コンビ【クルムーヴ スマート】チャイルドシートを2年間使用した【レビュー】
子供を車に乗せて移動することが多い、あや(aya_moku1979)です。
車で赤ちゃんや小さい子供を乗せる時ほ、チャイルドシートは必須アイテムです。
今回は、Combi(コンビ)のチャイルドシートのレビュー記事です。
Combi(コンビ)は、
「縁のある人々を大切にし、その幸せを実現します。」
という言葉をモットーに、
これまでに育児に励む方々の支えになってきたベビー用品界では名の知れた王道ブランドです。
そんな信頼のできるCombi(コンビ)のチャイルドシートの「クルムーヴ スマート」を2年間使用してきた正直な感想を紹介したいと思います。
車の中は、狭いし、チャイルドシートは、重いし…。
チャイルドシートの脱着て、結構大変です。
- クルムーヴ スマートを実際に使って良かった機能
- クルムーヴ スマートを実際に装置をしてみての感想
- 我が家が、クルムーヴ スマートを購入した決め手
実際に使用したCombi(コンビ)の「クルムーヴ スマート」概要
今回私が実際に使用したのはCombi(コンビ)のチャイルドシートの中でも生まれて新生児から4歳ごろまで使える「クルムーヴ スマート」というタイプのチャイルドシートです。
クルムーヴ スマートはCombi(コンビ)が扱うベビー用品の総合人気ランキングでも堂々の1位に輝くほど世間のママ達から絶大な人気を誇ります。
なぜならそれは、
生まれてすぐ使えるからです。
赤ちゃんを出産する時にまず用意する物の1つとして挙げられるのがチャイルドシートです。
我が家も、実際に赤ちゃんが退院する際にこのクルムーヴ スマートに乗せて病院を後にしました。
超・衝撃吸収素材の「エッグショック」を採用
生まれたての赤ちゃんは全てにおいてとても繊細です。
実は少しの振動でも赤ちゃんにとってはストレスになるって知ってましたか?
例えばチャイルドシートを装備した車が発進する際やブレーキ使用時などの小さな振動でも赤ちゃんのやわらかな頭にとっては大きな衝撃になってしまいます。
そのような衝撃から赤ちゃんを守るためにCombi(コンビ)は独自素材としてエッグショックを採用しています。
その名の通り「卵を落としても割れない素材」という意味合いで作られた素材で実際に3メートルの高さから卵を落としても割れないという実験結果がでています。
そんなエッグショックが内蔵されているのは赤ちゃんの後頭部に位置する部分。
そして背中に位置する部分。
さらに座面まで全体を包み込むようにできているからとても安心です。
実用性及び利便性について
チャイルドシートを使用する上で1番気になるのは機能面などを加味した「利便性」ですよね。
今回紹介するクルムーヴ スマートの主な機能は2つです。
ぽちっと360°ターン機能
赤ちゃんを車に乗せる際や降ろす際に、
チャイルドシートが自分のいる方向に回転してくれればなぁ…。
という悩みを解決してくれるのがこの360°ターン機能です。
指1本の簡単な操作で、チャイルドシートをくるりと360°回転させることができます。
車内で赤ちゃんを乗降させるのは姿勢が辛いので、車外からでも乗降させられる回転機能はすごく便利です。
その他にも個人的な使用方法としては、赤ちゃんが眠ったり眠そうな状態の時フロント側から入る日光を避けるために回転させ後方向きにし、安心して寝れる環境を作ったりしていました。
ぽちっとリクライニング機能
運転中にチャイルドシートを起こしたい場合や逆に仰向けに寝かせてあげたい場合などに役立つのがこのリクライニング機能。
指1本で前向き状態でも後ろ向き状態でも3段階でのリクライニング機能が利用可能なんです。
その時の赤ちゃんの状態や気分に合わせて簡単に角度を変えられるのはとても便利です。
ちなみに私はフリップダウンでのDVDを見せる際などは起こして、ウトウトしてきたり寝ちゃった場合は倒して寝やすくすることを心掛けています。
またこれら以外にもスクスクと成長する赤ちゃんの為に、ヘッドレストは8段階での調整が可能になっているので安心して使えます。
快適面及び衛生面について
赤ちゃんをチャイルドシートの乗せる際に、最も重視しなければいけないのが「赤ちゃん自身の快適性」です。
いくら赤ちゃんの乗降が簡単だったり、チャイルドシートの設置が楽だとしても結局は赤ちゃんの乗り心地が最優先です。
また常に考えておかないといけないのはしっかりと衛生面を保つことです。
