いつまで使える?ベビーベッドとして使ってみた、KATOJIのプレイヤード をレビュー
『子供を妊娠した時に買わなくてはいけない物って多いですよね。
哺乳瓶に子供服、授乳クッションに抱っこ紐…。
中でも大きい買い物として挙げられるのが、ベビーベッドです。
決して安い買い物ではない分、レンタルで短期間を借りる人や添い寝を前提に川の字で布団で寝る人など家庭によってベビーベッドを買うかどうか迷われる方は多いのではないでしょうか。
個人的にベビーベッドを選ぶうえで重要なポイントは以下の3つです。
- 折り畳み可能で移動が楽にできる
- 時期に合わせて、高さを簡単に調節できる
- 手入れがしやすい
このポイントをすべて抑えている商品として、今回はKATOJIのプレイヤードを詳しくご紹介します。
KATOJIのプレイヤードの特徴
プレイヤードとは、遊び場やベッドとして利用できる長方形のサークルのことをいいます。
我が家が購入したKATOJIのプレイヤードの特徴は
四方の壁がメッシュ素材で、赤ちゃんが使うには安心・安全
実際に寝ている間壁に、赤ちゃんの顔がべったり付いても、メッシュ素材のため呼吸が出来るので安全です。
また、メッシュ素材で空けているため、外からでも寝ている様子や遊んでいる様子を確認することが出来て安心できます。
二段階の高さ調整が可能で、3歳ごろまで長く使用することができる
我が家は、体重8㎏になった、6カ月頃までは地面から45㎝ほどの高さに調整しプレイヤードを利用していました。
6カ月頃以降はお座りやつかまり立ちをするようになったので、ベッドの高さを下げてベビーサークル用に高さでベッドとして利用していました。
縦の長さが103cm程あるので、3歳近くまで我が家は使用していました
移動が簡単にできるため、部屋移動や実家への持ち運びもできる
想定していたよりも日当たりが強すぎて、ベッドを置く部屋を変えたいと思ったときがあり、KATOJIのプレイヤードは畳み機能とキャスターがついているので移動が簡単でした。
また実家に、3泊程帰るタイミングがあり、座敷布団しかなかったため、いつもと違う環境で赤ちゃんが眠れないのではと不安でした。
しかし、KATOJIのプレイヤードは、持ち運びができる観点から、折り畳み、車に積んで実家まで持って帰り使用しました。
赤ちゃんもいつもの環境なので、安心してゆっくりと寝てくれてました。
お手入れがしやすい
おむつ替え等で、側面に飛び散ったよごれなどを、ふきんとアルコールで拭けば、すぐに乾いてくれるので、手入れしやすいと感じました。
KATOJIのプレイヤードは、子育てをする上で助かるポイントがたくさんあります。
子供の成長にあわせて、用途を変えられるのも嬉しいポイントです。
KATOJIのプレイヤードは、家事や作業をしたい時に赤ちゃんをプレイヤードの中に入れて、安心・安全に遊ばせられる子育てサポートグッズといえます。
KATOJIのプレイヤードを購入した理由
私は、妊娠がわかり、ベビーベットの購入を考えていました。
しかし、家が狭かったため、ベッドを置く位置が限られいて、どうしようか迷っていました。
赤ちゃんのことを考えると、ゆとりあるスペースで過ごしてほしかったのですが、木製のベッドの場合、幅をとり移動もしにくいのでは?と感じていました。
また、一般的な木製のベッドは子供が大きくなると、場所を取り廃棄するのも大変とよく耳にします。
そのため、購入するとしても、移動や持ち運びがしやすく、安全なベッドがないか探していました。
ちなみに、ベッドの廃棄を避けるため、レンタルも考えました。
しかし、レンタルのベビーベッドを使っていて、寝る環境に慣れてしまい、レンタルベッドをいつ返すかというタイミングが難しいかもと考えました。
結局、ズルズル長くレンタルして、結果的に料金が割り高になってしまいそうな気がして、レンタルでベッドを借りるのは諦めました。
最終的には、ベビーサークル兼ベビーベットのKATOJIのプレイヤードに出逢い、手軽に移動することができ、金銭面も優しかったので、我が家にとってはメリットが多いと感じたため購入に至りました。
KATOJIのプレイヤードを実物の感じと、実際の利用感
KATOJIのプレイヤードを使うメインは、お昼寝をさせる場所として購入をしました。
しかし、思っていたよりも万能で大活躍してくれました。
例えば、折り畳みができ、1泊2日などの旅行先にも利用が出来たり、日中の安全な遊び場として利用が出来ました。
また、折りたたんで収納しておくことが出来たので、不要な時には屋根裏に収納し、第二子や第三子、親戚に貸すときなど、必要な時に出していました。
不要な時にもベッドでスペースを取ることや処分などに悩まされずに済みました。
KATOJIのプレイヤードは、移動させたい場所に簡単に移すことができるのが最大の特徴です。
実際に”この場所が一番いい”と思っていたベッドの位置が、利用するとイマイチだったりで、すぐに場所の移動を検討したことがありました。
