赤ちゃん 椅子はいつから使う?実際に使ってみて、おすすめのベビチェア

今回は、我が家で実際に使ってみてとてもよかった、ベビーチェアをまとめてご紹介します。
子供がたくさんいると、

子供の性格にあったベビーチェアは、ないかなぁ?
と、ベビーチェアの特徴をかなり詳しく調べるようになってしまいました。
そのため、いろんな特徴のあるベビーチェアがあることに気づかされました。
自分の子供でも姉、弟と妹ではまったく違います。
子供にも一人一人個性がありますので、同じベビーチェアであっても子供が違えば、使いやすかったり使いにくかったりさまざまです。

ベビーチェアの特徴を詳しく書いて、少しでも、みなさんのお子様が使う場合の、参考になればと思います。

先に商品一覧が見たい方は、こちらのボタンからジャンプできます。
赤ちゃんの椅子(ベビーチェア)はいつから必要?

赤ちゃんの椅子(ベビーチェア)は、お座りができるようになる6~7ヵ月頃に必要になってきます。
この頃は、ちょうど離乳食が始まる時期でもあり、ベビーチェアがあると便利です。
我が家も少しの間だけ、ベビーチェアという便利なアイテムを使わずに、毎日必死で3食の離乳食をあげてたことがありました。
ちゃぶ台に離乳食を並べ、ひざに座らせて食べさせていたのですが、わが子は軟飯を掴んで遊んだり、おかずを投げ落としたりしてしまうし、ちゃぶ台につかまり立ちしてしまうし、大変でした。
離乳食にいたずらされないように手でガードしながら、何とか食べさせ、途中からは座らせるのを諦めて、立ち食いが標準になっていた頃もあります。

これは、絶対間違った食べさせ方だよなあ…。
と思いながら食べさせたことがあります。
こんな苦労は、ベビーチェアがあれば経験しなかった事だと思います。
また、ベビーチェアは、「食事の時間は椅子に座る」という習慣付けになるそうです。
また食事以外でも、家事で少し離れた所に行く時などの待機場所としても使えるので、タイミングを逃さず購入するのは、ママの負担軽減につながります。
赤ちゃんの椅子(ベビーチェア)にはどんな種類がある?
ハイチェア

ハイチェアは、ダイニングテーブルなど、高さのあるテーブルで食事をする時に使えるベビーチェアです。
座った赤ちゃんが大人と同じ目線になるためお世話もしやすく、腰をかがめずに乗せ降ろしができるので楽です。
成長に合わせて足置きの高さを調節できるものを選べば、足の裏をしっかりとつけることで食事に集中しやすくなり、姿勢が安定すると言われています。
折りたたみ式のものもあり、食事以外は折りたたんでコンパクトに収納することができます。
ハイチェアは、長く使えて頑丈なものが多く、幼稚園児や小学生になっても使うことができます。
価格帯は、1万~数万円程度です。
ローチェア

ローチェアは、背の低いロータイプのベビーチェアです。
食事用として使用するのに便利なテーブル(トレー)付きのものが一般的ですが、赤ちゃんのおしりをすっぽり包み込むベビーソファーや、ベルトなどの拘束具がついていない簡易的な豆いすタイプもあります。
また、大人用の椅子に置いてベルトで固定するとハイチェアになる、2WAYタイプもあります。
ハイチェアと比べて形や素材のバリエーションが多いのが特徴です。
座面が低いので転倒しにくく、食事以外でも赤ちゃんの待機場所や遊び場として活躍してくれます。
しかし、ローチェアは、ハイチェアのように長くは使えません。
モノにもよりますが、長くても小学校低学年までと言われています。
価格はお手頃で、1万円以下で購入できるものがほとんどです。
ハイローチェア

場面や子供の月齢に合わせて、リクライニングと高さの調整ができるベビーチェア。
寝返りをしない時期はベビーベッドとして利用し、お座りができるようになったら背もたれを起こして食事用の椅子として使います。
ハイローチェアは、子供の成長に合わせて長く使えるようになっています。
子供を寝かしたまま(座らせたまま)移動できるのもメリットの1つです。
新生児から4歳ごろ(体重18kg)までを対象としているものが多いです。
メリットも多いハイローチェアですが、食事用としての使用にはデメリットを感じる人も多いようです。
隙間に食べこぼしが入り込んでしまう、カバーが汚れやすく洗濯の回数がかさむ、足がしっかり床につかないので正しい姿勢が保てないなどデメリットもあります。
価格帯は1万円前後~数万円程度です。
テーブルチェア

