【夜行バス体験記】VIPライナーなら大阪〜新宿も快適!ラウンジ&乗車レポ
- 夜行バスって、寝れるのかな?
- 着いたあとの身支度はどうすればいいんだろう?
初めて夜行バスに乗る時は、誰だってそんな不安を感じるものですよね。
僕自身もそうでしたし、大切な家族に勧めるならなおさら慎重になります。
だからこそ、まずはしっかりとした準備でその不安を解消しておきたいところです。
もし「持ち物や事前の準備」で迷っているなら、こちらの記事もあわせて読んでみてください。
夜行バスの持ち物チェックリスト|15年の経験から選んだ必須アイテム
準備が整ったら、次はいよいよ実際の移動です。
今回は僕が実際に「VIPライナー」に乗って、大阪から新宿まで移動した時の様子を口コミ体験記としてまとめました。
予約から道中の過ごし方、そして驚くほど便利だった「VIPラウンジ」の様子まで、ありのままにレポートします。
これを読めば、夜行バスの旅への不安が、少しでも安心に変わります。
- 車種:VIPライナー7便 3列独立シート・トイレ付き
- 発着時刻:大阪VIPラウンジ20:50発→バスタ新宿5:55着
- 料金:間際割・座席指定なし8,300円

今回の移動で「VIPライナー」を選んだ理由
夜行バスにはたくさんの種類がありますが、今回僕がVIPライナーを選んだのには理由があります。
これまで15年以上、色々な移動手段を経験してきましたが、やはり「安心感」と「設備の充実度」は外せません。
特に今回は、移動の前後に体をしっかり休められる「ラウンジ」の存在が大きな決め手になりました。
実際に予約してから当日を迎えるまでの流れを、ありのままにお伝えしていきます。
決め手は「VIPラウンジ」の利便性
夜行バスの旅で一番困るのが、乗車前後の待ち時間や身支度です。
VIPライナーには、専用の待合室である「VIPラウンジ」が用意されています。
パウダールームやシャワー(有料)、さらには無料のドリンクサービスまで完備されています。
ここなら移動の疲れを最小限に抑えられる
と感じたのが、選んだ一番の理由です。
VIPライナーの乗車体験を詳しくレビュー
さて、いよいよ出発の時がやってきました。
今回は大阪駅から新宿まで、実際に僕が体験した当日の流れを詳しくお伝えします。
午後7時20分:大阪駅に到。ラウンジまでの道のり
夜行バスに乗る際は、電車の到着時間も気になりますよね。
僕は今回、午後7時20分頃に大阪駅へ到着しました。
まずは、VIPライナーの利用者が使用できる「大阪VIPラウンジ」へと向かいます。
大阪駅からラウンジまでは多少離れていますが、実際に歩いてみた主観では、20分ほどあれば余裕を持ってたどり着ける距離です。
午後7時50分:大阪ラウンジへ到着
大阪のラウンジに到着しました。
途中で買い物していたらこの時間に・・・。
こちらの建物が大阪のVIPラウンジになります。

少しわかりにくいかもしれませんが居酒屋さんの看板の奥にラウンジの入り口があります。
ちなみに繁華街から離れていて周りにお店は少ないですが、道を挟んで反対側にコンビニが1軒あります。
急に足りないものに気が付いたらこちらを利用するのがいいかもしれません。
出発前の準備や持ち物が不安な方は、こちらのチェックリストもあわせて見ておくと安心ですよ。

待ち時間を「旅の準備時間」に変える充実の設備

ラウンジの中は思ったよりも広く、ソファ席や充電用コンセントのあるカウンター席もありました。
出発までの時間を、スマホを充電しながらゆったり過ごせるのは本当に助かります。
ラウンジには、他にも・・・



などがありました。
有料にはなりますが階下にはシャワールームもあります。
汗を流してからバスに乗って、夜ゆっくりと寝られるのはありがたいですね。
また入り口付近には、化粧品のレンタルコーナーまでありました。

