電気圧力鍋クッキングプロ実際に使ってみてメリット・デメリット【口コミ・レビュー】
育児に時間を取られてしまって、毎日同じような料理ばかり・・・。
たまには違う料理も作りたい
料理のレパートリーを増やしたいけど時間がない。
でも、複雑な調理はしたくない!
なんて思ってる方は多いのではないでしょうか。
私も子供が生まれたばかりの時は、毎日子育てに必死で、あまり料理に手をかけた覚えがありません。
クッキングプロを家に迎え入れてからは、それなりにこった料理を出せるようになりました。
今回は「簡単な操作で、尚且つ時短に料理ができるクッキングプロ」を紹介したいと思います。
クッキングプロとは
クッキングプロは、『電気圧力鍋』です。
ただ、普通の圧力鍋ではなく、
- 圧力調理
- 炊飯
- 無水調理
- 蒸し料理
- 煮込み
- 温め直し
- スロー調理
- 炒め
8つの役割を担ってくれる優れものの電気圧力鍋です。
特にメインで使う「圧力調理」に関しては、普通なら煮込むのに半日かかってしまう料理でも短い時間で調理することができます。
私は、豚の角煮や大根と鶏肉の煮物などを主に作ってます。
クッキングプロを実際使って感じたメリット・デメリット
クッキンプロのメリット 煮物が簡単にできる
私がよくクッキングプロで調理するものは「大根と鶏肉のさっぱり煮」や、「手羽元とゆで卵の煮物」です。
私は、大根はしっかり煮込まないと苦味が残ってしまうのが苦手でした。
そのため、クッキングプロを購入するまでは、朝仕込みを開始し煮込みます。
そして、夕方から温めて食べるということをしていました。
それが今では大根はもちろん、ブロック肉なども短い時間でしっかり煮込むことができるので助かっています。
煮込むのには半日(6時間)ほどから1時間~1時間半に減りました。
クッキングプロのメリット 操作が簡単
クッキングプロはボタン一つで簡単に操作できます。
メニューボタンにも調理別にイラストが書いてあるので、見やすいし可愛いのが嬉しいです。
メニューボタンを押すと標準で設定されている時間が表示されますが、
もう少ししっかり煮込みたいな…。
もう少し早くてもいいかな…。
など個人的に好みはわかれると思いますが、
そういう場合でも+、ーボタンで時間を1分単位で調整できます。
もちろんその後は放置OK!です。
終了の合図が鳴るまではテレビでも見てゆっく過ごせます。
クッキングプロ メリット掃除が簡単
クッキングプロは炊飯器とおなじように、内釜と内蓋を洗うのみで大丈夫です。
どちらも軽いので普段の食器洗いの時にまとめて洗えるのでお手入れがとても簡単です。
調理の後にめんどくさい掃除があると料理自体やる気が起きない…。
なんてこともありますが、そんなことは心配ご無用です。
重くて大きいお鍋よりも洗うのが簡単なので、力に自信が無い方でもおすすです。
クッキングプロデメリット 必ずしも全て時短になるとは限らない
もともと半日かかる煮物が1時間で終わればもちろん時短になるのですが、子供をお迎えに行ってすぐご飯準備しないといけない場合は、時短になるとは限りません。
後ほど「手羽元とゆで卵の煮物」の詳細を書きますが、スタートボタンを押してから調理完了の赤いピンが下がるまでは約1時間ほどかかりました。
これは圧力調理を15分に設定したのですが、15分で全て終了するわけではなく
【予熱→調理時間(ここで15分)→圧力解除→完成】
となるのでトータルの調理時間が15分より長くなってしまいます。
トータルの時間は、1時間13分ほどかかりました。
タイマー機能を上手く使うか、お休みの日など少し時間がある日に使用するのがいいかもしれません。
ですが、水を使う料理ではお湯を使うことで余熱時間を時短することも可能です。
もちろんそれぞれの料理に合った時短方法は、たくさんあり付属の冊子に記載されています。
クッキングプロのデメリット 換気扇の近くに置かないと匂いや蒸気が気になる
クッキングプロは「炒める」「煮込む」などの調理ができるので、換気扇の近くに置くようにしないと部屋に匂いが充満してしまいます。
いい匂いなので害はないですし、換気扇の真下ではなくても近くに置くようにすれば匂いは気にならないと思います。
我が家はコンセントの関係上、換気扇の斜め後ろに設置しています。
換気扇の強さは中にして炒めていますが、今のところそこまで気になったことはありません。
家族から不評が出たこともないです。
クッキングプロの口コミ&評判
購入を検討している方にむけて私以外の愛用者様の口コミを見てみました。
私なりにまとめたところ、
総合点:★★★★☆が妥当かなといったところです。
クッキングプロのポジティブな評価
いいクチコミの代表的なものとしては、
- 簡単に放置して調理ができる
- 火を使わないから安心
と言った声が多かったです。
子供がいるお家では、
- お手伝いにちょうどいい!
