【口コミ・レビュー】ベビービョルン moveは、装着しやすくてコンパクトに収納できる抱っこ紐♪
新生児から使える抱っこ紐を、探していたあや(aya_moku1979)です。
みなさん、抱っこ紐といえば、エルゴの抱っこ紐 やコンビの抱っこ紐・アップリカを思い浮かべるかたが多いのではないでしょうか?
こちらは、当ブログでも取り上げている代表的なメーカーであるといえます。
しかし、今回は、実店舗て試着したときに、とってもよかったベビービョルンの抱っこ紐をご紹介します。
ベビービョルン抱っこ紐はいつからいつまで使える?使う期間は?
ベビービョルンの抱っこ紐は、すべて新生児から使えます♪使える期間がタイプによって違うので詳しくご紹介します。
ベビービョルン抱っこ紐には3つのタイプがあります。
シンプルな順に
【MINI】
【MOVE】
【ONEKAI】
の3つですが、タイプごとに使える期間が違うので、タイプごとに使える期間をご紹介したいと思います。
ベビービョルン抱っこ紐【MINI】使用できる期間
対象月齢 | 新生児(1カ月)〜約12カ月 |
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身長 | 53cm〜 |
体重 | 3.2kg〜11kg |
ベビービョルン抱っこ紐【MOVE】使用できる期間
対象月齢 | 新生児(1カ月)〜約15カ月 |
---|---|
身長 | 53cm〜 |
体重 | 3.2kg〜12kg |
ベビービョルン抱っこ紐【ONEKAI】使用できる期間
対象月齢 | 新生児(1カ月)〜約3歳頃 |
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身長 | 53cm〜100㎝ |
体重 | 3.5kg〜15kg |
ベビービョルン抱っこ紐てどんな特徴があるの?おすすめのポイントは?
最近よく耳にするのが、ベビービョルンの抱っこ紐。
実は支持する人が増えているのです。
大きな特徴が3点あります。
- フロント装着
- 片手バックル
- フルメッシュ
1 フロント装着
首が据わる前の赤ちゃんは、首が思った以上にぐらつくので抱っこ紐をするときは、注意が必要です。
ベビービョルンは、着脱する“バックル”をすべて体の前で装着可能です。
片手でバックルをつけながら、もう片方の手で赤ちゃんを支えておけます。
人気の抱っこ紐で一般的な装着方法は、首の後ろで両手を使う手順があります。
そのため、首が据わる前に使用する場合はベッドやソファにいったん寝かせておく必要があります。
ベビービョルンの抱っこ紐は、ベッドやソファにいったん寝かせておく必要がないという点で、安全かつ、つけやすい構造となってます。
2 片手バックル
赤ちゃんを抱っこ紐の中に収めてから操作をするバックル部分は、すべて片手で付け外しすることが可能です。
こちらも目的は、空いた手で赤ちゃんを支えておくことで、当然のこととはいえ使いやすさ・安全性を非常に重要視して設計されているのがわかります。
いずれもメーカー独自に開発し、特許も取得されています。
3 フルメッシュ
一般的な抱っこ紐にもメッシュタイプは存在しますが、メッシュが一部分にのみ使用されていたり裏側には別の素材が使われています。
フルメッシュという100%メッシュ素材の抱っこ紐はベビービョルンの大きな特徴ともいえ、放湿性は放熱性に優れています。
眠ると熱くなる赤ちゃんに、外気を取り込んでくれるので、親子ともに快適に過ごすことが可能です。
ちなみに各タイプにコットン素材のものも用意されていますので、お好みで選ぶことができます。
ベビービョルン抱っこ紐を選んだ決め手!
