いつからいつまで使えるの?持ち歩きに便利♪抱っこしたり降ろしたりしやすい、グスケットの抱っこ紐【レビュー】
歩き始めたばかりの頃や活動範囲が広くなってきた頃、子どもをさっと抱っこしたり降ろしたりしたい場面はたくさんあります。
抱っこしては降ろし、降ろしては抱っこしての繰り返しです。
でも抱っこ紐はかさばるし、持ち歩くには大きくて不便なことてありませんか。
もっと手軽な抱っこ紐がほしい!
そんなお悩みに応えてくれるのすがグスケットの抱っこ紐です。
韓国発のベビーグッズブランドで、日本をはじめアメリカ、オーストラリア、シンガポール、香港、中国、タイ、台湾などで販売されている大人気アイテムです。
今回は、グスケットを実際に使ってみてわかったメリットデメリット、着用方法などを口コミやレビューを交えてお伝えします。
グスケットの抱っこ紐の特徴
グスケットの抱っこ紐の特徴について、それぞれ詳しく解説します。
しっかりとした作り
すべて韓国国内で製造されており、韓国の安全基準をクリアしているとのこと。
綿100%の厚手の生地で縫製もしっかりしています。
バックル部分にはバックル外れを防ぐセーフティーバンドも備わっています。
肩部分はパットが入っており、二股に分かれているため負荷が分散される作りになっています。
お尻部分には全体に滑り止めが施され、子どもが多少動いても滑り落ちたりせず安心です。
ポケットもついており、ハンカチやウエットティッシュなどの小物を収納できます。
ちょっとしたお出かけでカバンを持っていくまでもない時に便利ですね。
コンパクトな大きさ
グスケットの抱っこ紐は、重量なんと233gと超軽量な抱っこ紐です。
りんご1個分より軽いのには驚きです。
折りたたむと手のひらサイズにまで小さくなり、持ち運びも楽にできます。
ポケットティッシュと比べてもこの大きさ!
厚みは新品のお尻拭きとだいたい同じくらいです。
こんなにコンパクトで軽量なので、お出かけの時にカバンに入れてもかさばりません。
豊富なカラーバリエーション
グスケットの抱っこ紐はベーシックな色味からアニマル柄まで全11色と幅広く揃っています。
普段着はベーシックカラーが多いから、抱っこ紐はかわいいパステルカラーにしてみようかな…
とか、
洋服では取り入れにくいレオパード柄にしてみよう♪。
とか、自分の洋服のテイストに合わせてカラーが選べるのが嬉しいです。
グスケットの抱っこ紐はいつからいつまで使える
公式HPによると、グスケットの抱っこ紐は腰が座る時期〜体重約20kg ( 生後6ヶ月〜4歳頃 ) まで使用できるとあります。
実際は次女が2歳になったときに使い始めました。
今現在2歳半(12kg)ですが、十分に使えています。
4歳(14kg)の子も先日おでかけの際に使いましたが、15分ほどであれば問題なく使えました。
20kgまででしたら使えると思いますが、そのころには出先で長時間抱っこする機会は少ないと思うので、実際にフル活用するのは1歳〜3歳くらいかな、という印象です。
グスケットの抱っこ紐のメリット、デメリットは?
まずはメリットについてまとめてみます。
着脱が簡単
グスケットの抱っこ紐は、とにかく着脱が簡単。
4ステップで完了です。
普通に抱っこするのと変わらない要領でさっと抱っこでき、降ろすのも楽々。
抱っこと歩くを繰り返す時期、道端で突然
だっこぉぉ〜
となってあたふたする場面、よくありませんか?
