バンボはいつからいつまで使える?使い方は?実際に使ってみて【レビュー】

赤ちゃんが首すわりを迎えたら、離乳食やお世話の時間に

ちょっと座らせたいな
と思うママ・パパも多いはず。
そんなときに活躍するのが「バンボベビーソファ」です。
この記事では、
- バンボはいつからいつまで使えるのか?
- 使い心地やメリット・デメリットは?
- 実際に使って後悔した点・良かった点
- 他のベビーチェアとの違い
について、3児のママがリアルな体験談をもとに徹底レビューします。
2025年最新の情報も反映し、購入前に知っておきたいポイントをまとめました。
バンボとは?
バンボとは『ベビーソファー』のことです。
ベビーソファなので、ふかふかで柔らかいベビーチェアです。
特徴は、
- 首が据わって(生後3カ月・4カ月頃)から14カ月頃まで使える
- お手入れがしやすい
- 軽いので持ち運びしやすい
バンボは、とっても使いやすい、ベビーソファーです。

赤ちゃんの首が据わってたので、座らせて離乳食を食べさせられたらなぁ?
と思ってるママさんに、おすすめのベビーチェアです。

バンボの正式名称は「バンボベビーソファ」といいます。
南アフリカ共和国が製造・販売している商品です。

まだお座りができない赤ちゃんを、じっとさせておく方法はないかしら…。
という娘の悩みを聞いた南アフリカ共和国のおじいちゃんが開発したものが「バンボベビーソファ」というベビー用チェアーです。
今では、世界130か国以上の国々で愛され、多くのアワードを受賞してます。
また、子育てにとても役立つ商品として広く知られています。
- 滑らかな質感とコロンとした見た目が可愛い。
- カラーバリエーションも多数ある。
お気に入りの色のバンボを使うことで育児への意欲が湧いてくること間違いなしです。

今回は、実際にバンボを使ってみた感想を詳しく書いていきたいと思います♪。
- 実際に使ってみての、バンボのメリット・デメリット
- 実際に使ってみて、バンボは、いつからいつまで使えるか?
- バンボは、お風呂でも使える

バンボはいつからいつまで使える?

バンボ(Bumbo)ベビーソファー使用時期
バンボ(Bumbo)ベビーソファー使用時期の目安 |
対象月齢 |
首が据わる時期(生後3カ月・4カ月頃)から 14カ月頃まで |
適応体重 |
約10kgまで(約1歳過ぎまで) |
卒業の目安 |
赤ちゃんが自力でイスに座れるようになったら |
参考:T-REX COMPANY 公式オンラインショップ
公式 Bumbo いつからいつまで
バンボは、首が据わったら使えます。
我が子の場合は、生後3カ月頃から使用し始めました。
首が据わったら、腰が据わらなくても利用できるベビーソファーが魅力のバンボベビーソファーです。
バンボ(Bumbo)の特徴と魅力
とにかく軽いバンボの重さは1.2kg

バンボの重さは、1.2kgと、とても軽くて持ち運びも自由にできます。
例えば、食事時間になった時に、遊び場にある重たい木のイスを食事スペースに持って行きたいけど、赤ちゃんを抱っこ紐で抱っこしていると重い…。

こんなこと、ありますよね。
そんな時でも軽量なバンボなら、楽々持って移動することが可能です。
しかも、バンボは柔らかい上質なポリウレタンフォームでできているため、多少上から床に落としても床を傷つけることがありません。
また、軽量なため、家の中だけでなく、座敷のある飲食店や公園といった外出先でも気軽に持ち運ぶことができます。
ぶつかってもケガをしない柔らかさもメリット

上記の写真のように、バンボを押すとくぼみができます。
これは、柔らかい上質なポリウレタンフォームを使用しているためです。
また、バンボには尖ったところや硬い角がありません。
そのため、赤ちゃんがイスにぶつかってしまってもケガをしにくく、安心して使用することができます。
安定感抜群のバンボは初めてのイスにぴったり