と言った声もありました。
安心して子供と調理できるのはいいですよね。
クッキングプロのネガティブな評価
悪い口コミはやはり
- 調理に時間がかかる
といったものが目立ち、満足度を下げてしまっていました。
確かに私も調理時間が長いと感じていましたが、タイマー機能を駆使するようになってからはそこまで気にならなくなりました。
購入を考えている方は「1時間前後は時間がかかる」と前もって考えておき、時間を有効活用して調理してみてください。
実際に使っている私が、クッキングプロのクチコミをまとめてみて思ったこと
口コミの中で私が印象に残っているものは、
ボタンを押したら放置でいいので、真夏にキッチンに立たなくていいのは嬉しい♪。
といったものです。
キッチンって火も使うしクーラーはあんまりきかない感じで真夏は地獄だと思われるママは多いのではないでしょうか。
私の実家も真夏はすごく暑くて、母親が料理するときに、すごく苦労していました。
このように調理をする人にも優しい調理器具が1台あるだけで心が軽くなりますね。
クッキングプロで「手羽元とゆで卵の煮物」を作ってみたレビュー
クッキングプロで今回は「手羽元とゆで卵の煮物」を作ってみました!
- 手羽元 1パック
- ゆで卵 5個
- 水、醤油、みりん、酒 お好みの量
たくさんの具材をこってり煮込みたい!って思ったら
こんな量になりました。
調味料はもう少し少なくてもいいかも…。
あとはこんな感じで均等に内釜に入れます。
クッキングプロにセットして肉・豆ボタンを押し、スタートボタンを押します。
今回は具材が多いので標準時間に3分ほど足して15分にセット!
圧力モードにセットしたら…調理スタートです!
これでやることは終わりです!
とっても簡単です。
あとはこの赤いピンが完全に下がるまでじっくり待ちます。正直ここが長く感じます。
じっくり観察していると・・・降りた!
スタートボタンからここまで約1時間でした。
実は私、以前焼き鳥屋さんに行った次の日に、
ウイルス性胃腸炎になって入院したことがあるのですが
そのときお医者様に「鶏肉生焼けで食べたりした?それが原因かも」と言われて以来、怖いので鶏肉にはじっくり火を通すようにしています。
煮込み料理の時は赤いピンが下がったあとは必ず煮込みボタンを押して3分ほど煮込んでください。
くれぐれも赤いピンが完全に下がるまでは、待っててくださいね。
煮込み終わったら完成!
ゆで卵にもしっかり色がついていて、お肉の中にも火が通っているのがわかります。
お肉も子供の箸で簡単にほぐすことができる程にホロホロでした。
味は文句なしで美味しかったです。
さすがクッキングプロ!
計量さえしてしまえば失敗することはありません♪。
クッキングプロを選んだ理由
クッキングプロはテレビで通販情報を見ていた時に、
これ欲しい!
と思ってつい買ってしまった調理器具でした。
小さな子供がいて家事をするのは本当に大変でしたが、手間なくボタン一つで料理が作れるのはとても魅力的だなと感じています。
休みの日にはクッキングプロがなかったら、絶対に作らなかったであろうプリンも作ったりして満喫しています。
子供も一緒に楽しく作ってくれるので本当に重宝しています。
料理のレパートリーが増えると家族の笑顔も増えます。
また今日もこれ?
なんて言葉にうんざりしている方は、手軽に料理ができるクッキングプロを検討してみてはいかがでしょうか。
クッキングプロv2とは?
クッキングプロには、上位モデルの『クッキングプロv2』『クッキングプロv2プレミアム』があります。
『クッキングプロv2』は、あらたに『発酵調理の機能が追加されて9つの機能があります。
- 圧力調理
- 炊飯
- 無水調理
- 蒸し料理
- 煮込み
- 温め直し
- スロー調理
- 炒め
- 発酵調理
発酵調理は、一定の温度で長時間保温できる機能です。
発酵食品づくりに利用できます。
例えば、手作りの味噌を作りたいかたにはおすすめの機能です。
『クッキングプロv2プレミアム』は、あらたに『ベイク』と『グリル』の2つの機能が追加されて11の機能があります。
- 圧力調理
- 炊飯
- 無水調理
- 蒸し料理
- 煮込み
- 温め直し
- スロー調理
- 炒め
- 発酵調理
- ベイク
- グリル
ベイクは、しっとり仕上がりのパンが焼ける機能です。
例えば、ベイクドチーズケーキを作りたい方にはおすすめの機能です。
グリルは、肉や魚をジューシーに仕上げる機能です。
例えば、グリルチキンやサーモン焼きを美味しく作りたいかたにおすすめの機能です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪。
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