肩の痛みに悩む方やリーズナブルな抱っこ紐、コンビのジョインEL-E抱っこ紐を徹底【レビュー】

コンビのジョインEL-E抱っこ紐は、肩の痛みに悩む方やリーズナブルな抱っこ紐を探している方の悩みを解決します。
抱っこ紐の種類によっては、肩や腰へのサポート機能は充実する一方で、値段が高くなるため新しい抱っこ紐を買う決心がつきません。

コンビのジョインEL-E抱っこ紐は、肩の痛みの悩みや値段の悩みを解消します。
肩ベルトは幅8.5cm、厚み1.5cmとしっかりしていながらも付け心地は柔らかく、肩への負担を減らしてくれます。
- 対面抱き
- 腰抱き
- おんぶ
3パターンから抱っこが選べるため、自分のラクな抱っこを見つけてみましょう。
価格も10,000円以内で買えるため、コストパフォーマンスに優れた抱っこ紐です。
コンビのジョインEL-E抱っこ紐は、肩の痛みに悩む方、手頃な価格の抱っこ紐を探している方におすすめです。

コンビのジョインEL-Eっての特徴


「ジョインEL-E」最大の特徴は肩紐です。
赤ちゃんをしっかり支えてくれるのに、柔らかくスリムな作りなので、付けた時にゴワつくことがなく肩への負担が少なくなっています。
他にも赤ちゃんの身体をしっかりとホールドするホールドベルトでもしもの落下を防止してくれます。
さらに、おやすみフードが付いていて、おやすみフードは風や日差しから赤ちゃんを守ることができます。

ファスナー付きポケットが前面部に付いており、小物の収納が可能です。

また、別売りにはなりますが専用のインファントシートを使えば1ヶ月(体重3.2kg)から使用が可能になります。
コンビのジョインEL-Eは、早いうちから赤ちゃんとのお出かけをサポートしてくれます。
数少ない国産の抱っこひもなのも特徴の一つです。
コンビのジョインEL-Eを使う期間は?
「ジョインEL-E」の使用適齢期間は首すわり(4カ月頃)~36カ月(体重15kgまで)となっています。
また、インファントシートを使えば生後1ヶ月から使用できます。
ジョインを選んだ理由

抱っこひもを選ぶポイントとして大事なのは付け心地だと思います。
赤ちゃんを抱っこしての移動となると、体の負担は大きくなるので長い時間付けていても負担が少ないことが大事です。
その点、「ジョインEL-E」は軽くてスリムな作りなので、産後のママにも優しくフィットします。
メーカーがコンビで日本の会社のため、比較的小柄で華奢な日本人の体型に合わせたつくりになっています。

実際に試着した時の付け心地が抜群で、リュックのように違和感なく装着できました♪。
トラブルがあった時にも、日本の会社なら対応も安心かなという気持ちも大きかったです。
また、検討ポイントの一つである、価格も他社よりも抑え目だったのも出産準備で出費が多いので助かりました。
コンビ ジョイン EL-Eを実際に使って検証レビュー
コンビ ジョイン EL-E・装着
腰のベルトはコンパクトなわりに、付けてみると腰回りのフィット感がしっかりとしていました。
赤ちゃんをだっこしてからは肩のベルトを引くだけで簡単に肩紐の調整もできました。

慣れてくると1分もかからずに装着できました。
外すのも簡単で、首と腰のベルト留めをワンタッチで外すだけです。
外した抱っこひもはコンパクトにまとめられ、トートバッグに入るほどに折りたためます。

私は、新生児の時は専用のインファントシートを使っていました。
インファントシートを使う時は初めにインファントシートに赤ちゃんを寝かせベルトを留めておきます。
抱っこひもに赤ちゃんを装着するときは、腰ぐらいの高さのテーブル等にインファントシートを装着した赤ちゃんを寝かせます。
抱っこひもをテーブルに伸ばして敷き、その上にインファントシートを装着した赤ちゃんを乗せます。
その後インファントシートごと赤ちゃんを抱っこし、肩紐を装着すれば完成です。
慣れるまでは手こずることもありましたが、家の中で付けるのはすぐに慣れ、外出時の装着も比較的すぐに慣れました。
インファントシートの必要がなくなると、装着する場所を選ぶことがなく、するっと装着することができます。