テーブルチェアは、テーブルに取り付けるだけでどこでも使えるベビーチェアです。
家ではもちろん、カフェやレストランでも食事させてあげることができます。
持ち運ぶことを想定されているので、専用のバッグが付属している商品もたくさんあります。
購入する際には、取り付けたいテーブルの厚みに対応しているか確認が必要です。
床から浮いた状態で使うため、構造上不安を感じる人も多いですが、販売されている製品はすべて日本の厳しい安全基準をクリアしたものになっています。
価格は、1万円以下で購入できるものがほとんどです。

離乳食用の椅子を選ぶ時に大切なポイント
お手入れのしやすさ
「離乳食用の椅子」という目的でベビーチェアを選ぶなら、まずはお手入れのしやすさが一番大切なポイントです。
椅子の部分のクッションやカバーは、内椅子が簡単に取り外し可能で、洗えるものが良いです。
または、拭き取りやすい素材のものを選ぶのがポイントです。
食べ始めたばかりの子は、とにかくよくこぼすして、散らかします。
おかずを取りこぼす、バシャっと味噌汁がこぼれる、麦茶をジャーっとこぼされることはよくあります。

激しくよごれるので、食べ始めの頃は毎食、お手入れが大変でした…。
もちろんテーブルも取り外し可能で、丸洗いできてるタイプがいいです。
安全性の確認(使用する家のテーブルに適応するか、適応月齢か)
日本で販売されているものは、安全性が不十分なものはないと思いますが、使用する家のテーブルに適応したものか、適応月齢(体重)か等、確認することは、選ぶ際の必須事項だと思います。
正しい姿勢を維持できること
離乳食を始めたばかりの赤ちゃんはそんなに大切ではないと思いますが、幼児になってから、足をブラブラさせながら食べていると、正しい姿勢で食べられない、食事に集中できないなど、あまり良くないようです。
長い目でみると、調整可能な足置きのあるタイプの方が良さそうです。
素材と形状が適当か
何を重視するか、どんな使い方をするかにより、素材と形状の選び方は変わってくるかと思います。
- 温かみを重視したいなら木製
- 軽さを重視するならプラスチック製
- 月齢の低いうちから使いたいならぶつかっても痛くない柔らかい素材で丸い形状
- ベビーソファータイプ
といった具合に、適当かどうかを選んでいく必要があります。
木製のハイチェアを使用している方が、毎回折りたたむのに重くて大変、ということもあるようです。
毎食後に折りたたむようでしたらプラスチック製の軽い素材が良さそうですね。
他にも気をつけたいこと
コストを考えると、なるべく買い替えをせずに、1つのベビーチェアを色んな場面で長く使用したいです。
例えば、寝返りをしない時期はベビーベッドとして、お座りができるようになったら背もたれを起こして食事用の椅子として使えるタイプのハイローチェアは、長く使えていいなあ、と一見思います。
しかし、子供が食事の度にご飯や汁物を溢していたら、いくら洗濯できるタイプのカバーでも、手間がかかりますし、衛生的に保てないと思います。
欲張りたい所ですが、ママの負担軽減や成長過程での正しいベビーチェア選びをしたいなら、「場合によっては買い替えも必要」と思っておいた方が良いと思います。
おすすめハイチェア
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商品名 | 使用時期 | 安全ベルトの有無 | 足置きの有無 | 特徴 | 値段 | タイトル |
カトージセナクッション | 生後6カ月頃から3歳頃 | なし | あり | 使い勝手がよく人気のハイチェア | 約25,800円 | 詳細を見る |
farska(ファルスカ) スクロールチェア | 生後6カ月頃~大人まで | あり | あり | バウンサーから、大人が座れるチェアまで組み替えれる | 約24,300円 | 詳細を見る |
トリップトラップ(ストッケ) | 生後6カ月頃~大人まで | なし | あり | ハイチェアの王道で大人まで使える | 約8,800円 | 詳細を見る |
リエンダーハイチェアー | 生後6カ月頃~大人まで | なし | あり | 曲線の美しいデザインで、子供の体にフィットする柔らかな形状 | 約34,000円 | 詳細を見る |
カトージ プレミアムベビーチェアmamy | 生後7カ月頃~大人まで | なし | あり | 座面・足置きが工具なしで変更できる | 13,200円 | 詳細を見る |
アッフルチェア | 生後7カ月頃~大人まで | あり | あり | かわいいくて使いやすいベビーチェアです。 | 16,830円 | 詳細を見る |
【カトージ】ハイチェアセナクッション
カトージから発売されている「ハイチェアセナクッション」は、折り畳み可能で収納や持ち運びに便利です。
木製でありながら、4色から選ぶことができるのでお部屋に合わせて購入が可能です。
お子様が集中して食事を楽しめるように、足がしっかりと付くよう4ステップで調整が可能となっています。
立ち上がらないようにベルトがついているのも欠かせないポイントですね。
専用のクッションをつけると見た目が可愛らしくなるだけではなく、背中やサイドにもついているので安心して食事ができます。
ダイニングテーブルで使用できる椅子をお探しの方や、折り畳みできるので収納タイプをお探しの方におすすめです。
カトージハイチェアセナクッションの詳しいレビュー記事はこちら

