすいようにベージュをチョイスしました。
コニーのベージュは、色味がほんとに絶妙でとってもお気に入りです♪。
ファションを楽しみたい方には、オススメしたいポイントです。
コニーの抱っこ紐は、見た目だけではなく、洋服感覚で着用できる程薄く軽い素材を使用しています。
かさばらず、コンパクトになるところも魅力です♪。
他社のバックルタイプの抱っこ紐も使用していますが、抱っこからおろした後はどう頑張っても、ごついままでかさばり、結果垂れ下げたままうろうろすることもあります。
その点コニーはかなりコンパクトにまとまるので、使わない時はたたんでカバンにしのばせておくことができ、本当に便利です。
折り畳んだコニーは、セットでついてきた専用の巾着に入れてもいいのですが、お気に入りの巾着に入れることでより一層愛着がわくので、お好みのものに入れるのもおすすめです。
また、コニーのオリジナルに使用されている素材は、赤ちゃんの肌着やTシャツにも使用される柔らかい素材。
触れる部分が敏感肌の赤ちゃんでも安心して使えるのは、ママとしても嬉しいポイントですね♪。
コニー抱っこ紐を選んだ決め手!
私の決め手は、もう見た目で即決でした。
他には、たくさん調べた結果、慣れてしまえば簡単に着脱できるというところ。
そして寝かしつけにも大活躍!とすでに購入されているコニーの先輩ママさんたちがこぞってレビューされているのを見て購入に至りました♪
実際使ってみて納得です♪。
眠たくてギャン泣きしている我が子も、コニーに押しこめるとコテッとすぐに眠りについてくれるので、まさに魔法のアイテムです。
3時間起きの寝不足期も、コニーのおかげで乗り切ることができたといっても過言ではありません。
赤ちゃんの好みもあるかもしれませんが、少なくともうちの子には効果てきめんでした。
コニー抱っこ紐を実際使ってみて使い心地は?
使い始めは装着に戸惑い、特に新生児期の抱っこの仕方カエルの足(足をM字にする形)が、きちんとできているのか、かなり不安でした。
ですが次第に慣れてくると、手こずることもなく着脱でき、スッポリおさまるフィット感が親子ともに安心感に繋がるようになりました。
お腹の中にいた時のように、赤ちゃんが好むまんまるに包まれる安心感をコニーなら叶えられちゃいます♪
また、コニーオリジナルはTシャツに使われる素材を使用している為、1年中使用することができます。
ですが、さすがに真夏に赤ちゃんと密着し続けると、暑くて暑くてお互いに汗だく状態になります。
保冷剤を仕込んで工夫してみましたが、やはり一時しのぎにしかなりませんでした。
今夏を実際過ごしてみて、真夏にもたくさん使いそうという方は通気性の良いメッシュ素材のサマータイプを選ぶと、親子ともに涼しく快適に過ごせます。
コニー着用方法・抱っこの仕方は?
コニーを使った抱っこには、月齢や様子に合わせたそれぞれの抱き方があります。
使い始めは、生後2週以降で4kg以上の新生児から生後1ヶ月頃までを目安に新生児抱きという、お腹の中にいた時と同じ姿勢にする抱き方をします。
足も中に入れて、丸い姿勢を保つ抱っこの仕方です。
きゅっと縮こまる姿勢が本当に安心するようで、息子はよく眠ってくれていました♪
そして、足を抱っこ紐から出してお腹とお腹を密着させる抱き方対面抱っこです。
生後1ヶ月頃、足を伸ばすようになったら移行するようですが、我が子は大体3ヶ月を過ぎてから抱き方を変えました。
コニーを使った抱き方はいくつかあり、コニーの着脱は慣れるまでは少し難しく感じるかもしれません。
今回は、着用のポイントと一緒に画像つきで 対面抱っこの方法をご説明しますので、是非参考にしてくださいね♪
まずは前面クロスの状態で、上から服を着る要領でかぶります。
ねじれてしまうこともありますが、必ず肩部分をきれいに広げてくださいね。
両肩とも広げられたらOKです。
OKの着方
NGの着方
広がっていないと肩への負荷が分散されず、のちのち負担になるので必ずしっかり広げてください。
肩のギャザーを肩のラインに沿って広げ、背面のロゴを背中の中央に合わせます。
OKの着方
NGの着方
背面の位置がずれるとずれた方に重心がかかり、長時間の抱っこが苦痛になるのでしっかり調整してくださいね。