赤ちゃんの腰がすわってからは更に楽になりました。
コンビ ジョイン EL-E・使用感
肩や腰のベルトの長さが調整できることで、変な所に力がかからず長い時間付けていても負担は少ないです。
前面部に付いているチャック付きのポケットにはスマホぐらいの大きさのものなら簡単に入れられるので、お散歩などの近くのおでかけも気軽にいけます。
赤ちゃんのホールドベルトを留めると、前かがみになっても赤ちゃんが落ちるのを防いでくれるので、新米ママパパも安心です。
抱っこ中にずれることがないので赤ちゃんの姿勢を整える手間もいりません。
コンビのジョインEL-E・メリット

「ジョインEL-E」は国産メーカーなのが最大のメリットです。
抱っこひもの人気ブランドの多くが海外の抱っこ紐です。
海外ブランドの抱っこ紐は、外国人の体形に向けて作られているためか、パーツが多くごつめです。
しかし、コンビのジョインEL-Eの抱っこ紐は、日本メーカー「コンビ」によって作られているので、日本人の体型に合っています。
日本人に多いなで肩でもずり落ちることなく装着ができたり、国産メーカーならではのこだわりを感じました。
肩ベルトがしっかりしており、適度な厚みと幅広で食い込みがない形のため、肩への負担が大きく軽減されます。
体への負担を軽くするために使う抱っこひもなので、その効果はかなり大きかったです。
カラーも4色、
- ネイビーブルー(NB)
- セサミブラック(BK)
- フロスティグレー(GL)
- アーモンドベージュ(BE)
と豊富で、各色それぞれがパパが付けても違和感のないものばかりです。

夫婦でどの色にするか話し合いをするだけでも楽しかったです。
コンビのジョインEL-Eにデメリットはないの?

「ジョインEL-E」の最大のデメリットは取り扱い店舗が少ない所です。
私はコンビが企画していた体験会で試着したことで、良さを実感できましたが、その後他社の抱っこひもと比較しようとして近辺の子供向け店舗を十数件回りましたが、棚に並んでいる所がなく試着できませんでした。
実際に付け心地を確認して買いたい商品なだけに試着する機会が少ないのは残念です。

また、他社と比べてバージョン違いがありません。
他社では夏の熱い時期向けのメッシュタイプや、今流行りの前向き抱っこが可能なバージョンがあったりと多種多様ですが、この抱っこひもはカラーが4色あるだけなのが残念でした。
メッシュタイプはないため、夏になり暑い気候になると通気性が悪く、赤ちゃんが汗を多くかいてしまいました。

そのため、夏のお出かけは保冷剤をセットするなど、暑さ対策が必要です。
コンビのジョインEL-Eの使い心地はどう?
付けるのに手間がかからず、さっと付けられるので出かけるのも億劫にならずに済みました。

赤ちゃんがぐずる前にさっと付けられるのは助かりました。
また装着感も良いため、男性なら1日付けたままでの外出でも肩などが痛むことは少ないと思います。
肩ベルトが柔らかく仕上がっており、色合いも選んだフロスティグレー(GL)は自分の私服にも馴染みやすかったため、パパが装着していても違和感がなく外出できます。
抵抗なく付ける気持ちになれたのは大きいと思います。
未装着時にコンパクトにたためることで、外出時に外した時も邪魔にならないので、家族での外出のハードルがかなり低くなります。

汚れた時の洗濯は、説明書には手洗いを推奨していましたが、全てのバックルを留めて洗濯ネットに入れて洗濯機に入れた所、我が家では型崩れ等なく、洗濯することができました。
コンビのジョインEL-Eの改善してほしいところ

改善して欲しい点は、赤ちゃんを風や日差しから守る「おやすみシート」が収納しにくく、装着時に外に出てしまうことです。
見た目が悪くなってしまい、赤ちゃんをだっこしたままでは収納部分のポケットにうまく収まらず収納できない点です。
また、腰や肩の調整ベルトはまとめるためのバンドが付いているものの、他社製品のようにくるくるとまとめることができず、まとめても長めに垂れ下がってやや邪魔になってしまうという点が改善されるとより良くなりそうです。
コンビのジョインEL-Eはこんな人にオススメ

「ジョインEL-E」をおすすめしたい人は、国産メーカーに信頼を置いている人。
また、国産だからこそ小柄な人にはより付けやすくなっていると思います。

色のバリュエーションも派手なものがなく、パパでも気軽に使えるので男性で抱っこひもを使おうとしている人にもおすすめです。
街中を歩いている時に他の抱っこひもを使っている人は見ても、この「ジョインEL-E」を使っている人を見かけることはほとんどありません。
なので、他の人とはちょっと違う個性的なものを使いたい人にも、被ることが少ないと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪。
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