後悔しないハイチェアは、大和屋のアッフルチェア【徹底レビュー】
大人になっても使えるような子供椅子をさがしていて、見つけたのがアッフルチェアです。
ネットでは、「大きくなったら大人と同じ椅子を買いたくなるから、先のことは気にしないでいい」という意見もたくさん見ました。
でも私は、きっとかわいいお気に入りの椅子なので、アッフルチェアを使い続けるだろうなと思います。
赤ちゃんの頃から、毎日使っていた思い出の椅子は、我が家にとって宝物になるはずです。
アッフルチェアってどんな椅子?
アッフルチェアは、日本の家具メーカー「大和屋」の、ハイタイプのベビーチェアです。
全6色で、ナチュラルな木の色と他はマカロンカラーです。
ピュアナチュラル、ミルキーピンク、クリームイエロー、シェルブルー、ハーブグリーン、ソフトラベンダーとカラーの名前も特徴的です。
店頭でハイチェアを見に行った時に、アッフルチェアが6色ズラリと並んでいて、とても可愛く印象に残りました。
アッフルチェアのコンセプトは「わが子は、かわいい。いすも、かわいく」だそうです。
確かにアッフルチェアに座っている我が子は、とても可愛いです。
アッフルチェアのスペックは下記のとおりです。
サイズ…幅49.5cm、奥行き59.2cm、高さ81cm
対象年齢…7ヶ月(腰がすわってから)~大人まで
耐荷重…約70kg
本体重量…約9.5kg
成長に合わせて6段階に調整可能です。
大和屋は、創業年は大正13年で、昔からある老舗店のキッズ向けの家具専門店です。
私は、買う前に、ホームページを一通りみて購入しました。
大和屋のホームページに書いてあるコンセプトを見て、
子供目線だけではなく、私たち親の目線にたって、こだわりのものづくりをしている事が分かりました。
さすが100年以上続いている老舗です。
アッフルチェアを選んだ理由
見た目が、かわいい
我が家は、6色の中からソフトラベンダーを選びました。
グレーとパープルの間のような絶妙な色で、とても可愛いです。
実際部屋に置いてみたら、インテリアの邪魔にならない素敵な色でした。
店員さんに聞いたところ、ソフトラベンダーが一番の人気色とのことでした。
コロンとしたフォルムも子供らしくて可愛いです。
それから、アッフルチェア以外のハイチェアは、足の補強部分に金属の棒がついているハイチェアが多く、気になりました。
アッフルチェアは補強の金属部分も本体と同じ色で統一されています。
安全性
ハイチェアの中には、テーブルを後ろに回転することができ、コンパクトに収納できるものがたくさんあります。
赤ちゃん本舗やトイザらスなどのベビーキッズ用品専門店でいくつかのハイチェアを試しましたが、テーブルを簡単に後ろに回転して収納できるのですが、テーブルを使うとき、安定性のないものが多くあると感じました。
アッフルチェアも、テーブル後ろに回転して収納することができます。
私が実際に店舗で確認したハイチェアの中で、後ろに回転することができ、テーブルを使う時にしっかりとテーブルを固定できたのは、アッフルチェアだけでした。
アッフルチェアは、黒いネジで、しっかりと固定ができます。
テーブルをしっかり固定することで転落防止にもなります。
ハイチェアから転落したら、大けがの危険性があるので、安全性は重要なポイントです。
大人になっても使える
アッフルチェアは、耐荷重が約70kgで、成長とともに形を変えていけます。
大人になってからも使えるのは、とても魅力的でした。
小さい頃使っていたおもちゃなどは、大人になったら、しまうか手放してしまうと思います。
大人になって、小さい頃使っていたものが、見えるところにあるものは少ないのではないかと思いました。
腰がすわったばかりの赤ちゃんの頃から、大人になっても使えるのは、思い出深いものになるだろうなと思いました。
コスパがいい
実は値段を気にしなければストッケのトリップトラップが良かったのですが、本体だけで30,000円越えです。
さらに、1人座りが出来るようになってから使える、ベビーセット(背もたれ、ガード、延長グライダー)【別売り】の付属品を揃えると、40,000円を超えます。
しかし、アッフルチェアは、税込み20,680円なのでトリップトラップの約半分の値段です。
決め手になるポイントを、全部クリアしていたので、コスパが良かったです
我が家は、楽天市場で沢山ポイントバックする時に購入しました。
店頭でもアッフルチェアは、入荷待ちになっていたので、ネットでお得に買えました。
アッフルチェアを実際に使ってみてから気がついたこと
