ブラウンハンドブレンダーで、10倍粥もとってもかんたんに離乳食が作れる
初期の離乳食は、かなり細かくしないといけないので作るのはとっても大変です。
なんとか楽に作ることはできないかと、調べてハンドブレンダーにたどりついたあや(aya_moku1979)です。
ハンドブレンダーは、私が出産を終え家事や育児に追われる毎日で、
この生活にもやっと慣れてきた。
と思ったら、離乳食が始まった時に、とても重宝しました。
同じ様な環境のママにぜひ読んでもらえればと思います。
それでは、詳しくご紹介したいと思います。
離乳食は、赤ちゃんが「飲む食事」から「噛んで食べる食事」に1年をかけて移していくための練習期間です。
一見、
ちょっと楽しそう♪
なんて思ったりもするかもしれませんが、
赤ちゃんが初めて口にするのは”10倍粥”です。
お米1に対して水10を加えて作るのが10倍粥です。
すり潰して裏ごしして、
トロトロのポタージュ状にするのってこんなに大変なの…。
この手間を一気に解決してくれるとママ達に人気なのが”ハンドブレンダー”です。
このハンドブレンダーは、出産祝いでもらったらうれしい♪と多くのママが喜ぶプレゼントのひとつです。
では、なぜ人気なのか、ハンドブレンダーの特徴なども詳しく書いていきます。
ミキサーじゃなくってハンドブレンダーを使うメリットは?
ミキサーは、刃を回転させ、食材を細かく刻みながら混ぜていき、固形状から液体状にすることができます。
据え置きタイプのものを指すことが多いです。
一度にたくさんの量をペースト状にすることができ、多く作った分はまとめて冷凍しておくことも可能です。
一度に多く作って冷凍することは”フリージング離乳食”と言い、忙しいママにとって助かる方法だと話題になっています。
しかし、冷凍するにしても離乳食は、1週間~10日以内には使い切った方が良いとされています。
離乳食を始めたばかりの初期はまだ少量しか食べられないことを考えると、ある程度量がなければ作れないミキサーでは、出来上がりが多くなりすぎてしまいます。
一方ハンドブレンダーとは、ミキサーのハンディ版のことです。
ハンドブレンダーは、ミキサーよりも小さいため、
- 少量なものも作りやすく
- お手入れも比較的簡単
になっています。
そのためメリットは、
という場合でも、少量を作りやすいのがメリットです。
また、器具の保存場所を考えてもミキサーよりかさばらないため、メリットが大きいのです。
それならハンドミキサーはどうなの?
と思いますよね。
ハンドミキサーは、ハンドブレンダーに比べて価格は安いものの、実は泡立てと撹拌しかできません。
ハンドブレンダーは、泡立て専用のハンドミキサーよりも、モーターはとても強力なんです。
ハンドブレンダーは、
- 刻む
- 潰す
- 混ぜる
3つの機能も持ち合わせているのでとても万能です。
ハンドブレンダーの選び方
色々なメーカーからハンドブレンダーが出ていますが、選ぶ際のポイントは人それぞれかもしれません。
私が気にしたポイントは、
- 赤ちゃんが寝ている時に作りたいから音が小さいもの
- 色々な調理に役立てたいから機能やアタッチメントがたくさんついているもの
- 値段を安く抑えたい
などの3つのポイントです。
その中でも人気が高く、私自身も悩んだ2つのメーカーで、簡単に比較をしてみたいと思います。
BRUNO(ブルーノ)のハンドブレンダー
まずは、
ブルーノはオシャレなキッチン雑貨として有名であり、サイズがコンパクトなことから、手の小さい女性でも持ちやすいという点で人気が高いです。
わざわざ収納をしなくてもインテリアのようにもなり、そのオシャレなデザインが注目を集めています。
BRAUN(ブラウン)のハンドブレンダー
そしてもうひとつが
ブラウンは元々電気シェーバーが有名であり、電動歯ブラシ、キッチン家電などを手掛ける小型電気器具メーカーです。
ブルーノとは違ってしっかりした重さがありますが、滑り止めがついていて握りやすく、長時間調理していても安定感があることから、プロの料理人からは特に高評価を得ています。
私が注目したのはシンプルに、使いやすさと見た目です。