赤ちゃんは私たちが思っている以上に繊細ですからね。
スリープシェル
赤ちゃんの快適面という点では赤ちゃんがいかに心地良くいられるか。
それを考えると窓から差し込む日光や車内の騒音も気になりますよね。
クルムーヴ スマートには「スリープシェル」というサンシェードがあり、UVを99%カットしてくれます。
またそれだけではなく車内の騒音を防いでくれるので、より赤ちゃんが快適に過ごせる使用となっています。
ただ、ベビーカーのように全体をすっぽりと覆う仕様ではないので、光の角度次第では360°ターン機能で回避した方がよい場合もあります。
エアスルーシステム
クルムーヴ スマートでは赤ちゃんがより心地よく過ごせる仕組みとして「エアスルーシステム」を採用。
3Dメッシュという風通しの良い内部素材が使用され、さらに本体に通気口を設けた構造になっており通気性にとても優れています。
個人差はありますが、赤ちゃんはすごく汗かきです。
寝てる時は体温が高く、汗をかき汗疹になってしまう可能性もあるので注意が必要です。
洗濯丸洗いOK
衛生面を保つ上で重要なのがシーツの洗濯です。
クルムーヴ スマートに使用されているシーツは全て洗濯での丸洗いが可能です。
ミルクなどをこぼす事が多々ある時期にこの「丸洗いができる」というのはママさんたちにとってすごくありがたい事ですね。
Combiの「クルムーヴ スマート」の取り付け方
では、実際に設置していきたいと思います。
まずチャイルドシート本体を車の後部座席に設置します。
この時チャイルドシートがしっかり座席に深く設置されているかを確認してください。
次にサポートレッグを固定します。
サポートレッグは長さ調節ができますが、この時点ではとりあえず固定するだけでokです。
そして車両シートベルトをねじらないようにゆっくりと引き出し、「シートベルト通し穴」に通します。
反対側の通し穴からシートベルトを引き出し、差し込み金具を車両バックルに「カチッ」と音がするまで差し込みます。
再びドア側に戻りドア側のロックを開き、緩みをとったシートベルトを通したらしっかりとロックを閉じます。
最後にサポートレッグのが床に着くまでしっかりと長さ調節すれば取り付け完了となります。
ここまでがクルムーヴ スマートの取り付け方法になります。
実際に取り付けてみて思ったのは、
私でも、意外に簡単でした♪。
チャイルドシートって聞くと、取り付けが難しく考えてしまいがちです。
しかし、クルムーヴ スマートの設置に関しては、
- 乗せる
- シートベルトを通す
- サポートレッグを伸ばす
が基本的な操作になるので、他のチャイルドシートと比べて装着の操作性に関して迷う事がほとんどありません。
さらに個人的に嬉しいと思ったのが、「取説収納ポケット」が本体についているという事です。
装置は簡単といえど、
あれ?これどうやるんだっけ?
と、なった際に取扱説明書があると心強いです。
さらに、本体にそのポケットがあるので取説自体が無くなる心配がないのも嬉しいです。
コンビ【クルムーヴ スマート】口コミ!チャイルドシートを2年間使用した感想まとめ
今回はCombi(コンビ)のチャイルドシート「クルムーヴ スマート」の紹介でした。
最後にもう一度クルムーヴ スマートの特徴をわかりやすく、かまとめてみました。
- メーカー別でみても新生児から使えるとだけあって大人気
- 衝撃吸収素材で、使い赤ちゃんの頭から背面までを守る(エッグショック)
- 乗せる際に役立つ360°ターン機能・角度を変えられるリクライニング機能が便利
- UVを99%カットし、車内の騒音や眩しい日差しを遮断してくれるスリープシェル装着
- シートは3Dメッシュを使い風通しがよく、尚且つ丸洗いで洗濯ができる
チャイルドシートを使用する上で一番大切なのは赤ちゃんを守る事です。
今回紹介したCombiのクルムーヴ スマートを2年間使用してきましたが、安全や衛生面、利便性を含め万能なチャイルドシートだなと感じました。
また0~4歳までと幅広く使え、その成長過程に合わせた調整ができるところも魅力の一つです。
チャイルドシートを含めそれ以外でも赤ちゃんの安全で快適な環境作りは親であるパパママが構築してあげましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪。
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