調乳ポット、コンビの調乳じょーずの使い方からおすすめのポイントをレビュー
授乳時のミルクを作るのにとっても便利な調乳ポットを購入したあや(aya_moku1979)です。
今回は、調乳ポット『コンビの調乳じょーず』のレビューを詳しく書かせていただきます♪。
産後にママが直面するのが、頻回の授乳です。
なるべく、母乳育児を頑張ろうと思っているママも多いのではないでしょうか。
しかし、
- 母乳が思うように出ない。
- 母乳よりも哺乳瓶(の乳首)のほうが吸いやすい設計
上記の理由で、
赤ちゃんがミルクを好むケースもよくあります。
そんなときにはやはりミルクは、必要になります。
でも、ミルク作りは想像以上に手間がかかるんですよね…。
特に夜間のお世話の際には、眠い目をこすりながら調乳する必要がありとっても大変です。
私は3月に息子を出産しましたが、まだまだ朝晩は肌寒い時期だったため、パジャマ姿でのミルク作りは寒くて辛いかったことを未だに覚えています。
今回ご紹介する『調乳ポット、コンビの調乳じょーず 』は、ミルク作りの負担を極力減らしてくれる画期的なアイテムとして、多くのママが愛用しています。
『調乳ポット、コンビの調乳じょーず』について詳しく解説していきます。
調乳ポットとは?
赤ちゃんにミルクをあげる時は、除菌のために浄水を沸騰させてから、40度程度にさましてミルクを飲ませなくてはいけません。
お湯を70度以上に沸かして、ミルク作りは面倒な作業です…。
調乳ポットは、70度以上のお湯をすぐに準備できるアイテムです。
調乳ポットは、ほとんどの電動ポットでは設定できない70度前後の保温設定でお湯を常時備えておけます。
調乳ポットには、2種類のタイプがあります。
- 保温のみのタイプ
- 湯沸かしから適温保温までしてくれるタイプ
コンビの『調乳じょーず』は、保温のみタイプになります。
どちらのタイプの調乳ポットにするのかは、自分が欲しい機能があるほうでいいです。
調乳ポットひとつで水から70度の適温で作りたい場合は、『湯沸かしから適温保温までしてくれるタイプ』がおすすめ。
お湯を沸かすポットがあって、保温のみでいい場合は、『保温のみのタイプ』がおすすめ。
両方ともメリットとデメリットがあるので別記事にてご紹介します。
調乳ポットには、2種類のタイプはこちら
↑記事作成中です。今しばらくお待ちください。
調乳ポットは必要?コンビがおすすめ!
そもそも調乳ポットは必要なのでしょうか?。
調乳ポットはミルク育児向けのアイテムだと思われがちですが、母乳の分泌量が安定するまでは母乳とミルクの混合育児が推奨されています。
特に初産の場合は、母乳育児を目指していたとしても、ミルク育児の準備もある程度必要です。
そのため、産後の育児方法に関わらず調乳ポットは用意しておいたほうが無難です。
退院後はすぐに24時間体制でのお世話が始まり、調乳ポットを買いに行く時間もありません。
ネットでの通販を利用する手もありますが、産前に気に入ったものを予め購入しておくと、いざというときにも安心です。
我が家は、コップ飲みするようになっても、調整ミルクは栄養があるので飲ませてます。
調乳ポットにもいくつか種類がありますが、使い勝手の良さを考えると『調乳ポット、コンビの調乳じょーず』が人気です。
- シンプルなデザイン
- お湯を注ぎやすい
- 保温効果が高い
調乳ポットの購入を考えている方には『調乳ポット、コンビの調乳じょーず』がおすすめです。
他社製との比較表も書いてます。
比較表を先に見たいかたはボタンを押すと比較表まで飛べます。
ミルクを作る時に便利なウォーターサーバーの記事もあるので、ご覧ください。
コンビの『調乳じょーず』使い方の手順
では実際にコンビの調乳ポットでミルクを作ってみましょう。
1800mlの湯量であれば約80分後には70℃のお湯になっています。
授乳のタイミングを考えて、先にお湯を準備しておく必要がありますので、注意してください。
なお、ガラスポットは電子レンジの使用もできるため、ケトルややかんでお湯を用意するよりも手軽にできるためおすすめです。
哺乳瓶に粉ミルクを計って入れます。
できあがりミルク量の3分の2程度のお湯を入れます。
調乳じょ~ずの注ぎ口は、注ぎやすいようにアヒル口の設計になっており、わずかな湯量の調節がしやすいデザインです。
その後、粉ミルクがしっかりと溶けるように、哺乳瓶を左右に振ります。
上下に振ると泡ができてしまい、赤ちゃんが飲みにくいので注意が必要です。
粉ミルクが全て溶け切ったこと確認し、出来上がり量までさらにお湯をつぎ足します。
このときにお湯ではなく、作っておいた湯冷まし(熱湯を常温まで冷ましたもの)を足すと、素早く適温のミルクを作ることができるため便利です。
水道水や氷水で、哺乳瓶のミルクの温度を下げます。
