ずっと焦げない最強フライパン、見た目がオシャレなフレーバーストーン【口コミ・レビュー】
フレーバーストーンはとにかく食材がくっつかず調理も後片付けもストレスなくできるフライパンです。
今お使いのフライパンに、食材が張りつく・フライパンの焼く場所(中央と端など)によって焼き具合にムラが出る、などの今お使いのフライパンに不満を感じているかたへぜひおすすめしたいフライパンです。
フレーバーストーンとは?
フレーバーストーンはシリーズ累計販売数1,400万枚を突破した大人気のフライパンシリーズです。
忖度なしの正直レビューで有名な雑誌「LDK」のフライパンランキングでも、ずっと焦げない最強フライパンとしてNo.1に選ばれたこともある優れものです。
焦げつきにくい6層構造と耐摩耗テストで60万回をクリア回し、95.8%という満足度を獲得しています。(ダイレクトテレショップ調べ)
今回は28cmのソテーパンを1年以上使ってみて分かった魅力や、メリット・デメリット、口コミの評価などをお伝えしていきます。
フレーバーストーンを実際使って感じたメリット・デメリット
メリット
メリット・くっつかない&焦げつかない
食材が、くっついてしまうとその部分が焦げついたり、見た目や味にも影響してしまいます。
そして何より料理中のストレスになりますよね。
しかし、フレーバーストーンは1年以上使った今でもまだくっつかず、その実力を発揮しています。
食材がくっつかない・焦げつかないことは、フレーバーストーンを1年使った今でも実感できています。
メリット・お手入れが簡単
くっつかず焦げつかないので、炒め物などの後の汚れなどもスルッと落ちます。
パンケーキなど、汚れにくいものはキッチンペーパーで拭くだけお手入れが完了します。
お手入れが楽なのは、とても魅力的です♪。
メリット・乾くのも早い
あまり見かけないメリットですが、私は水切れが良く乾くのが早く感じています。
何度か使う時にサッと軽く拭くだけでサッと次の作業に移れるので、手間がかからず助かっています。
デメリット
デメリット・重い
これは週末に料理をする夫も同意見ですが、重さが結構あります。
私が使っている28cmのソテーパンはなんと重さ約1,070gあります。
フライパンを持って炒め物を、お皿に盛り付けようとすると、重すぎて一旦休憩ということもしばしばあります。
デメリット・熱くなるのに時間がかかる
6層構造というコーティングが多い構造だからか、お肉などを焼く時にプレート面がなかなか熱くならず、ジュ〜と焼け始めるまで少し時間がかかります。
均一に火が通るのが売りですが、じっくり焼くので焼き時間は少しかかると感じています。
私の場合は、1分くらい中火で温めています。
フレーバーストーンの寿命は長持ちさせるコツ
- 強火NG!火力は弱火〜中火
- 空焚きしない
- 急激な温度変化は避ける
- 調理器具はシリコンや木製など柔らかい素材の物を使用
- 毎回洗剤で洗わない
- スポンジも柔らかいもので優しく洗う
- 料理を入れっぱなしにしない
- アルカリ性の洗剤や研磨剤は使わない
- 食洗機はなるべく使わない
長持ちさせるコツ・強火NG!火力は弱火〜中火
フレーバーストーンは熱伝導性が良いので、弱火でも火が均一に通りやすくムラなく焼けます。
パンケーキを焼くと全面きれいなキツネ色に焼けるので、全体的にムラなく火が通っているのがわかります。
熱伝導性が良いので強火で使用するとコーティングを傷める原因になります。
私は、極力使わないように気をつけています。
長持ちさせるコツ・空焚きしない
フレーバーストーンに限らず、フッ素樹脂加工されているフライパンの空焚きはコーティングが剥がれる原因になります。
また空焚きを放置すると非常に高温になり分解ガスが発生するので、空焚きしないようにしましょう。
私は、加熱を始めたらその場を離れないように気をつけています。
長持ちさせるコツ・急激な温度変化は避ける
熱で膨張されたフライパンを急に冷やすと、金属やコーティングの収縮が起こり表面の加工が傷みやすくなります。
見た目ではわかりませんが、収縮された時に浮き上がった部分などが剥がれやすくなるとのことです。
私も水洗いするときは、触れるくらいまで冷ましてから洗っています。
長持ちさせるコツ・調理器具はシリコンや木製など柔らかい素材の物を
フレーバーストーンはステンレス板を用いた50万回の耐摩耗テストをクリアした、と公式サイトにも表記があるので傷に強いのは確かです。
しかし、コーティングを長持ちさせたいなら柔らかい素材で、コーティングを傷つけないように使うのがポイントです。