バンボ最大の特徴は「バンボカーブ」。
赤ちゃんが座るとバンボーカーブが体に沿って背中やおしりを包み込み、はじめてのおすわりをサポートしてくれます。
そのため、まだ腰が完全に据わっていない赤ちゃんでも安心して座らせることができます。
実際座らせてみると、赤ちゃんとイスの間に隙間がなくぴったりサイズで座り心地も抜群な様子でした。


腰が据わったかな…。
と感じた8カ月頃に木製のイスに座らせてみたのですが、きちんと座ることができずに身体がずり落ち、泣かせてしまいました。
まだ、腰が完全に据わっておらず、身体が不安定だったのでしょう。
やはり、上手にイスに座ることができるようになるためには、体感を身につけ、バランス感覚をつかめるようになることが大事です。
それまではバンボの「バンボカーブ」にお世話になろう、と感じた瞬間でした。
また、赤ちゃんが、イスに座ると周囲の景色を見渡すことができます。
まだおすわりできない赤ちゃんでも、早くから周囲を見渡すことができるため、赤ちゃんの知的好奇心を満たしてあげることができます。

良い刺激になっている、子供の姿をみると楽しめますよ。
バンボを実際に使ってみた感想と使い方レビュー
商品情報によると、首が据わって~14ヵ月頃までと記載されています。
バンボ(Bumbo)ベビーソファー使用時期の目安 |
対象月齢 |
首が据わる時期(生後3・4カ月頃)から 14カ月頃まで |
適応体重 |
約10kgまで(約1歳過ぎまで) |
我が家の子真ん中の子と下の子で使用しましたが、どちらも生後3ヵ月頃から利用し始めて、1歳頃にはバンボを卒業し、普通のイスを使用しています。
利用し始めたのは、個人差もあると思いますが、我が子たちは、生後3カ月頃に首が据わったので、生後3カ月頃から使用してます。
次に1歳頃にバンボを卒業した、理由を書いていきます。
バンボを卒業した理由は3つ、
- 腰が十分にしっかりしてきたから。
- 赤ちゃん自らイスに座る力を身に着けてほしかったから
- 赤ちゃんの体格とバンボが合っていないと感じたため
「バンボカーブ」に頼るのではなく、赤ちゃん自身でイスに座る練習をさせてあげたいと思うようになりました。
いつかは赤ちゃんは、自分でイスに座りご飯を食べます。
バンボは赤ちゃん一人で座る力をつけることが難しいため、ローチェアーへと移行していきました。
赤ちゃんの足がバンボに入らなかったり、バンボに座って食事をとる際に、胃を圧迫しているように感じ、赤ちゃんが苦しそうに見え、使用しなくなりました。
赤ちゃんの体型にもよりますが、ムチムチボディーの赤ちゃんは細身の赤ちゃんよりも卒業する時期が早いかもしれません。

体形によって、いつまで使えるかが違ってくると思います。
また、赤ちゃんが大きくなるとバンボから脱走します。
腰ベルトが付属品として付いているので、腰ベルトをすることで、安全に使用可能です。
しかし、万が一を考え、たびたび脱走しそうな様子が見られたら、バンボ使用はやめておく、又は親の目の届く時に使用した方がいいと思います。
バンボを購入した決め手
私が最終的にバンボを選んだ理由は、大きく分けて3つあります。
- 柔らかい素材で座り心地が良さそうだったこと。実際、座っているときの子どもの表情もご機嫌でした。
- お手入れのしやすさ。離乳食やミルクで汚れてもサッと拭き取れるのはかなり助かります。
- 見た目の可愛さ。育児って大変だけど、お気に入りの育児グッズがあるだけで少し前向きになれました。
柔らかいので座り心地がいい