元々はブルーノのハンドブレンダーしか知らなかったため、1択しかありませんでしたが、偶然ブラウンからも出ていることを知りました。
ブルーノは見た目がオシャレで魅力的でしたが、ブラウンのハンドブレンダーを持った時に、安定感に驚きました。
ブラウンのハンドブレンダーは、スイッチを入れると一気に回転するためブレてしまうのではないかと心配に思っていました。
しかし、手がそこまで小さいわけではない私にとってはボディが握りやすく安定していてビックリ。
離乳食だけでなく普段の調理にもたくさん活用していきたいと感じました。
また、ブラウンのハンドブレンダーでうれしいポイントは、
- 調理中の鍋に直接使用することが出来ること
- 食材が飛び散りにくい独自の設計がされていること
- 専用容器に洗剤とぬるま湯を入れて10~20秒ほどスイッチを入れるだけでお手入れが出来ること
この3つです。
見た目に関しては、ブルーノが可愛くオシャレなのに比べて、ブラウンはカッコよくシンプルなデザインです。
我が家は夫婦どちらも料理をしますので、ブラウンのデザインの方が2人で使っていくのにぴったりだと思いました。
ブラウンハンドブレンダーバージョン比較
私が選んだハンドブレンダーが、こちらです。
この「マルチクイック5ヴァリオ」には「ターボモード」というボタンがあり、瞬間的に回転数を上げたい時に使用するものですが、硬い食材でも簡単に調理することが出来ます。
ハンドブレンダーを使って10倍粥を作ってみました。
せっかくなので、ハンドブレンダーを使って、始めにお話した10倍粥を作ってみたいと思います。
- お米・・40g
- 水・・・400ml
- お米1に対して水は10です。
- 炊いたご飯を使う場合は水9が目安です。
鍋に米と水を入れ蓋をし、30分程浸水します。
吹きこぼれに注意しましょう。
火を止めて10分程蒸らしたら鍋から取り出して容器に入れ、ハンドブレンダーですり潰し、完成です。
※出来上がり量は約300gになりました。
ハンドブレンダーですり潰しているところです。
中の様子を見ながら動かしていきます。
すり潰す前と後がこちらです。
ここまでサラサラになるまで、ほんの10秒足らずでした。
すり潰す前↓
すり潰した後↓
ちなみに、ハンドブレンダーを使わずに作るとなると、お粥を作るためのこんなセットがあります。
①を使って電子レンジでお粥を作ることができます。
①は、容器がすり鉢のようになっているためそのまますり潰すことが出来ます。
私はこのセットを使って2回10倍粥を作りました。
とても便利のようですが、最大でも一度に100g分の10倍粥しか作ることが出来ないにも関わらず、全てすり潰すのに15~20分程かかってしまいます。(※個人差があります。)
さらに、これだけでは米粒が残ってしまったり、もったりとして赤ちゃんが少し飲み込みにくい状態なので、私は③を使って裏ごしもしました。
野菜などをすり潰す時には②や④の平べったいものを使用します。
しかし、いくら野菜を柔らかく煮てもとても時間がかかります。
冷凍するほど大量に作るには、かなりの時間と体力がかかるんですよね…。
しかし、ハンドブレンダーを使うと、わずか1分もかからずに大量の10倍粥が出来てしまうのです。
ハンドブレンダーを使うと時短できます♪。
ブラウンハンドブレンダーまとめ
ハンドブレンダーについてお話してきましたが、いかがでしたか?。
ハンドブレンダーは、毎日たくさんのことに追われているママの救世主です。
離乳食作りが楽になることはもちろん、日頃のお料理にも役立てることができ、買って得すること間違いなし♪。
今回おすすめしたブラウンのハンドブレンダーは、離乳食だけでなく、
- 本格的に料理にも使用したいと考えている方
- 性能を重視している方
上記のかたには、ぴったりのグッズです。
安定感はプロも認めるほどですからね♪。
便利グッズを使って、少しでもママの負担が軽くなるといいなぁと思ってます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪。
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