時折、中の温度を確かめながら人肌(約37℃)ほどの温度を目安に冷やします。
適温まで冷え、乳首部分がしっかりと締まっていることを確認したら、完成です。
お湯を入れて準備しておけば、あとはお湯を沸かす手間がかからないので、時短できます。
コンビの調乳ポット〜おすすめポイント(メリット)
ご紹介したように、ミルク作りに便利なコンビの調乳ポットですが、4つのおすすめポイントがあります。
- 注ぎやすいデザイン
- 電子レンジが利用できる
- 保温効果が高い
- お手入れしやすい
では、4つのポイントを、詳しくみていきたいと思います。
先述のように、注ぎ口やアヒル口になっているので哺乳瓶にお湯を入れやすい設計です。
月齢が小さい場合は数十mlのミルクを作る必要があり、湯量の調節はとても難しく大変です。
やかんやケトルを使わなくても、電子レンジで熱いお湯を準備することができます。
ちょっとコーヒーを飲みたいときなど、ミルク以外の用途で、熱いお湯を作る時に、ガラスポットをそのまま利用することができます。
やかんを洗う手間が省けて便利です。
調乳ポットは台座部分にすっぽりと覆われていて、保温効果が高くなっています。
24時間以上70℃以上のお湯を保ってくれますので、タイミングを問わず簡単にミルク作りに取り掛かることができます。
ガラスポットのフタが大きく、手を入れやすいため丸洗いしやすくお手入れがとっても簡単です。
赤ちゃんが使うモノなので、お手入れが簡単にできるのはとっても嬉しいです。
『調乳じょ~ず』はミルク作りに便利な機能がたくさん詰まってます。
日々のミルク作りの負担を、軽くしてくれること間違いありません。
コンビの調乳ポットの悪い評判/口コミは本当?
コンビの調乳ポットを使っている他の方の評判はどうなのでしょうか?
- 毎回の授乳時にお湯を作らなくて済むため、非常に楽
- フタを外すだけで簡単にお手入れができて良い
- 優しい色で、台所の他の家電や色味にも合う
- 毎回のミルク作りが楽になり、時短アイテムとして重宝している
圧倒的に使い勝手が良いと感じているママの数が多くなっています。
ミルクを卒業するまで長期間使うものですから、お手入れも気になりますよね。
ガラスポットのフタが大きく、手を入れやすいため丸洗いも簡単です。
フタが外れやすいと感じるという評価がありましたが、外れやすいのではなく、簡単に外すことができるように作られているように感じます。
私は、お湯のつぎ足しや洗浄の際にはパカッと簡単にフタを外すことができるので便利だと感じました。
コンビの調乳ポットで毎日のミルク作りを楽にしよう
ミルクと母乳の混合育児をされている方、完全ミルク育児をされている方であれば、少なからず調乳の手間は感じていることと思います。
母乳のようにすぐにあげられるわけでなく、赤ちゃんが泣いたときから準備を始め、適温に冷ましてからやっとミルクをあげることができます。
赤ちゃんにとっても、できるだけミルクは早めに欲しいものです。
泣いている赤ちゃんを待たせないためにも、一からお湯を沸かすより調乳ポットのお湯を使うほうが格段に負担は小さくなります。
数回だけならまだしも、赤ちゃんのお世話はこれから何カ月も続き、ミルクも何十回、何百回と作る必要があります。
日々のミルク作りの手間を減らし、時間を短縮するためにも便利アイテムとして調乳ポットの利用はとっても便利です。
コンビ 調乳じょーずのガラスポットのみ・ふたのみも購入可能
先程も書きましたが、ミルクは、何十回、何百回と作ります。
調乳じょーずも、忙しい合間にミルクを作るため、ふとしたことでフタを失くしてしまったり、ガラスポットがワレてしまうこともあると思います。
でも大丈夫!です♪。
公式サイトで、フタのみガラスポットのみで販売しています。
もう使えないと思わずに、公式サイトをチェックしてみてください。
公式サイトのリンクを貼っておきますので、必要な方はご覧ください。
調乳じょーずのガラスポットのみ の購入はこちら
調乳じょーずのフタのみの購入はこちら
コンビの調乳ポットとその他の調乳ポットとの比較ポイント
この表は、スクロールできます>>>>
品名 | 価格 | 特徴 | 保温機能 | 洗いやすさ | サイズ | |
コンビの調乳じょ~ず | 4,563円 | 24時間以上、70℃以上の適温を保てます。 | [jinstar5.0 color=”#ffc32c” size=”18px”] | [jinstar5.0 color=”#ffc32c” size=”18px”] | 19.5×17.5×19.5cm | 詳細を見る |
赤ちゃん本舗 ポットde調乳 | 2,980円 | ピンクでかわいい調乳器です。 | [jinstar5.0 color=”#ffc32c” size=”18px”] | [jinstar2.0 color=”#ffc32c” size=”18px”] | 18.1×15.9×17.5cm | 詳細を見る |