ちなみに私は、無印良品で人気のシリコーンツールを愛用しています。
使いやすく耐久性もあるのでかなりおすすめです。
長持ちさせるコツ・毎回洗剤で洗わない
実は私は今まで毎回洗ってしまっていたのですが、あらためて公式サイトのお手入れ方法を確認してビックリ。
ぬるま湯ですすいで、キッチンペーパーで拭けば十分とのことです。
油っこい料理や魚などの匂いが気になる料理の場合は、中性洗剤で軽く洗えば汚れも匂いも簡単に落ちます。
私は、毎回洗剤で洗っていたので、正しい方法を知ってからは、お湯ですすいでキッチンペーパーで拭き取るというお手入れを実践しています。
長持ちさせるコツ・スポンジも柔らかいもので優しく洗う
- スポンジも柔らかいものをで優しく洗う
- アルカリ性の洗剤や研磨剤は使わない
- 食洗機はなるべく使わない
研磨剤や研磨剤入りのスポンジ、アルカリ性の洗剤は汚れが良く落ちますが、コーティングを少しずつはがしてしまいます。
金属製のスポンジ、たわしなどもコーティングを少しずつはがしてしまいます。
食洗機もコーティングに負担がかかるため、ながく使いたい場合はあまりりようしないほうがいいです。
焦げなどの汚れがつきにくいので、強い洗剤を使わなくても優しく洗うだけでスルッと落ちます。
私は、実際に柔らかい素材のネットスポンジを使っています。
洗剤も一般的な中性洗剤以外は使用したことはありません。
汚れがすぐ落ちるので、強い洗剤を使う必要はないと思います。
ゴシゴシと強くこすらないように気をつけています。
長持ちさせるコツ・料理を入れっぱなしにしない
四角い形のダイヤモンドエディションという種類は、ハンドルを外してそのままお皿として食卓に出せるようになっています。
料理を長時間入れておくとコーティングに負担がかかるので、食事の後は別容器に移して保存しましょう。
私の使っている28cmのソテーパンも、炒め物や煮物など作ったときは長時間放置せず、余った料理はタッパーに入れるなどして気をつけています。
フレーバーストーンはコーティングが命のため、長持ちさせるにはとにかく「コーティングに負担をかけない」ことがポイントです。
あとやってしまう方も多いと思われるのが、調理後の熱々の状態で水にさらしてしまうことです。
フレーバーストーンのフライパンに限らず、金属の急激な温度変化は劣化を早めてしまいます。
調理後に洗いたい場合は、少し冷ましてからにしましょう。
フレーバーストーンの口コミ&評判
口コミを400件ほどザッと見たのですが、圧倒的に多いのが
くっつかない・焦げ付かない
それと同じくらい多く見られたのが
重い…。
トータルで見ると、
重いけどくっつかなくて感動♪。
と、デメリットを受け入れてメリットを大きく感じている意見が多かったです。
フレーバーストーンのポジティブな評価
- くっつかない・焦げ付かない
- 汚れがつかないので洗いやすい
- 料理が楽しくなる
- 油を使わずヘルシーに料理が作れる
- ムラなく焼ける
- においがつきにくい
メリットの部分にも書きましたが、とにかくくっつかないという意見が大多数。
感動してリピート購入という方や、友人や家族にプレゼントしたという意見も多く見られました。
油を引かなくても調理できるので、ヘルシーに作りたいという方にもピッタリです。
汚れがつきにくくて洗うのが簡単というところも、時短になるので嬉しいです。
フレーバーストーンのネガティブな評価
- 重い
- コーティングが剥がれてしまった
- 長持ちしない
高い評価をしている人でも書いている「重い」という意見。
私自身は何とか片手で持てますが、子供と料理をする時やシルバー世代の方などは使いづらく感じるかもしれません。
プレゼントする際などは注意しましょう。
コーティングの剥がれや長持ちしないという意見ですが、使う頻度や取り扱いによって寿命はかなり変わってくるので、やはり「正しい取り扱い・お手入れ方法」を知っておくことが大切です。
実際に使っている私が、クチコミをまとめてみて思ったこと
口コミを見ていて、
- くっつかない♪
- 料理が楽しくなる♪
- 後片付けも楽♪
という意見に、
うんうん、分かる〜♪
とうなずきながらみていた私ですが、
デメリットで時々見かける
私は、すぐにコーティングが剥がれるという体験はしていません。
しかし、こういう口コミを見ると購入を考えている人は、すこし不安になりますよね。
今回調べさせていただいた口コミの中には、
初期不良かのか?
使用方法に問題あるか?