今回は、他メーカーのもの含め、実店舗で実際に試着してみました。
その時試着したのは、ベビービョルン以外に、エルゴとアップリカの抱っこ紐をつけたのですが、ベビービョルン抱っこ紐の感想はとにかくつけやすいでした。
正直エルゴの方が使っている人は多くメジャーな印象ですし、アップリカにしかない機能もあります。
それでも何より良かったのが、ベビービョルン抱っこ紐のつけやすさ、使いやすさでした。
一緒に行った夫は店員さんの説明だけでどれもスイスイつけられていたのですが、慣れない手順をこなすことが苦手な私にとって、かなりの苦行と感じました。
子育ては、何もかもが手いっぱいの日々で、いざというとき説明書など見る暇もありません。
たとえ事前に何度練習していても、実際抱っこ紐を使う場面は日中ママ1人(赤ちゃんと2人きり)のケースが多いです。
実際使うことを考えると、とにかく一番簡単に使えるものがベストだと思いました。
もちろん安全性が担保された商品であることが大前提です。
そして抱っこ紐を含め育児グッズを選ぶ際、パパと買いに行くのは良いことですが是非とも“主に使用する人”が使いやすいと思うものを購入するようにしてください。
今回は自身が一番使いやすいと感じたベビービョルンから、2番目にシンプルなベビーキャリアMOVEを購入しました。
ベビービョルン抱っこ紐には3つのタイプがあり、シンプルな順に【MINI】→【MOVE】→【ONEKAI】です。
どれも魅力的で迷うのですが、MINIは12カ月までしか使用できず短いと感じたため断念。
ONEKAIはエルゴに近い構造で手順が複雑であると感じました。
それら2つの良いところ取りをしたのが【MOVE】であると思い、選ぶ理由になりました。
ベビービョルン抱っこ紐を実際使って検証レビュー
今回ご紹介するのは、2020年5月に発売のベビーキャリア MOVE(ムーブ)(希望小売価格¥17,500円/税抜)です。
使える期間は、新生児期~15カ月頃まで
(目安:身長53cm/体重3.2~12kg)
と、前述の通りMINIより長く設定されています。
(出典;公式サイトより)
色は、左から
【ネイビーブルー】
【アンスラサイト】
【グレー】
【セージグリーン】
の4種です。
今回は、アンスラサイトを購入。
私は、真夏の8月から使用しましたが、通気性がよく暑苦しさが軽減されました。
前側
背面側
ベビービョルン抱っこ紐付け方
ショルダーベルトを着てウエストバックルを差し込みます。
カチッと音がするまで差し込んでください。
※ウエストベルトの位置が高ければ高いほど、子供も高い位置に来ます。
ウエストベルトをっ片方ずつ強く引っ張り、締めます。
余ったベルトはベルトループに通してください。
セーフティバックルを片側のみ、奥まで差し込んでください。
左右が赤・青異なる色になっていますので、色を合わせて差し込みます。
子供の首・体をしっかり支えながら抱き入れてください。
STEP3で差し込んでいなかった側のセーフティバックルを差し込みます。
両側とも留めてください
ヘッドサポートが、子供の首をしっかり支えられるよう調節しましょう。
※締めすぎると息ができないので注意!
バックサポートを下げ、荷重を背中全体に分散させます。
子供のお尻を少し持ち上げつつ、ショルダーストラップを前に引いてください。
※子供の頭にキスできるくらいの高さで抱っこできるとベスト!