移動したのは出産した直後でしたが、KATOJIのプレイヤードは、重さも8.6kgと女性でも持ち運びできる重さなので、まだ完全に身体が回復しきれていない時でも簡単に移動できました。
また、メッシュ素材は、画像で分かりづらいと思いますが、しっかり壁の役割を果たしており、頭をぶつけたとしても衝撃を吸収してくれるような柔らかさだったので安心しました。
お手入れもしやすく、濡れ布巾などで拭けば完了なので、清潔感を保ちたい方にはおすすめです。
メッシュ素材の透け感もちょうどよく、家事をしながら、赤ちゃんが昼寝や遊んでいる様子を安全に見守ることができ、購入して本当に良かったと思います。
KATOJIのプレイヤードはいつからいつまで使える
使用対象年齢:本体:0ヶ月~24カ月、体重10kg
我が家は身長が収まる0歳〜3歳ごろまで、フル活用していました。
寝返りをし始める3〜4か月前後までは、授乳回数も多かったため、二段階調整の高い方のベッドにセットし利用していました。
KATOJIのプレイヤードを使ってのオムツ替えは、腰に負担がかからず、楽だったので、腰痛持ちの方にはおすすめです。
また、寝返りが上手になり、腰がすわり上手に座れるようになって、つかまり立ちもできる頃には、二段階調整の低いベッドに変えて利用しました。
自力では出られない高さに子供はイライラしていましたが、安全面では全く問題なく大人は安心できました。
2歳近くになると少しずつお話出来るようになり、ママと一緒に寝たいという感情も芽生えてくるので、そこはお子様によっては、ベビーベッドの卒業時期を見極める必要はあるかと思います。
しかし、サイズ的には3歳近くまでは使えるので、大活躍してくれるはずです。
我が家は、大きくなり「ママと一緒に寝たい」と言われたので、卒業しました。
KATOJIのプレイヤードの利用時間は?
寝かせつけるときには、基本KATOJIのプレイヤードを利用していました。
赤ちゃんの月齢にもよりますが、12時間前後使用していました。
昼寝と夜はこのベッドで寝かせていたので、この中に入ると”寝る場所”という習慣が身に付くと、勝手にストンと寝てくれることが多くなりました。
寝かしつけに苦労していたり、一緒に寝ていて子供の寝相に悩まされている方には、一度検討いただけてもいい商品かもしれません。
KATOJIのプレイヤードのメリット・デメリット
メリット
折り畳み可能で旅行先でも使える。
移動がしやすいだけでなく、コンパクトに折り畳むことができるため、車での一泊二日の旅行に持参して、旅行先の宿で利用てました。
また、実家に帰省するときも何度か持って行ったことがあります。
子供も旅行の疲れがあり、割と早く寝てくれるのではないかな?と想定していましたが、案の定いつものベッドに安心したのか、興奮もせず、すぐに寝てくれました。
旅行好きなご家庭で、子供と一緒にお泊りすることが多い方にはおすすめです。
周りがメッシュ生地で手入れがしやすい
周りがメッシュ生地のため、顔の位置が側面に近くなっても呼吸が保たれるので、赤ちゃんが使っても安心できる設計になっています。
また、濡れたタオルで拭いてもすぐに乾いてくれるので、手入れがしやすいのがメリットです。
我が家では兄妹でも使用しました、長期間清潔に使えるベットだと思います。
二段階調整可能がとても嬉しいです。
新生児の頃に適切なベットの高さと、つかまり立ちや歩くことが出来る様になってきた時のベッドの高さは全く異なります。
KATOJIのプレイヤードは二段階調整が可能なので、子供の成長に合わせて、高さを簡単に調節出来るのはメリットに感じました。
デメリット
組み立てに慣れるのに時間がかかる
説明書だけでなく、本体にも組み立て方や畳み方の手順がイラストで書かれているので、分かりやすいのですが、慣れるまでに時間がかかりました。
また、組み立てにはコツを掴む必要があり、パパはそのコツをつかめなかったようで、妊婦の私に「組み立てがイマイチわからないから、ママやって!」とお願いされました。
使わない時にはコンパクトに収納できるのですが、大きめの家具ではあるので、組み立て・折り畳みの作業が苦手な方はパパや家族を頼ってしまうかもしれません。
子供と一緒に寝れない
子供と一緒に横になるという経験をしたい方には、少しデメリットに感じるかもしれない。
私は寝ている間、寝相の悪さで子供にキックされたり、途中で起こされるのが嫌だと思っていました。
睡眠はしっかり確保したいと思っていたので、子供と隣で一緒に寝たいというこだわりがなくベビーベッドの購入に至りました。
しかし、隣で子供のぬくもりを感じたい方には、メッシュ生地とはいえ別の寝床となるので、希望には合わないかもしれません。
私と同じく、寝床にこだわりがなく、一人で寝ることに慣れてほしいと思っている方にはお勧めできます。
また、寝床ではなく、日中の家事の合間だけ遊ぶサークル用として利用したい方には全く問題ない商品です!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪。
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