長く使えるファルスカスクロールチェアのメリット・デメリットを徹底レビュー
赤ちゃんの時はバウンサーとして使えて、子供が大きくなるごとに、椅子もハイチェア〜椅子へ進化するすごいベビーチェアのファルスカスクロールチェアを紹介します。
長く使えるからこそ、メリットやデメリットを詳しく知りたいと思う方も多いのではないでしょうか?
今回は、ファルスカスクロールチェアについて詳しくレビューしていきます。
ファルスカスクロールチェアは、
①ロッキングチェア(バウンサー) → ②ハイチェア → ③キッズチェア → ④ダイニングチェア
(出典;farskaホームページより)
成長に合わせて形を組み立てなおして使うことができる椅子です。
赤ちゃんのころは、バウンサーとして使用し、子供の成長とともに変化させて最終的には、ダイニングチェアとして使えるので長く使えるベビー用品です。
今回は、ファルスカスクロールチェアを詳しくレビューしていきたいと思います。
ファルスカスクロールチェアを買う際に重要視したポイント・購入の決め手
- 長く使えること
- 自分の家のインテリにマッチすること
長く使えて、自分の家のインテリにマッチするかを重視してファルスカスクロールチェアに決めました。
ファルスカスクロールチェアの1番の特徴は、冒頭でも紹介しましたが、長く使えるの椅子として、新生児から6カ月はバウンサー → ハイチェア、その後は子ども用 → 大人用椅子に組み立てなおせることです。
赤ちゃんから、大人になるまでずっと使い続けることが出来るところが一番目の決め手です。
また無駄のない北欧スタイルのシンプルなデザインが自宅のインテリアにもマッチすると思い、購入にいたりました。
ファルスカ スクロールチェア購入時に、候補に上がって迷ったベビーバウンサーは?
「コンビ ホワイトレーベル ネムリラ」と悩みました。
コンビのホワイトレーベルネムリラは、電動で前後に揺れる機能がついており、色々の揺れのパターンがあることから、抱っこしても手に追えない時は良いのかなと思いました。
ただ、実際に揺れる動きを見てみると、
これは酔わないのかなぁ?。
ってくらい揺れが少し大きく子どもより、自分たちが見てるだけで酔ってしまうと思い、購入をあきらめました。
少々お値段が高額なのもあり、たった数年、もしくは数カ月のためには、もったいないと思い、やめたのもあります。
こちらの、おすすめのベビーチェアの選び方の記事も参考にしてみて下さい。
ファルスカスクロールチェアの特徴、性能
ファルスカスクロールチェアの特徴は、揺れが昔ながらのゆりかごのような動きをしてくれるのが特徴です。
そのため、揺れている姿は見ているこっちも癒されます。
別売りで、マルチクッションがあります。
これをつけると、乗っている赤ちゃんが安定します。
寒い季節は必須のアイテムです。
ファルスカスクロールチェアの最大の特徴は、バウンサーの次期が終わると、ハイチェア(付属品のテーブルがあります)や子ども用チェアへ組み立て直して使えることです。
最終的には、大人用の椅子に変形させて行くのですが、別にネジやドライバーを用意する必要はなく、付属の六角で全て完結します。
ネジもずっと同じものを使います。
ネジは長年利用すると劣化して使えなくなる可能性もありますがアフターサービスも充実してるので安心です。
これらの椅子につけるアクセサリーとして別売りで、付属品につけるトレイカバー、レザークッション(子供用、大人用)があります。
基礎は同じものでも、そのシーンに合わせてアクセサリーを使い分けることで、カスタマイズ出来るところも楽しみではあります。
カラーバリエーションは、計8種類あります。
(出典;farskaホームページより)
フレームとシートの色合いの種類が豊富です。
私が購入したファルスカスクロールチェアは、<ナチュラル×ブラウン>です。
バウンサーはいつから使える?
バウンサーとしては新生児から使えます。
赤ちゃんが小さいうちは、安全ベルト等がうまくできないこともあるので利用の時は注意が必要です。
ハイチェアはいつから使える?
首と腰が据わる6・7カ月目くらいになったらハイチェアに変形させます。
この頃になると離乳食が始まります。
ファルスカ スクロールチェアのメリット
バウンサーとして安全に使える
バウンサーとして使用する際、ふちにガードがなく不安に見えますが、安全ベルトがついているので、少しお手洗いに行きたいとき、どうしても抱っこができない時(食事の際など)に安心して乗せることができます。
テレビを見えるようになったときは、テレビが見やすい高さになるので、じーっと見ていてくれてこちらとしては家事ができたり、一緒にテレビを見る時間などにも使えます。
また、赤ちゃんの成長とともに足を動かして、自分で揺らして遊ぶこともできます。
バウンサーから、ハイチェア・椅子に組み立て替えれる
ファルスカスクロールチェアは、バウンサーとして使わなくなったとしても、全てバラバラに分解することができます。
次にハイチェアとして使用する時まで、どこかに片付けて置いておくことができます。
使わないときも邪魔にならないのは、おすすめポイントです♪。
あとはなんといってもファルスカスクロールチェアの本体は、約7㎏と軽いので、力に自身のないママでも軽々持つことができます。
ファルスカスクロールチェアのデメリット
組み立てが大変
購入後の組み立てには、時間がかかります。
そのため、男性の方がいないと少々キツいかもしれません。
バウンサーとしてカーペットでは揺れない
バウンサーとしてのデメリットが、カーペットの上だと上手く揺れてくれないところです。
どうしても摩擦が起き、揺らしてもすぐに止まってしまいます。
これだと乗っているお子様は満足しないこともあると思います。
どうしても全体にカーペットを敷いているお家であれば、何か摩擦の少ない平らな板などの上で乗せることをお勧め致します。
お子さんが育ってくると、おもちゃをつけたいところですが、スタイリッシュなデザインのせいか、すごくつけづらいです。
もしつけられたとしても微妙な位置でしょうか。
また、置き型のおもちゃを置いても揺れとともにすぐ落ちてしまいます。
他のバウンサーと違って、寝るのには適していません。
あくまでも機嫌を良くしたり、家事をしたい時に置いておける場所となります。
新生児から使えるようですが、実際は新生児は使いにくい
ファルスカスクロールチェアは、バウンサーとして新生児から使えるようですが、新生児は、小さすぎて上手くハマらず、ズレ落ちれしまうかもしれません。
バウンサー全体に言えることかもしれませんが、うんちの背中漏れが結構な確率で起きます。
我が家の場合、うんちの音がしたらすぐに抱き上げないと、モレることが多かったです。
ファルスカスクロールチェアレビューまとめ
ファルスカスクロールチェアは、スタイリッシュでおしゃれなバウンサーです。
バウンサーからハイチェアそして椅子になるので、とても長く使えます。
赤ちゃんから幼児そして小学生と、子供の成長と共に進化するファルスカスクロールチェアは、使う期間が長いほど愛着がわいて思い出のひとつになります。
すぐに使わなくなってしまうベビー用品・育児用品ですが、ファルスカスクロールチェアは、大人になっても使えるベビー用品です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪。
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