ベビービョルン抱っこ紐メリット。ここがすごい
ベビービョルンの抱っこ紐は、特徴のところでも紹介しましたが、フロント装着で装着が完了するので、付けやすくて使いやすい抱っこ紐です。
さらに、赤ちゃんの成長に合わせて赤ちゃんの入るポケット部が大きくなるように調整ができます。
調節部分はこのようになっており、子供の身長に合わせるだけで高さ調整ができます。
安全性の観点から若干動かしづらい仕様ですが、少しずつ成長に合わせて調節すれば、大きくも小さくも可能です。
これにより赤ちゃんの入るポケット部分の高さが変わります。
ベビービョルン抱っこ紐デメリット・改善してほしいところ
デメリットもと思いこちらの項目を作ってみましたが、改善してほしいと思う大きな点は特に見当たりませんでした。
強いて言えば、3点。
ベビービョルン抱っこ紐デメリット【使用時期が短い】
使用期間が15カ月までとなっているので、子供の成長具合やほかの兄弟との兼ね合いによっては少し物足りないまま卒業時期を迎えてしまいそうです。
きっとそのころには、重くなってベビーカーに移行する方が多いとは思います。
しかし、もっと長く使いたい!という抱っこ紐派の方には、3歳まで使用可能な【ベビーキャリアONEKAI】がオススメです。
ベビービョルン抱っこ紐デメリット【素材】
ベビービョルンの抱っこ紐は、メッシュ素材です。
風通しよく夏は涼しいメリットはありますが、季節が変わって冬になると少し寒々しいこともあります。
私は、ユニクロにて、【ライトウォームパデット2WAYブランケット(¥2,990/税抜)】を購入して使用しています。
抱っこ紐に引っかけて使えるようになっており、中がフリース素材であることに加え赤ちゃんの足が出ないようになっています。
ちなみにフード付き、ベビーカーにも使用できるため“2WAY”というネーミングです。
お値段以上の使い心地なのでぜひ併せて使用してみてほしいです。
ベビービョルン抱っこ紐デメリット【おんぶ抱きができない】
コンパクトな造りであるがゆえの宿命ともいえますが、おんぶ抱きはできません。
しかし私は、おんぶ抱きをあまりやらないのでそれほど必要性は感じません。
室内で赤ちゃんがぐずった際は、前抱っこであやして寝かせることで解決しています。
ベビービョルン抱っこ紐の使い心地はどう?
私は8月から使い始めたのですが、夏はとにかく蒸れないし、涼しい赤ちゃんがぐずったり汗をかいたりすることなく使えたので、清潔で良いと思いました。
MINIになくMOVEに搭載の機能として、腰に分散するバックサポートと快適ショルダーパッドがあります。
快適ショルダーパッドは、メッシュがより分厚くなっています。
店舗で試着時してみて、MOVEのほうが腰や肩が柔らかいパッドで固定されており身体への負担がかからないと感じました。
それでいて赤ちゃんとの密着感を保てる点がとても良かったです。
実際最近は8kgの赤ちゃんを入れて、買い物に行くのですが、1時間以上入れて歩いてもまったく身体が疲れません。
赤ちゃんもほぼ必ず眠ってしまいます。
きっと心地いいのでしょうね♪。
ベビービョルン抱っこ紐はこんな人にオススメ
- はじめての抱っこ紐として購入を考えている人
- ベビーカーも購入の予定がある人
- 肩や腰、身体全体に負担をかけたくない人
- 旦那さんやほかの家族と一緒に使いたい人
とにかく構造と手順がシンプルで、初めて抱っこ紐を使う場合も混乱しません。
子供の成長に合わせてベビーカーとの併用がしやすいです。
先ほども書いた通り、抱っこ紐一本で長期間使いたい人には3歳まで使用可能な【ベビーキャリアONEKAI】がオススメです。
肩パッドや腰のサポートベルトのおかげで、長時間の使用でもまったく疲労を感じません。
たとえば最近SNSで話題のコニー抱っこ紐は、着ける人の体格に合わせてサイズを選ぶようになっています。
違う体型の方とは兼用にできない一方で、ベビービョルンは誰とでも使い回しが可能です。
ベビービョルン抱っこ紐 洗い方
なんと、ベビービョルンの抱っこ紐はすべて洗濯機での丸洗いが可能です。
赤ちゃんが触れるものですし、成長につれてよだれや汗で汚れることも増えると思います。
衛生面を保てるのは安心できますね。
洗うときには洗濯ネットに入れるのを忘れないようにしてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪。
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