コニー抱っこ紐のサマーとフレックスを徹底検証おすすめの抱っこ紐は?
新生児から最大20kgの幼児まで抱っこができ、軽くて持ち運びができて人気のコニーの抱っこ紐。
コニーの抱っこ紐は現在、3種類が販売されていますが、どの種類が自分にあっていて使いやすいのか知りたくありませんか?
そこで今回は実際に使っている、コニーの抱っこ紐のサマー・フレックスの違いを詳しく書いていきたいと思います。
コニーの抱っこ紐を購入を検討しているママ・パパは参考にしてみてください。
オリジナルのコニーの抱っこ紐はこちらの記事をご覧ください。
コニー抱っこ紐の種類は?とサマーとフレックスとは
コニーの抱っこ紐は全部で4種類
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オリジナル (Elastech) | サマー (AirMesh) | フレックス (Elastech) | フレックス サマー (AirMesh) | |
サイズ | 2XS~5XL | 2XS~5XL | XS-XL M-4XL | XS-XL |
サイズ調整 | 不可 | 不可 | 可能 | 可能 |
抱っこ紐の素材 (通気性) | オールシーズン素材 | メッシュ素材 | オールシーズン素材 | メッシュ素材 |
カラー | 10種類 | 8種類 | 8種類 | 7種類 |
重さ | 約200g | 約180g | 約346g | 約300g |
価格 | 約5,980円 | 約5,980円 | 約7,280円 | 約7,280円 |
UVカット機能 | 99.9% | 99.9% | 99.9% | 99.9% |
抗菌・抗ウイルス作用 | 99.9% | 99.9% | 99.9% | 99.9% |
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コニー抱っこ紐サマーの特徴
- 吸汗速乾!汗を素早く吸収し放散する
- 通気性がとても良い冷感生地を使用
コニー抱っこ紐フレックスの特徴
- サイズ調整が可能
サマーとフレックスの両方の機能をもつフレックス サマーもあります。
コニーの抱っこ紐サマーのメリット
蒸れない・濡れてもすぐ乾く
コニーの抱っこ紐サマーの一番のメリットは、蒸れない・濡れてもすぐ乾くことです。
伸縮性のあるメッシュ生地で、他の抱っこ紐だと
暑い!
となるところを、夏でも快適に過ごせます。
また、サマーの生地はさらさらなので、洗濯後数時間ですぐ乾きます。
ミルクの吐き戻しや汗で汚れても、洗えば布に汚れが留まらないので清潔感のある状態で使えます。
カラーバリエーションが豊富
カラーバリエーションも豊富で抱っこ紐の中では安価なので、セカンド抱っこ紐として使用する人も多いと思います。
また、抱っこ紐を購入する際に、
- ファッションを楽しみたい!
- 好きな色で気持ちを上げたい!
と思う人も多いと思います。
私も、そのひとりです。
コニーの抱っこ紐は、ブラックやグレーだけでなく、水色やピンク、柄入りなど豊富なカラーを選択できるので、自分のファッションに合わせたり好みで選べたりできます。
他の抱っこ紐にはない魅力だと思います。
私は、ベージュ色を購入しました。
理由は、持っている洋服がホワイト系が多いので馴染むかなと思ったことと、汚れが目立ちにくいからです。
また、ベージュカラーの抱っこ紐は珍しいので、人と被らなくていいかなと思い選択しました。
すぐに装着できる
コニーの抱っこ紐全体に言えることですが、すぐに装着できることもメリットです。
時間に追われている時やぐずっている時、すぐに抱っこ紐に入れたいですよね。
しかし通常のベルトタイプの抱っこ紐だと、
ベルトが届かない!
留めるところが多すぎる!