実際に使って気がついたメリット
アッフルチェアに変えてから、離乳食の食べが良くなった。
今まで離乳食の食べが悪く、その時は可動式のハイローチェアを使っていました。
ネットで座る姿勢が大事だと見て、腰がしっかりすわったころに、アッフルチェアを導入しました。
今まで食べが悪かった息子が、椅子を変えてからたくさん食べるようになりました。
「ベビーカーは好き嫌いがあるから、実際試乗してから購入した方がいい。」
と言われていますが、ハイチェアも実際に座らせて、ご機嫌を見てから購入するのがオススメです。
我が家のダイニングテーブルに、サイズがピッタリ
アッフルチェアのテーブルは、しっかりとテーブルが固定されるタイプです。
後ろに回転することもできますが、少々手間なので我が家は、テーブルを固定したままにしています。
実際使ってみて気づいたことなのですが、我が家のダイニングテーブルの高さにピッタリで、使わないときはしまっておけます。
あまりリビングが広くない我が家には、嬉しいポイントでした。
アッフルチェアの床からテーブル下の長さが、約69.5cmなので、スペース的に購入を迷っている方は、ダイニングテーブルの高さをぜひ測ってみて欲しいです。
実際に使って気がついたデメリット
机の隙間の溝に食べこぼしがたまる
テーブルとフレームの間に、食べこぼしが入るのが気になります。
たまに、爪楊枝などでとりますが、少し面倒くささを感じます。
つなぎ目がない机だといいなと思いました。
真ん中のベルトが他の部分と同じ素材の木が良かった。
ずり落ちないように、革のベルトが付いているのですが、ここは他の部分と同じ木の素材が良かったなと思いました。
この部分は、食べこぼしがとても沢山付きます。
取り付けている上下の部分に、隙間があるので掃除が毎回必須です。
他の部分と同じ素材で、T字になるようにしっかりと固定出来たら完璧です。
アッフルチェアを使ってみて、後悔していない理由
色が素敵
ソフトラベンダーを購入しましたが、シェルブルーとハーブグリーンで悩みました。
おそらくどの色にしてもお気に入りだったと思います。
子供の写真を撮った時により一層、子供がかわいく映ります。
1歳の誕生日に、自宅で写真を撮る際にも使用しました。
アッフルチェアは、他にはない素敵な色なので、買ってよかったです。
テーブルのぐらつきがない
テーブルのぐらつきがなく安心して座らせられます。
ご飯を食べさせてるときに食べるのに飽きてきて、テーブルに手をついて、立ち上がろうとする場面が沢山あります。
その時にテーブルがぐらついていると転倒しないか心配になるのですが、まったくぐらつかないのでとても安心して利用できます。
購入するときに確認して、テーブルのぐらつき具合を重要視して良かったです。
アッフルチェアのお手入れのしやすさは?
テーブルとフレームの間に、食べこぼしが入ります。
この部分はお手入れが少し手間かもしれませんが、ほかは、お手入れしやすいです。
足の部分は、複雑な構造になっていないので、床掃除がしやすいです。
我が家は、お掃除ロボットがないので、実際試していないのですが、おそらく移動させなくてもお掃除ロボットは入れると思います。
最近は、お掃除ロボットを導入しているご家庭が多いので、そこも選ぶ際のポイントだなと使用してみて感じました。
それから、アルコールで拭いても、塗装は取れていないですし、子供がかじったりしますが、傷も目立ちにくいです。
アッフルチェアとすくすくチェアを比較してみました
同じ大和屋のすくすくチェアと比較してみました。
すくすくチェアは税込み16,830円で、アッフルチェアより安いです。
アッフルチェアとの共通点は、テーブルを後ろに回転できるところと、大人になっても使えるところです。
すくすくチェアの耐荷重は約60kgです。
すくすくチェアは、簡単にテーブルを後ろに回転できるので楽ですが、テーブルを使うときに、少しぐらつきます。
あとは、見た目の可愛さです。
すくすくチェアは、木の色とビビットな色の6色です。
アッフルチェアの、マカロンカラーの方が好みでした。
木の色で購入を考えている方や、ビビットな色が好きな方は、すくすくチェアの方が見た目は好みかもしれません。
このような理由から、アッフルチェアはしっかりした安全性とマカロンカラーが好きな可愛さ重視の人におすすめです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪。
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