赤ちゃんを抱っこしながら包んでいくので、この時点で先にふんわり広げておいてあげると抱きかえがしやすくなります♪
ここから新生児抱っことは少し異なりますが、縦抱きをして片足ずつ入れていく過程はどちらも同じ。
ポイントとして、少し体を後方に倒し赤ちゃんの体を自分に預けるようにすると、首すわり前の赤ちゃんでも比較的安定して抱っこすることができます。
まず対面抱っこでは足を出すので、右足を通したら抱っこ紐の肩からお尻部分を広げます。
次に、左足を通して同じように抱っこ紐の肩からお尻部分を広げます。
この時、最初に通した方をしっかり引っ張って広げてからもう片方を広げるときれいに広がり、お尻にうまくフィットしますよ。
最後に背中の位置や、両側の広がりを整えると全体的に安定してくれます。
外紐をつけたら完成です。
私は、大きくなってからは巻きづらくなったのでつけないことがほとんどですが、公式では、外紐を必ずつけることが推奨されています。
体に負担をかけず、尚且赤ちゃんの落下の危険性をなくす為にも
- 背中の位置
- 両肩をしっかり広げる
この2点はとても重要になるので、着用時の参考にしてくださいね。
コニー抱っこ紐メリット・デメリット
実際に使用した上で感じた、コニー抱っこ紐のメリット、デメリットをご紹介します♪
コニー抱っこ紐メリット
コニーのメリットは、なんといっても洗濯が気軽にできちゃうところです。
抱っこしていると、どうしてもよだれでベチャベチャになったり、ミルクの吐き戻しがあったり、おむつ漏れがあったりします。
赤ちゃんなら、あるあるな汚れが毎日のように出てきますよね。
他社の抱っこ紐だと型くずれしないか、洗える素材なのか洗濯する上で気になることがありますが、コニーは違うんです。
Tシャツ感覚で洗濯機でサッと洗えちゃいます。
そして乾くのも早い。
しっかり広げて干してあげると室内でもすぐに乾くので、急に洗濯が必要になったときも安心です。
コニー抱っこ紐デメリット
対してコニーのデメリットとは。
体にフィットして初めて楽に使用できる抱っこ紐なので、体型に合わせたサイズ選びが非常に重要です。
そのため、旦那さんや他の人と兼用で使えないのが悲しいポイントです。
サイズ選びで失敗すると体に負担が掛かって正しい使い方ができなくなるので、着用する方のサイズにピッタリ合わせたものを選ぶ必要があります。
兼用で使えないのは残念ですが、コニーはカラーバリエーション豊富なので、また違うカラーをサイズ違いでGETするのも楽しみの一つになりそうです。
そして他の方の口コミでも多く見かけましたが、前面はオシャレでかわいいのに背面のデザインが少し残念な点です。
構造上仕方ないのかもしれませんが、このランニング感はどうにかならないのか今後の改善策に期待します。
コニー抱っこ紐はこんな人にオススメ
ただでさえ赤ちゃんを連れてのお出掛けは荷物が多くなって大変です。
他社の抱っこ紐だとかさばって更に荷物が増えちゃうこともあります。
コニーは小さく折り畳んでカバンにしまうことができ、使いたい時にサッと取り出して着用できるので、
- できるだけ荷物をコンパクトにしたい
- ベビーカーと両刀使いしたい
という方には特にオススメです。
また、ママになってもオシャレは楽しみたいもの。
オシャレしながら、赤ちゃんも安心して過ごせるのはコニーならではですね♪
ワンピースの上からでも。
入卒シーンなどのフォーマルにも。
アウターを着づらいという口コミも見かけましたが、ジャケットを着たときも個人的には問題ありませんでした♪
本当にアウターは着づらい?
冬物コートを着て試してみました♪
実際に冬物コートを着てみても、アウターには響かないしゴワつくこともない!
結論、オールシーズンファッションを楽しむことができます。
コニーを着用したコーディネートの幅は無限大です。
ファッションに溶け込むコニー抱っこ紐は、コーディネートの主役にもなるので、オシャレも育児も楽しみたい!というママには全力でオススメします。
いかがでしたか?
1人目のときから使いたかった!と思うほど、総合的に大満足のコニー抱っこ紐。
購入を悩んでいる方は、是非レビューを参考にして検討してみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