そんな時も面倒なステップを踏まずに対応できるのでとても便利です。
一般的な抱っこ紐よりも抱っこのハードルを下げてくれます。
サイズ調整も簡単なので、パパと共有できるのも嬉しいポイントです。
このように目盛りがついているので自分のサイズを覚えておきやすく、地味に助かるポイントです。
ちなみにサイズ調整は、STEP1〜5までありますが、体格が違う人が共有する際、ちょうどいい長さを覚えておくための目印なので明確な目安はないです。
グスケットの抱っこ紐のメリット、持ち運びやお片付けが楽
保育園の送迎、旅行やテーマパークへ行く際、ベビーカーは乗らないけど歩ききれなくて…。
結局抱っこになる…なんて時ありますよね。
グスケットの抱は、重量約233gと超軽量コンパクトなので持ち運びが全く苦になりません。
こちらは普段わたしがお出かけの際に使っているバッグです。
おむつポーチと比べてとてもコンパクトなのがわかりいただけると思います。
一般的な抱っこ紐やヒップシートならこのようにカバンにしまい込むことは不可能です。
持ち運びには断然おすすめです。
そして収納場所を取らないのもメリットのひとつ。
一般的な抱っこ紐はとにかく大きくかさばっていましたが、こちらは小さくたためるので引き出しの中でも場所を取りません。
我が家は小さくたたんで無印良品のポリプロピレンメイクボックス1/2に収納しています。
頻繁に使う時にはしまわずにフックにかけていますが、かさばらないので存在感がなく邪魔になりません。
持ち運びやお片付けが楽なのはとても助かります♪。
グスケットの抱っこ紐のメリット、おしゃれ
抱っこ紐って、外したら荷物になるから、腰につけたままだら〜んとぶら下げています。
そんなママ、多いのではないでしょうか?
わたしはこのタイプでした
いかにもママです感が出て、そんな見た目、とても残念ですよね。
グスケットの抱っこ紐なら、そんな残念なママにはなりません!
とってもシンプルでコンパクトな作りなので、おしゃれなボディーバッグを下げている感覚で着けられて、且つコーディネートに自然に馴染んでくれるのです。
おしゃれを諦めずに使えるのはとても嬉しいですね。
グスケットの抱っこ紐のメリット、妊娠中も使える
グスケットの抱っこ紐は、腰回りを締め付けないので妊娠中でも使えます。
わたしは長男が1歳4ヶ月の時に次女を妊娠し、抱っこ紐が使えなくなってとても苦労しました。
抱っこコールをされても躊躇してしまったり、
重いから降りて〜。
と無理やり降ろして寂しい思いをさせてしまったり。
あの時この商品に出会えていたら存分に抱っこできていたのかな…。
とつくづく思います。
続いてデメリットです。
グスケットの抱っこ紐のデメリット、長時間の使用は肩への負担が大きい
グスケットの抱っこ紐は肩で支えるタイプなので、時間が経つと肩まわりがバキバキになってしまいます。
10kgの2歳児と14kgの4歳児で試してみましたが、2歳児では頑張って1時間、4歳児では20分が限界かな、という印象でした。
長時間使用する予定のときは、ヒップシートやしっかりめの抱っこ紐がおすすめです。
グスケットの抱っこ紐のデメリット、洗濯の際色落ちの可能性がある
濃い色は特に、洗濯すると色落ちの可能性があります。
わたしはブラックを使用していますが、一度洗った時にうっすらと色落ちしました。
気になる程ではないですが、他のものと一緒に洗うのは避けた方が良さそうです。
グスケットの抱っこ紐は自宅でお手入れできますが、手洗いを推奨しています。
洗濯機でガンガン洗えないのは、少し煩わしく感じるかもしれませんね。
グスケットの抱っこ紐のデメリット、お昼寝には不向き
子どもが寝てしまった際には両手でしっかり支えてあげないと、滑り落ちてしまう危険があるので、荷物が多くて両手が空けられない時は注意が必要です。
お出かけ中にお昼寝する際はベビーカーやしっかりめの抱っこ紐との併用が必須かと思います。
そして子どもが座るお尻の部分は面積が小さく不安定なので、子どもがあばれたり仰け反ったりすると簡単に抜け落ちてしまいそうになります。
常に片手を添えて、寝てしまった時は両手でしっかり支えてあげましょう。
グスケットの抱っこ紐のデメリット、暗めのカラーはほこりが目立つ
綿100%ゆえ、ほこりや小さなゴミが付きやすいです。
わたしはブラックを使用しているのですが特に目立ちやすく、気になる方は明るめカラーの方がいいかもしれません。
服の素材がグスケットの抱っこ紐に付着しやすいと思うので、どのカラーでもウール、アンゴラ、モヘア素材のセーターやトップスの着用は避けた方がいいと思います。
グスケットの抱っこ紐の着用方法・抱っこの仕方レビュー
着用方法
※最初に紐を最長に緩めておくとよいです!