【ファルスカ】スクロールチェア

ファルスカのスクロールチェアは、新生児から大人まで使用できるので一生ものとなっています。
産まれた時から使用することができ、頭をしっかりサポートしてくれるクッションや心地いい体制は吐き戻しを軽減することができます。
様々な安全基準に合格しており、椅子からの転落防止など赤ちゃんを危険から守ってくれる設計となっているので安心して使用できるようです。
首の座っていない新生児から離乳食、幼児食とそのたびに椅子を購入しなくても良いのが嬉しいですね。
汚れに強い撥水加工なので、汚すのが仕事の子どもにとったら嬉しいポイントです。
良いものを長く使用したい方やダイニングテーブルで使用できるものをお探しの方におすすめです。

おすすめローチェア
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商品名 | 重さ | 使用時期 | 特徴 | 値段 | |
バンボ | 約1.2kg | 生後3カ月頃〜 14カ月頃 | 1.2kgと軽いので、簡単に持ち運びができる。 | 約7,000円 トレイ約2,000円 | 詳細を見る |
カリブ | 約1.4kg | 生後3カ月頃~ 14カ月頃 | 足回りが広く、長時間使える。 | 約3,500円 (専用トレイ付き) | 詳細を見る |
リッチェル ごきげんチェア | 約1.3kg | 生後3カ月頃~ 5歳頃まで | リビングでもダイニングでも使える2way仕様 | 約4,000円 (テーブル付き) | 詳細を見る |
ingenuity | 約2.0kg | 生後6カ月~ 6歳頃まで | 2way仕様で3・4歳まで使える。 | 約6,500円 (専用のトレイ付き) | 詳細を見る |
コアラシート | 約5.7kg | 生後3カ月頃~ 約48カ月 | 不安定な赤ちゃんの頭を、高めの背もたれでしっかりサポートしてくれる。 | 約15,800円 (専用トレイ付) | 詳細を見る |
bebePod FlexPlus | 約1.7kg | 生後3カ月頃~ 12カ月頃 | テーブルにおもちゃを取り付けられる。 バンボより安い。 | 約6,000円 (専用トレイ・玩具付) | 詳細を見る |
【Bumbo バンボ】ベビーソファー
世界中から愛されているバンボのベビーソファーは、赤ちゃんがストレスフリーで使用することができる人気の高い商品です。
クッションを使用しなくても座ることができるので、おしりが痛くなる心配はありません。
柔らかい作りでしっかりと安定します。
汚れても拭くととれるので、離乳食にも最適です。
専用の安全ベルトを着用すると更に安心して使用することができます。
カラーも豊富で自分の好きなカラーを見つけることができるのも嬉しいポイントですね。
首が座ってから使用できるのでまだ腰が据わっていない離乳食初期などに使用できるものをお探しの方におすすめです。
また、ローテーブルで使用できるものをお探しの方におすすめです。

【ingenuityインジェニュイティ】ベビーチェア
インジェニュイティのベビーチェアは、腰が座ってから4歳ごろまで成長に合わせて長く使用することができます。
床で使用する場合はベビーチェアとして、椅子に取り付けるとブースターシートとして使用が可能です。
クッションの取り外しが可能で、窮屈になる心配もありません。
トレイはチェアに直接収納することができるので、とても便利な作りとなっています。
パーツの取り外しも可能で掃除もしやすく、綺麗な状態を保てるもの嬉しいポイントです。
軽量で掴むところもあるので、持ち運びにも便利です。
長い間使用できるものをお探しの方、離乳食用、持ち運びののをお探しの方におすすめです。
ingenuityインジェニュイティの詳しいレビュー記事はこちら


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