いつからいつまで使える?創造力や色彩感覚を高めるのにぴったりな、知恵玩具アーチレインボーをレビュー
アーチレインボーは子どもの創造力や色彩感覚を高めるのにぴったりな知恵玩具です。
玩具を通してそれらの力が身に付きます。
アーチレインボーは、考えながら遊ぶことができます。
創造力や色彩感覚を豊かな子に育てたいママ・パパにおすすめです。
今回は今、知育玩具として世界中で人気の高い「アーチレインボー」の紹介をします。
アーチレインボーとは
アーチレインボーとは、ドイツの木製知育玩具メーカーGrimm’s (グリムス・シュピール社)の虹色のトンネル形になっている積み木のおもちゃです。
グリムス社は、シュタイナー教育に基づいた知育玩具を製造しています。
シュタイナー教育とは、「思考・意思・感情」のバランスのとれた豊かな人間形成を目標としています。
レインボーアーチの鮮やかな色彩は無毒性の独自の水性着色料で仕上げられていて、子どもが舐めてしまっても安全で色落ちしない作りになっています。
また、ヨーロッパの安全基準CEを満たしているので小さい子どもにも安心して遊ばせることができます。
実際に触った感じは、優しい木の温もりが感じられとても心地よいです。
レインボーアーチは、見た目もあそび方も日本では珍しいおもちゃだと思います。
サイズ展開は特大・大・小・の3種類です。
色はノーマルカラー(ビビットカラー)、
パステルカラー、
モノクロカラー(木の色)の3色展開です。
大と小は積み木の数は6つづつ入ってます。
特大は12個入りです。
ちなみに我が家は特大サイズのノーマルカラーを購入しました。
アーチレインボーと組み合わせて遊ぶことのできる半円盤も販売されているため、年齢と共に追加することげできるので飽きずに遊びのバリエーションを広げることができます。
一つの木を切って入れ子にしたとてもシンプルな作りですが、無限に遊びを作り出せるとても奥の深いおもちゃです。
アーチレインボーは全国のおもちゃコンサルタントたちが決めるおもちゃの賞制度「グット・トイ賞」を2019年に受賞したおもちゃでもあります。
グット・トイ賞は、おもちゃの美しさ、丈夫さ、バリエーションの豊かさなど6つの点で審査される賞になります。
アーチレインボーは、現在、日本で知育玩具として人気の高いおもちゃになってます。
年齢とともに遊びのバリエーションが増えていくため、自分で遊び方を考えるため創造力が豊かになるおもちゃです。
また、高く重ねてみたりすることで手先が器用になる効果も期待できます。
Instagramで遊び方を見てみると、とても色々なバリエーションがあり、大人でも遊んでみたくなります。
アーチレインボーの対象年齢は?いつからいつまで遊べる
積み木は「おもちゃの主食」と言われるほど子どもの成長に欠かすことのできないおもちゃです。
楽しむだけではなく、子どもの精神を豊かにする栄養源として欠かすことができません。
公式サイトでは、対象年齢は1歳以上となっています。
わたしがSNSで調べた様子では1歳~5歳前後の子どもが遊んでいることが多く、幅広い年齢の子どもが遊ぶことができます。
また、1歳の誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントとして渡している人が多い印象でした。
我が家も1歳の誕生日に特大サイズのアーチレインボーをプレゼントしました。
ひとつひとつも軽いため、1歳0ヶ月の赤ちゃんでも一番大きな積み木を軽々と持ち上げていました。
子どもが持って足に落としてしまったとしても、怪我をしない重さになっているので、目を離しても安心して遊ばせることのできるおもちゃです。
我が家が、購入したきっかけは、よく行く子育て支援センターに置いてあり子供が興味を持ったからです。
たくさんあるおもちゃの中でも一際目を引くデザインで、わたしも一目でアーチレインボーがお気に入りになってしまいました。
その子育て支援センターでは、知育に力を入れており多くの種類の知育玩具を揃えています。
職員さんに伺ったところ、
また、
とのことでした。
他のおもちゃと比べると価格が高いこともあり、購入するときに少し迷ってしまいましたが長い期間遊べること、子ども自身が遊び方を考えて年齢と共に遊びのバリエーションが増えていくこ とから購入に至りました。
また、遊ばない時はインテリアとして飾っておくのもとても可愛いです。
我が家はリビングに置いているのですが、訪れたほとんどのお客さんに褒められます
おもちゃを選ぶ上で子どもが気に入ることはもちろんですが、片付けをする親も気に入るということも大切だと思いました。
アーチレインボーの遊び方は?実際に遊ばせてみた感想
アーチレインボーは毎日新しい遊び方が発見できるほど遊び方が無限にあるおもちゃです。
ここまで遊び方の幅が広いおもちゃはなかなかないのではないでしょうか?