腰の据わってない赤ちゃんを座らせるので、赤ちゃんの座り心地は1番重要だと思います。
バンボは、柔らかく赤ちゃんも座っていて気持ちよさそうという口コミが多かったのが1つ目の決め手です。
実際に使ってみても、我が子がとっても気持ちよさそうに座ってるのをみて買ってよかったなぁと思いました。
汚れてもお掃除しやすい。
赤ちゃんを座らせてミルクをあげたり離乳食を食べさせたりすると絶対に汚れます。
バンボは、ミルクや離乳食で汚れても綺麗に拭き取ることができます。
いつでも清潔な感じを保てるのが2つ目の決め手です。
見た目がかわいい。
使い勝手も決め手ですが、やっぱりかわいい育児用品・ベビー用品を選びたいです。
かわいい子を、さらにかわいくするのて、ママの楽しみのひとつかなぁと思います。
かわいい感じのベビーソファだったのが、最後の決め手です。
バンボのメリットとデメリットを実体験から解説

実際に感じたバンボのメリット
持ち運びやすく、どこにでも持っていくことができる。
汚れても綺麗に拭き取ることができます。
素材にポリウレタンフォームを使用しているため、水を弾く特徴があります。
このため、汚れや水分をふき取ることができ、清潔さを保てます。
付属品の「バンボ専用プレートレイ」を取り付けることが可能
食事中やじっと遊んでもらいたい時に便利です。
写真撮影時に便利です。
まだおすわりできない赤ちゃんでもバンボに座らせて写真を撮ることができます。
部屋の壁紙を可愛く装飾し、「〇ヵ月記念」や「初節句」時に綺麗な写真を撮って残すことができます。
使ってわかったバンボのデメリット・注意点
足回りのサイズがきつい。
イスに座らせる時に赤ちゃんの足がバンボに入らなかったり、イスから降ろす時にバンボから赤ちゃんの足が抜けずに困ることがしばしばあります。

赤ちゃんの体系によりますが…。
首を支えることができない。
座っている時に寝てしまったら、首が後ろに倒れることがあります。
前かがみになると胃を圧迫し、とてもきつそうに見えるため、長時間座らせられません。
寝ている時に、家事を済ませようと思いがちですが、それができないため不便です。
バンボの価格と購入方法まとめ【どこで買うのが安い?】

お値段は約7,000円程で購入できます。
別売りで「バンボ専用プレートレイ」が約2,000円程で購入できます。
どこで買える?おすすめの購入先
バンボは実店舗とネット通販の両方で購入可能です。
どちらにもメリットがありますので、ご自身の状況に合わせて選んでみてください。
実店舗で買うなら
- ベビーザらスや西松屋、赤ちゃん本舗などのベビー用品店
- 実物を見て触って確認できるのが安心ポイント
- 店舗によってはセールやポイント還元もあります
ネット通販で買うなら
- Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどが主な販売サイト
- セールやポイント還元を活用すればお得に購入できることも
- 口コミやレビューが多く参考になる
- 自宅に届くので手間いらず
他社の製品と比較してみました
バンボと同じような製品を探してみました。
実は、こんな便利なイスはバンボだけではないのです。
他にもいくつかご紹介したいと思います。
この表は、スクロールできます>>>>
商品名 | 重さ | 使用時期 | 特徴 | 値段 | タイトル |
バンボ | 約1.2kg | 生後3カ月頃 〜14カ月頃 | 1.2kgと軽いので、簡単に持ち運びができる。 | 約7,000円 トレイ約2,000円 | 詳細を見る |
カリブ | 約1.4kg | 生後3カ月頃 ~14カ月頃 | 足回りが広く、長時間使える。 | 約3,500円 (専用トレイ付き) | 詳細を見る |
リッチェル ごきげんチェア | 約1.3kg | 生後3カ月頃 ~5歳頃まで | リビングでもダイニングでも使える2way仕様 | 約4,000円 (テーブル付き) | 詳細を見る |
ingenuity | 約2.0kg | 生後6カ月 ~6歳頃まで | 2way仕様で3・4歳まで使える。 | 約6,500円 (専用のトレイ付き) | 詳細を見る |
コアラシート | 約5.7kg | 生後3カ月頃 ~約48カ月 | 不安定な赤ちゃんの頭を、高めの背もたれでしっかりサポートしてくれる。 | 約15,800円 (専用トレイ付) | 詳細を見る |
bebePod FlexPlus | 約1.7kg | 生後3カ月頃 ~12カ月頃 | テーブルにおもちゃを取り付けられる。 バンボより安い。 | 約6,000円 (専用トレイ・玩具付) | 詳細を見る |
比較してわかったこと
- バンボは初期の座りサポートに特化していて、安定感が抜群
- 他社製品は長期間使えたり機能が充実しているが、値段や重さの面で差がある
- 使い方や予算に合わせて選ぶのがおすすめ
バンボの使い方|実際にどんな場面で使える?