と戸惑っています。
コニーの抱っこ紐なら、座ったままでも立った状態でも、慣れれば30秒ほどで装着できます。
私は不器用で、有名メーカーの抱っこ紐は上手く使うのに時間がかかりましたが、コニーの抱っこ紐は数回の使用で覚えられました。
夏の暑い日も、抱っこ紐をつねに使っていきたい場合で、装着者が1人だけの場合はサマーを購入するのがおすすめです。
コニーの抱っこ紐フレックス(FLEX)のメリット
カラーバリエーション・すぐに装着できるはフレックスも同じです。
ここでは、フレックスのみのメリットをご紹介します。
装着者のサイズ感を選ばない
コニーの抱っこ紐フレックス(FLEX)のメリットは、装着者のサイズ感を選ばないことです。
公式サイトによると、サイズは「XS~XL」となっています。
実際に腰の部分に片手で簡単に調節できるベルトがついているので、抱っこ紐のサイズが合わないという事態を防げます。
赤ちゃんを入れた状態でも、赤ちゃんを片手で軽く持ち上げればベルトを引っ張ってサイズ調節が可能です。
コニーの抱っこ紐フレックスは、特に身長が低いママに向いていると思います。
私は身長150cmとかなり低く、有名メーカーの抱っこ紐は腰ベルトの位置が合わなかったり、肩ベルトが下がってきたりと、有名メーカーの抱っこ紐は身体に負担がかかってしまいました。
そこで選んだのがコニーの抱っこ紐フレックスです。
しっかり腰でベルトが留まっている感覚があり、抱っこマンの我が子も母にくっついていられるのでリラックスしていました。
ベルトタイプの抱っこ紐が合わない人はぜひコニーの抱っこ紐フレックスを使ってみてください。
パパとママが兼用で使いたい場合も、フレックスを購入するのがおすすめです。
サマーとフレックス(FLEX)のエアーメッシュの季節による使用感について
サマーとフレックスの季節による使用感についてです。
私は、春夏秋冬関係なく、コニーの抱っこ紐サマーのエアーメッシュタイプをいつも使用しています。
そこで、エアーメッシュの使用感は実際にどうなのかを詳しく書いていきますので、気になる人はチェックしてください。
夏の使用感について
エアーメッシュタイプは、接触冷感とうたっているものの、私はひんやり感を感じられませんでした。
理由は、抱っこ紐は服の上から装着するので、接触冷感を感じる機会は少ないです。
赤ちゃんにとっては、通気性がいいので汗をかきにくく快適そうでした。
ただし、赤ちゃんと使用者の胸からお腹にかけては密着しているので、かなり暑いです。
どのメーカーの抱っこ紐も、密着部位は暑いので、我慢するしかありませんね。
腰にサイズ調節用のベルトが付いているフレックスは、ベルトの部分だけ汗をかきました。
ベルトの形にくっきり汗ジミがついていて恥ずかしかったです。
夏の場合は、全部布で通気性がいいサマーの方が快適です。
冬の使用感について
エアーメッシュタイプだと冬はスース―して寒いんじゃない?
と思う人もいるかもしれませんが、冬も快適に利用できます。
理由は、赤ちゃんは体温が高いので、抱っこしていると冬だろうと汗をかきます。
冬は、コートを着ているので抱っこ紐をつけて子供を抱っこしていると暑いです。
ですが、メッシュのおかげで熱を放出する場所があるおかげか、コニーの抱っこ紐では汗が抑えられます。
しかも、コニーの抱っこ紐は密着力が高いので、外を歩いていても寒くありません。
外出時は赤ちゃんで暖をとれて、熱も逃せるので冬もおすすめです。
冬は着こみがちで、オリジナルのサマーだときつめに感じられることもありました。
寒がりで多く服を着たい人は、サイズ調節ができるフレックスタイプがおすすめです。
サマーとフレックス(FLEX)のサイズ感について
サマーは最も小さい「2XS」サイズ、フレックスは「XS-XL」を一番小さいサイズにして使っています。
結論、サイズ感はフレックスの方がゆったりと感じられました。
フレックスはさまざまな体格の人が使えるようにするため、調節用ベルトだけでなく肩~腰にかけての布地もサマーより多めの印象です。