我が家は一歳でプレゼントしたときは、プラレールのおもちゃのトンネルにしていました。
少し慣れてくると、バラバラにした状態でシーソーのようにゆらゆらさせて遊ぶようになりました。
他には虹を橋に見立ててその上をトミカを走らせて遊んだりもします。
まだ高くは積み上げられませんが、小さいもの4つ程度なら重ねられるようになりました。
積み木など重ねたことがなかったので、アーチレインボーのお陰で重ねると言うことができるようになりました。
他にはアーチレインボーを使って色を教えることで色彩感覚を養うことができます。
はっきりとしたカラーなので子どもにも分かりやすいと思います。
購入時パステルにするか悩みましたが、初めて色を教えるのであればこのカラーがおすすめです。
また「どちらが大きいかな?」と大きさを教えるのにもとても役立っています。
成長とともに遊び方の幅も広がっていくので、ここでは年齢ごとの遊び方を紹介していきます。
- トンネルを作る
- 橋にして車を走らせる
- ゆらゆらさせるシーソー遊び
- 重ねる
- 色を覚える
- 大きさを知る
- 並べて顔やお花を作る
- お人形のベットにする
- おままごとのお皿にする
- 色々な形に積み重ねる
- 複雑な形に積み重ねる
- バランスをとって積み重ねる
- アーチレインボーを並べ上を玉転がし
- 積み木、フィギュア、車などと組み合わせて遊ぶ
アーチレインボーはこんな遊び方もされている
アーチレインボーは無限に遊びが作り出せるおもちゃです。
大人も一緒に考えることで子どもと一緒に楽しむことができます。
一緒に遊びながら考えることで、子どもとのコミュニケーションが取 れて子どもの自己肯定感も高まります。
ゲームやテレビなど一方方向のものより、子どもの成長に繋がるおもちゃだと実感しています。
私自身、アーチレインボーを購入して本当に良かったと思っています。
子どもが前より高く積み上げられたり新しいことができるようになるので褒める機会が増えました。
SNSで口コミを見ると「買ったけど遊ばなくなった」と言う感想がありました。
まずは大人が子どもに遊び方を示してあげることが大切だと感じました。
私も最初見た時はそんなにたくさんの遊び方があるようには思えなかったからです。
是非、まずは大人が手本を見せてあげてそこから子どもがヒントをもらい遊び方をアレンジしていけるといいかと思います。
また、代理店のホームページにも書かれている通り対象年齢は1歳からになるので対象年齢よりも早く遊ばせるのは子どもにも難しく遊ばなくなってしまうかと思います。
人気でクリスマス時期は品切れも多くしていたようです。
類似品もで回っており、そちらは色落ちやヒビが入っていたということもあるようですので正規品の購入をおすすめします。
今はたくさんのおもちゃの情報で溢れています。
この記事が子どもが楽しく成長に繋がるおもちゃを選べるお手伝いになれば嬉しいです。
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コメント、ありがとうございます♪。
そう言っていただけると、とっても嬉しいです♡。
アーチレインボーというのははじめて知りました!うちはもう今年6歳になるのでもっとはやく知っていれば…と思うぐらい素敵なおもちゃだなと思いました!