色んな化粧品がズラッと並んでいます。
ラウンジはバス到着後も利用できるので、フィッティングルームと合わせて使えばかなり便利です。
ざっとラウンジ内を紹介しましたが、これだけでもVIPライナーの設備がいかに充実しているか、お分かりいただけたかと思います。
私も夜行バスはそれなりに乗ってきた方ですがバスに乗るまでの待っている時間というのはなるべくリラックスして過ごしたいものです。
他の夜行バスだと、屋外に立たされて1時間やそこら待つこともあります。
それに比べれば、VIPライナーはこのラウンジサービスだけでも選ぶ価値があるのではないでしょうか。
午後8時:乗車券の発券とおまかせプランの座席
出発の40分前、入り口付近のカウンターでアナウンスがあり、バスの乗車券を発券しました。
ちなみに今回のプランは、こちらで席を指定しない「おまかせプラン」でした。
そのため、自分の座席位置はこの発券のタイミングで初めてわかります。
どこに座れるのか、チケットを受け取る瞬間は少しドキドキしました。
午後8時40分:ラウンジからバスまで移動
出発の20分前、再び入り口でアナウンスがあり、いよいよバスまで移動します。
出発の時です!
そこでまず驚いたのが、バスの見た目です。
バスのカラーリングが、めちゃくちゃ目立ってます。

めっちゃ目立つ!カラーリング。
実は僕、過去に夜行バスを利用した際、休憩のパーキングで自分のバスが見当たらず、本気で焦ってしまったことが何度かあります。
深夜の暗い駐車場で似たようなバスがずらっと並んでいる中から、自分のバスを探し出すのは、本当に大変なんです。
でも、今回のバスは一目でそれとわかるデザインでした。
これなら、初めて夜行バスを利用する方でも、僕のように自分のバスを見失って冷や汗をかく心配はありません。
ちなみに、目立つラッピングではない普通のバスの場合でも、VIPライナーでは降りる際に「車両ナンバーの書かれたカード」を渡してもらえます。
こうした細かな配慮があるのは、初めての旅では本当に心強いですよね。
午後8時50分:いよいよ出発!車内の設備と意外な注意点
定刻通り、バスが静かに出発しました。
改めて、車内の様子を詳しくお伝えしますね。
通路の広さに違いが?予約時に知っておきたいポイント

車内にトイレがある都合からか、通路の広さが左右で少し違っていました。
向かって左側の通路は広めなのですが、右側の通路は若干狭くなっています。
狭い通路の方は、男性の僕が通るとかなり窮屈な印象だったので、体格の良い方は予約の際に確認した方が良いかもしれません。
どの席でも自分だけの空間が作れる「半個室」の工夫

席には枕とブランケットが用意されており、通路側にも仕切り用のカーテンがあるので、閉めれば「半個室」のような安心感があります。
真ん中の席にもプライベート空間を確保するためのシェードがあるので、どの席にいてもリラックスして過ごせます。
さらに、足元にはフットレスト(足置き)や充電用のコンセントも完備。
これなら、初めての夜行バスでも朝までゆっくり休めそうですね。
午後10時:消灯。一斉リクライニングの気遣いが嬉しい
京都を出発してしばらくすると、消灯時間になりました。

テレビ画面と音声アナウンスの後、車内の電気が消えます。
ここでVIPライナーならではの、嬉しい工夫がありました。

皆様お互いさまでありますので、どうかご遠慮なく席をお倒し下さい。
という乗務員さんのアナウンス。
これをきっかけに、車内全員で一斉にリクライニングシートを倒します。
僕はいつも
後ろの人に悪いかな……。
と遠慮してしまいがちなのですが、こうして公式に声をかけてもらえると、気兼ねなくシートを倒せて本当にありがたかったです。
それでは、おやすみなさい。
午後10時25分:草津SA到着。夜食を楽しむひととき
「おやすみなさい」と言ったのも束の間、すぐに1カ所目の草津SA(サービスエリア)に到着しました。

改めて見ても、やはりこのバスは目立ちますね。
明るいSAの中でも一目で見つけられるので、やはり安心感がありますね。
この時間のSAはまだ賑やかで、遅めの夕食をとる人もちらほら。
休憩時間は15〜20分程度と短めなので、がっつり食べる時間はありませんが、僕は名物の大福をデザートに購入しました。