XSからXLの人まで使える布地の大きさを取っているので、若干ゆとりがあります。
妊娠・出産・産後と体型が変わっても装着したい。
抱っこ紐をあまり長時間使わない。
という人には、フレックスがおすすめです。
サイズ調節ができないオリジナル・オリジナルサマーは、逆に言えばホールド力が高いので、長時間の使用に向いています。
コニーの抱っこ紐オリジナル・サマーのデメリット
コニーの抱っこ紐サマーのデメリットは、
サイズ調節がきかない
コニーの抱っこ紐を購入する場合、身長・体型によってサイズを選ぶことになりますが、コニー抱っこ紐は、購入方法がネットショッピングになる場合が多いと思います。
理由は、ベビー用品売り場で、目当てのサイズが必ずあるとは限りません。
実際、S・M・Lの主要のサイズしか店頭になく、しかも自分自身にサイズが合っていなかったです。
もしも誤ったサイズを買ってしまった場合、着け心地が悪く使いづらいです。
サマーを買う場合は、あらかじめベビー用品売り場などで試着してある程度のサイズ感をチェックしておきましょう。
初めて使用する時、赤ちゃんが大きいと、視界が狭まる
また、コニー抱っこ紐の布は使っていると徐々に伸びていきます。
最初はきつく感じるかもしれませんが、赤ちゃんの重さで少しずつ伸びるので問題ありません。
しかし、私は我が子が生後8ヶ月の時、伸び切ったサマーから乗り換えようと新品の抱っこ紐を装着すると、我が子の頭によって視界が狭まります。
実際に、布がまだ伸びていない状態で使用した時、非常に前が見づらかったです。
もし使用者の身長が低い場合や、赤ちゃんが大きめの場合は、サイズを少し上げるかフレックスを使うのがおすすめです。
コニー抱っこ紐フレックス(FLEX)のデメリット
徐々にベルトが緩んでくる
サイズ調節のベルトが、赤ちゃんの重みによって数センチではありますが緩んできます。
重みで赤ちゃんのお尻が下がって来て、片足が抱っこ紐から抜け出してしまっていたことがありました。
気付くのが遅れていたら抱っこ紐から落下していた恐れがあり、大変危険です。
そもそも抱っこ紐は長時間着けると赤ちゃんの血行不良を招く危険性があり、落下の危険度も上がるので、長時間の使用はおすすめできません。
赤ちゃんが下がってくる
赤ちゃんが下がって来ると、使用者の腰や肩の負担が増えます。
私の場合は肩への負担が大きかったです。
また、正しい頭の位置は
赤ちゃんの頭と使用者のあごがくっつく
位置とのことですが、それより下がるのはやはり危険度が増します。
こまめに赤ちゃんの位置をチェックしたり、長時間の抱っこ紐を使う場合は、抱っこ紐からベビーカーに移したりしてあげてください。
コニーの抱っこ紐のサマー& フレックス(FLEX)の口コミ&評判
コニーの抱っこ紐のサマーとフレックスのクチコミをまとめました。
使用者の感想を集めているので、ぜひ参考にしてください。
コニーの抱っこ紐のサマー(FLEX)のいい口コミの評価
- 肩への負担が少ない
- 首座り前の抱っこに重宝する
という口コミが多数ありました。
また、
- 抱っこしないと寝ない赤ちゃんがすぐ寝る
という評価も多かったです。
夜泣きが始まったり、ベビーカーが嫌いな赤ちゃんにも重宝する人が多く、年子育児に役立ったという意見が多くみられました。
泣く赤ちゃんの寝かしつけ用に購入した人が多いようです。
コニーの抱っこ紐のサマーのわるい口コミの評価
- 圧迫されて苦しい
- 赤ちゃんが苦しそう
など、サイズのきつさを指摘する意見が多いです。
また、メッシュタイプは
- ガサガサしていて赤ちゃんの肌には刺激が強そう
というコメントもみられました。
- 使い方が分かりづらい
という意見もあり、慣れるまでは使いづらいと思われる方もいるようです。
コニーの抱っこ紐のフレックス(FLEX)のいい口コミの評価
- 体形が大幅に変わっても使える
- パパママどちらも使える