ピジョン 調乳ポット | 13,731円 | 少量ですが、3分で準備できます。 | [jinstar1.0 color=”#ffc32c” size=”18px”] | [jinstar2.0 color=”#ffc32c” size=”18px”] | 22.2×13.6×23.0cm | 詳細を見る |
PIPBABY マイコン調乳ポット | 15,600円 | 温度の切り替えができます。 | [jinstar3.0 color=”#ffc32c” size=”18px”] | [jinstar3.0 color=”#ffc32c” size=”18px”] | 16.5×22.0×24.0cm | 詳細を見る |
※価格は、2020年5月時点の数字です。
コンビの調乳じょーず
洗いやすさ | (5.0 / 5.0) |
保温機能 | (5.0 / 5.0) |
コンビの調乳じょーずは、シンプルなデザインになってます。
その為、台所においてもなじみやいです。
また、お湯が注ぎやすいように注ぎ口が、アヒル口になっているので哺乳瓶になど小さな入れ物にも、お湯を入れやすい設計になってます。
調乳ポットは台座部分にすっぽりと覆われていているので、保温効果はとって高いです。
24時間以上70℃以上のお湯を保ってくれます。
赤ちゃん本舗 ポットde調乳
洗いやすさ | (2.0 / 5.0) |
保温機能 | (5.0 / 5.0) |
ピンクのボディーがかわいらしい調乳ポットです。
赤ちゃん本舗 ポットde調乳はフタ部分が狭く、洗いづらい印象があります。
調乳ポットは長ければ1年近く使用することになるため、衛生管理が大切です。
本体の洗いやすさを購入時にチェックするようにしましょう。
ピジョン 調乳ポットかんたんミルクづくり
洗いやすさ | (2.0 / 5.0) |
保温機能 | (1.0 / 5.0) |
200mlほどのお湯であれば3分で準備することができます。ミルクの度にお湯を作りたいという方にはおすすめです。
赤ちゃん本舗の商品同様、フタ部分が小さめで洗浄に手間がかかりそうですね。その都度お湯を沸かすとはいえ、容量も600~700mlとコンビよりも小さめです。
ミルク作りの負担軽減を考えると、長時間保温できる商品のほうが良いでしょう。
PIPBABYマイコン調乳ポットミルクタイム
洗いやすさ | (3.0 / 5.0) |
保温機能 | (3.0 / 5.0) |
コンパクトな調乳ポットで2パターンの温度切り替えができます。約50℃と約95℃の2パターンで、ミルク以外の用途に使えるのも嬉しいですね。
ただWHOのガイドラインではミルク作りには70℃以上のお湯が適していると言われています。
調乳ポットの温度についても必ず確認するようにしましょう。
調乳ポットを購入する時に重視するポイント
調乳ポットにもいろいろな種類がありますが、私の思う購入時のポイントは2つです。
- 保温機能の有無
- 洗浄のしやすさ
保温機能の有無
例えばピジョン製の調乳ポットであれば、200mlのお湯は3分で用意することができます。
この商品の場合、お湯を作りおきすることはできませんので、ミルク用のお湯をその都度用意したいという方には最適です。
とはいえ、毎回お湯から作っていると非常に時間がかかってしまいますので、保温機能があるかどうかが購入検討時のポイントであると言えます。
洗浄のしやすさ
また、赤ちゃん本舗からも調乳ポットは発売されています。
国内生産のため、安全性を非常に重要視している方にはおすすめです。
コンビの調乳ポットと比べると、コンビはフタ部分が大きく洗いやすいのが特徴です。
長ければ1年以上も使うものですから、お手入れの手軽さも重要なポイントです。
それぞれの調乳ポットに良さがあり、ご自身や家族の使用スタイルや利用頻度に合うものを見つけてみてくださいね。
調乳ポット、コンビの調乳じょーずレビューまとめ
ミルク作りは赤ちゃんの月齢によって頻度が違いますが、多いときであれば1日10回近くもミルクを作ることもあります。
慣れない育児が始まったころですので、体力的にも精神的にも厳しく、ママが考えている以上にミルク作りは手間がかかります。
コンビの調乳じょ~ずがあれば、毎回の調乳の負担をぐんと軽くしてくれます。
赤ちゃんとの時間を増やすためにも、ぜひ調乳ポットを取り入れてみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪。
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