ちなみに、消灯後は車内でスマホやゲーム機などの「光るもの」は使用禁止です。
初めて乗る方は、消灯までにアラームの設定などを済ませておくのがポイントですよ。
バスに戻ってそれでは今度こそ、おやすみなさい。
午前1時:浜松SA到着。ぐっすり眠りたい人への配慮

深夜1時を回り、バスは浜松SAに到着しました。
VIPライナーの素晴らしいところは、SA到着時の音声アナウンスがないことです。
足元の通路灯が点き、運転席との仕切りカーテンが開くのが到着の合図。
寝ている人を起こさないための配慮なので、
移動中はとにかくぐっすり寝たい!
という方には最高のシステムだと感じました。
今回はレビューのために頑張って起きましたが
本当は僕もぐっすり寝たかった!笑
外はひっそりとしていて、お店も閉まっているところがほとんどでした。

午前3時35分:海老名SA到着。明け方の静かな空気の中で

さすがにこの時間は、少し眠気が……。
ほぼ明け方の時間帯に、海老名SAに到着しました。
とても大きなサービスエリアで、2階にもお店がたくさん並んでいましたが、やはりこの時間はほぼ閉店。

おいしそうな看板を眺めながら、名残惜しくバスに戻りました。
意外だったのは、こんな深夜でもお子さん連れのご家族を何組か見かけたことです。

自分も小さい頃、親の車で寝ながら旅行に行ったなぁ
なんて感慨にふけっていたら、バスに乗り遅れそうになって焦りました……。
午前5時55分:バスタ新宿到着!あっという間の旅路

朝だああああああ。
ついにゴールのバスタ新宿に到着しました。
実際には数時間乗っているのですが、寝ている時間もあるので、感覚としては本当に「あっという間」でした。

早朝の新宿は、すでに多くの人で活気にあふれています。
東京の空も晴れやかで、これから始まる一日にワクワクしてきました。
慣れない夜行バスにドキドキしていましたが、終わってみれば驚くほどスムーズで快適な旅でした。
読んでいただき、ありがとうございました。
さて、僕も次の目的地に向かうとします!

VIPライナーのレビューまとめ|初めてでもお値段以上の安心感
夜行バスは、料金を安く抑えつつ、到着日の朝から活動できるのが最大の強みです。
もちろんメリット・デメリットはありますが、VIPライナーのように細やかなサービスがあるバスを選べば、想像以上に快適な旅になります。
VIPライナーが「初めて」におすすめな理由
- 専用ラウンジがとにかく便利:出発前後のストレスがありません。
- 細やかな気配り:車両ナンバーカードの配布や、静かな到着アナウンスなど、初心者に優しい工夫が詰まっています。
- 高いコスパ:お値段以上の安心とサービスを提供してくれます。
初めて夜行バスに乗る方へ贈る「安心の心得」
今回の旅を通して僕が一番感じたのは、「事前の確認」と「早めの準備」が安心に直結するということです。
電気が消えた後のリクライニングの操作で僕が焦ってしまったように、小さなことでも知っているかいないかで、当日のリラックス度が変わります。
- 集合場所はどう確認すればいい?
- 乗る前にやっておくべきことは?
など、初めての方が迷いやすいポイントについては、こちらの記事にすべてまとまっています。
僕が乗る前にこれを知っていたら、もっとスマートに振る舞えたはず……!
という内容が詰まっているので、ぜひ合わせて読んでみてくださいね。
僕の体験が、初めて夜行バスを利用する方の不安を少しでも減らすきっかけになれば嬉しいです。
VIPライナーの詳しい設備や、気になる予約方法についてはこちらの記事でさらに詳しくまとめています。


今回の乗車をふりかえって、準備しておくと安心なものをまとめました。
- 耳せん、アイマスク
- じゅうでん器
- 飲みもの、マスク
こうしたバス移動を快適にするグッズなどは、Amazonのセールなどを利用して、かしこくそろえるのがおすすめです。
セールの時期や一番安く買うための コツ をこちらにまとめました。これから準備をする方は参考にしてみてください。