では、実際に我が家でバンボはどんなときに使用しているかご紹介します。
離乳食のときに
赤ちゃんに離乳食を食べさせるときやミルクを飲ませるときに使ってます。
赤ちゃんの顔を見ながら表情でコミュニケーションをかわすことができます。
家事の合間に
目を離さないでも使える家事などに使ってます。
『アイロンをかける時』『洗濯物をたたんだり』『食事の準備』などの作業中に、赤ちゃんが横でご機嫌に座っていると、とても安心します。
絵本やおもちゃ遊びに
バンボに座らせて、絵本の読み聞かせをするときにとても便利です。
ママの表情を見ながら絵本が見れるのでとても、ご機嫌に聞いてくれます。
記念写真の撮影に
まだおすわりできない時期でも、バンボに座らせれば可愛くて安定した写真が撮れます。
ハーフバースデーや月齢フォトの撮影にもおすすめです。
外食やお出かけ先で
持ち運びもできる大きさなので、家族での外食時で座敷があるいつも行くお店などは安心して使えます。
使用時の注意点
- バンボはお風呂での使用は推奨されていません(滑る危険があります)
- 長時間の使用は赤ちゃんに負担がかかるため、短時間で様子を見ながら使うのが基本です
- 赤ちゃんが自分で抜け出そうとする場合はすぐに使用を中止しましょう
バンボはいつから使えるの?使い心地は?実際に使った感想【レビュー】まとめ
バンボはいつからいつまで使える?

バンボベビーソファは、赤ちゃんの首が据わる生後3〜4カ月頃から14カ月頃までが使用目安です。
我が家では、生後3カ月から使い始め、1歳頃に卒業しました。
使用終了の目安は以下の通りです:
- 赤ちゃんが自力で椅子に座れるようになったとき
- 足回りがきつくなってきたとき
- バンボから抜け出そうとする様子が見られたとき
バンボの使い心地は?
バンボの最大の魅力は、軽量で柔らかく、赤ちゃんの身体にフィットする設計。
「バンボカーブ」と呼ばれる独自の形状が、赤ちゃんの背中やお尻を優しく支えてくれます。
我が子も最初は不安そうでしたが、慣れてくるとご機嫌で座ってくれるようになりました。
実際に使って感じたメリット・デメリット
メリット:
- 軽い(約1.2kg)ので家中どこでも移動しやすい
- 汚れてもサッと拭ける素材で衛生的
- 離乳食や写真撮影にも活躍
- 別売りのトレイを使えばおもちゃ遊びにも便利
デメリット:
- 足回りがきつい場合がある(体型によって早めに卒業する子も)
- 寝てしまうと首がぐらつくため、長時間の使用には不向き
- 脱出を試みる時期には要注意(ベルト付きでも目は離せません)
結論:バンボは「短期間だけど大活躍」するアイテム
バンボは使える期間が限られているものの、離乳食・お世話・記念撮影など多くの場面で重宝します。
「首すわり直後〜おすわりが安定するまで」の短い期間を快適に過ごしたいママ・パパにぴったりのアイテムです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪。
サイト・記事の感想などありましたら、下記よりお気軽にコメント下さい。
コメント、お待ちしております。