と、サイズ調節がきくことを評価した口コミが多いです。
特に恰幅が良い人には好印象です。
また、布なので
- 持ち運びしやすい
という意見も見られました。
最初は生地がきつく、伸縮性がないのを気にする人もいましたが、
- 子供が成長してくると丁度良くなった
と評価するコメントもあります。
やはり寝かしつけに苦戦する人が「救世主」とコメントするのが多かったです。
コニーの抱っこ紐のフレックス(FLEX)のわるい口コミの評価
- ベルトが長くて邪魔
- サイズ調節しても馴染まなかった
という意見がありました。
サイズ調節で汎用性を高めているものの、全員にフィットするとは限らないようです。
また、布地が長く
- 赤ちゃんが片側に滑り落ちてくる
との意見もみられました。
まだ首の座っていない小さい赤ちゃんの場合は、緩くて不安になる場合もあるとのことです。
実際に使っている私が、コニーの抱っこ紐のサマー& フレックス(FLEX)のクチコミをまとめてみて思ったこと
実際にコニーの抱っこ紐のクチコミをまとめてみたところ、サイズを上手く選べていない人が多いように感じました。
アカチャンホンポやショッピングモールのベビー用品売り場などに、コニーの抱っこ紐も販売されていることがあります。
ぜひ足を運んで実際に装着してみて、サイズ感を確かめてほしいです。
また、慣れれば、装着がかなり楽ですし持ち運びにも場所を取らないので、便利さに気づくと思います。
私は、泣いている時に我が子をコニーの抱っこ紐に入れれば寝てくれるので、本当に重宝しました。
メッシュタイプが赤ちゃんのデリケートな肌に合わなさそう、という意見については、
むしろ通気性がよくてあせもを防げていいです。
と反論させていただきます。
ベビーカーしかりチャイルドシートしかり、赤ちゃんの柔肌には大抵のものが刺激になってしまいますよね。
だからこそ、薄くて柔らかい布で少しでも刺激を減らしたいなら、コニーの抱っこ紐はぴったりだと思います。
コニーの抱っこ紐のサマーは、こんな人におすすめ
- 自分に合うサイズが分かっている
- 年子など年齢が近いきょうだいの育児をしている
- かわいいカラーの抱っこ紐が欲しい
- 夏でも暑さをできるかぎり軽減した抱っこ紐を使いたい
コニーの抱っこ紐サマーを使ってみると、
- サイズ選びの重要さ
- 蒸れから解放された快適さ
を感じました。
正しいサイズ選びをすることで、より使いやすくなります。
実際、フレックスのベルトをXSにした時よりも、サマーの2XSを選んだ方が私はフィット感が出て、動いても赤ちゃんがずれにくかったです。
また、実際に年齢が近いきょうだいの育児をしていて、
- 新生児の頃から使えるから外出で便利
- すぐに出し入れできて、上の子の行動に対応できる
と思いました。
サマーは、夏の暑い時もメッシュなので、他の抱っこ紐よりも快適です。
他の抱っこ紐は耐久性を重視し生地が分厚いことが多く、抱っこするのが辛かったです。
コニーのサマーはメッシュで通気性がよく、暑さを軽減できました。
コニーの抱っこ紐のフレックス(FLEX)は、こんな人におすすめ
- 使用者が複数いる
- 妊娠や出産などで大幅に体形が変わった
- オールシーズン服の種類を気にすることなく使いたい
- 気軽にサイズ調節をしたい
冬は寒いのでニットやカーディガンを着こみ、その上から抱っこ紐を着用します。
また、春は汗をかくのでシャツの上から着用するので、サイズ調整ができるととてもたすかりました。
私は、産後の体型の変化にも対応できました。
気軽にサイズ調節ができるので便利です。
サイズが分からない人は、とりあえずフレックスを買っておくと安心。
セカンド抱っこ紐としても使えます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪。
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