以上です。
とっても簡単ですね♪
グスケットの抱っこ紐の口コミ&評判
グスケットの抱っこ紐のポジティブな口コミの評価
最も多く目に留まったのが、
- 持ち運びが簡単で抱っこが楽になった
という口コミでした。
「だっこ!」と「あるく!」を繰り返す年齢のお子さんを持つママ・パパの多くが、お出かけが大変と感じているようです。
グスケットのコンパクトで着脱が簡単なところ、軽くて持ち運びに便利なところが、そんなママやパパに支持されているのでしょう。
中には
- 飛行機移動が多く狭い機内でも場所を取らず便利
という口コミもありました。
グスケットの抱っこ紐のネガティブな口コミの評価
断トツに多かったのが、
- 長時間の使用は肩が痛い
ということでした。
体重が増えてきた2歳以降の子どもに使用する場合は、特に肩が辛いと感じているようです。
また、韓国から発送されるので、
- 注文から到着までが遅い ( 約10日ほど )
という口コミも見られました。
実際に使っている私が、グスケットの抱っこ紐のクチコミをまとめてみて思ったこと
抱っこ紐らしからぬシンプルな見た目と、短時間の抱っこをサポートしてくれる実用性が「歩きたがりの抱っこされたがり」の2歳児にはぴったりで、わたし自身とにかく助かっています。
口コミを見てみると、大体同じような年齢のお子さんをお持ちの方が一番重宝しているように思います。
先日水族館へ行ったのですが、意外と並ぶ場面が多く案の定2歳の次女が途中で抱っこをせがんできました。
人が密集している中でも最小限の動きで抱っこしたり降ろしたりできるので、
改めてグスケットの抱っこ紐を持っていてよかった…。
と感じた瞬間でした。
ただ、長時間の使用はやはり肩が痛いですし、1歳に満たない赤ちゃんに使うのは安定性の面で少し心もとないと感じました。
1歳を越えた歩き始め〜しっかり歩き抜ける年齢になるまでの間のセカンド抱っこ紐としての使用を個人的にはおすすめします。
グスケットの抱っこ紐を購入した決め手は?
購入の決め手、それはなんといっても「手軽さ」「実用性」「スタイリッシュな見た目」です。
- コンパクトで軽量
- さっと抱っこしたり降ろしたりできる
- シンプルで肩にかけておいても邪魔にならない
短時間の抱っこに対応できる必要最低限の装備が欲しかったわたしにはぴったりでした。
セカンド抱っこ紐迷子になっていたわたしは数ヶ月前にヒップシート利用していますが、かさばるのが難点でした。
そんなときに出会ったグスケットの抱っこ紐です。
今ではお出かけの必需品として、無くてはならない存在です。
グスケットの抱っこ紐は、こんな人におすすめ
グスケットの抱っこ紐は、こんなお子さんをお持ちのママにおすすめ
- 子供が、「だっこ」と「あるく」を繰り返す
- 抱っこ紐を使うほどではないが、自分では歩き抜けない
- ベビーカーに乗りたがらない
また、こんなママにもおすすめ!
- ちょっとした時間に抱っこ紐を使いたい
- 妊娠中に抱っこ紐を使いたい
- もっとたくさん抱っこしてあげたい
子どもを抱っこする期間は長い目で見ればごく一瞬のことですが、「今」大変なママやパパはそんな幸せを感じる余裕はないですよね。
とにかく日々の抱っこを楽にしたい…!
そんな悩みを解決してくれるのがこのグスケットの抱っこ紐です。
セカンド抱っこ紐をお探しの方、もっと気軽に抱っこの時間を増やしたい方、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪。
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