の記載はありませんでしたが、
- 3回使用で加工が剥がれたという人
- 1ヶ月でコーティングが剥がれたという方
- 2ヶ月だったり3ヶ月という方
早い段階で加工が剥がれたという方がいました。
普通に考えて、1400万枚も販売していれば、どうしてもその中に不具合が出る個体があります。
もし運悪く不具合の商品に当たっても焦らないよう、購入前に不良品対応についてチェックしておきましょう。
例えば、公式サイトの場合、同じフレーバーストーンでも種類によって返品保証が違います。
30日間返品返金保証のアイテムもあれば、14日以内(初期不良や違う商品が届いた場合のみ)のアイテムもあります。
公式サイトより安く買えるAmazonでは、「販売元」をチェックしましょう。
販売元がAmazonであれば、返品対応などもスムーズにできることが多いです。
上手に長く利用したい方は、上記の『フレーバーストーンの寿命は長持ちさせるコツ』をご覧ください。
フレーバーストーンを実際に使ったレビュー
私は、普段の料理などでは油は少し使っています。
しかし、張りつきにくいパンケーキや冷凍餃子などは油を使っていません。
今回は、2種類の料理をフレーバーストーンを使って作ってみたので使用感をレビューしていきたいと思います。
目玉焼き
くっつかない・焦げ付かないが特徴のフレーバーストーンですが、そのことを証明するためによく持ち出される卵料理です。
今回は油をひかずに目玉焼きを作ってみました♪
1年以上使い倒したフライパンでも、はたしてくっつかないのか…?
1年使ってフライパンの真ん中が少し黒くなってきてしまったのですが、あえてそこにポトンと落としてみました。
水を入れてフタをします。
私は、硬さは半熟にするのが好みです。
焼き上がりはパッとみた感じ焦げつきもなくキレイです。
スルッとはがれるかどうか、フライパンをしばらくゆすったりしましたが剥がれませんでした。
若干貼りついていたものの、フライ返しを使えばくっつかずに取れました!
くどいようですが、1年以上ほぼ毎日使っていて、さらに油を使わずの検証です。
焦げつきも見られず、なかなか優秀ではないですか?
我が家の子供たちは、目玉焼きの白身が焦げてカリカリになると食べてくれないので、ぷるんと仕上げたい人にはとても良いです。
目玉焼きのふちをカリカリにするのが好きな人は逆に難しいかもしれません。
無水肉じゃが
水を一切使わずに、野菜と調味料の水分だけで作るので、焦げつき注意の料理です。
このフレーバーストーンの前に使っていたフライパンは、油をひいていても肉やじゃがいもが張りついてイライラしていました。
さっそくお肉を焼いていきます。
香ばしさを出すためにごま油を使っています。
前のフライパンは、油を多めに入れても肉を入れた瞬間から中心部分に張りついてました。
1年以上使って中心部分がちょっと黒ずんでいるのでここが劣化し始めてるのは間違いないですが、それでも張りつかずストレスなく炒めることができます。
肉に火が通ったら野菜も炒め、調味料を入れて弱火で25分ほど煮込みます。
味が均等になるように、時々混ぜて様子を見ます。
できあがりました!しっかり味も染み込んでいます。
子供向けの小さめ野菜肉じゃがの完成です。
汁気も少ないのでお弁当などにもおすすめです。
フレーバーストーンは熱が均一に伝わるので、煮込み料理もふっくら美味しく仕上がります。
黒ずんでいる中心部分の焦げつきなどももちろんありませんでした。
フレーバーストーンを選んだ理由
フレーバーストーンを購入したきっかけは、雑誌LDKのフライパン特集です。
フライパンの特集内容は、焼きムラ、沸騰スピード、コーティングの耐久性(実際にフライパンを硬いスポンジなどでこすり、張りつきやすさを見る)などの検証です。
いつも首位を争っていて価格帯も似ているドウシシャのエバークックとかなり迷ったのですが、見た目が好みでオシャレなフレーバーストーンに決めました。
料理中にテンションが上がるツールって大事ですよね♪。
フライパンタイプは、赤色とブロンズゴールドの2色です。
取っ手の外せるタイプは赤色とネイビーの2色という、色の選択肢があるのも嬉しいポイント。
取っ手の外せるダイヤモンドエディションは四角い形をしており、そのまま食卓にだしたり、オーブンにも使えちゃう優れもの。
取っ手の外せるダイヤモンドエディションは、次の購入候補として狙っています。
1年以上使ってみて、ちょっと重いけどトータル的に大満足です。
リピートや別タイプの買い増しを考えているくらいお気に入りのフライパンです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪。
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