【初めて夜行バスに乗る方へ】選んではいけない会社、安さで決めてはいけない理由は?快適な過ごし方を徹底解説!
みなさ〜ん こんにちは〜、単身赴任中 夜行バスで毎週、大阪に帰っていた もくりんぐ(@mokurin1979)です。
今回は私が、夜行バスについて書いていきます。
私は、単身赴任中に夜行バスに乗って、毎週末『大阪~東京』を1年半の間、行き来してました。
さて今回は、夜行バスを知り尽くした私の体験から夜行バスに乗る時に失敗しないポイントをご紹介したいと思います。
- 夜行バスに初めて乗るけど、夜行バス会社てどこも一緒なの?
- 失敗しない夜行バスの選び方は?
今回は、こういう方の疑問の声を解決していこうと思います。
夜行バスのことなら、お任せ下さい。
失敗しないため夜行バスを選び方のポイント
結論からいうと、夜行バスの乗り心地にバス会社の違いは、それほどありません。
夜行バスの乗り心地は、バスの座席タイプで決まります。
失敗しない夜行バスの選び方は、目的別に夜行バスを選ぶことです。
みなさん、夜行バスを選んだ理由はなんですか?
ほぼ下記の3つのどちらかではないでしょうか?
- 料金が安い。
- 夜の寝てる間に着く。
- ホテルの代わりに使いたい。
夜行バスを選ぶポイントは、目的別に選ぶことが失敗しないポイントです。
- 料金が重要なのか
- 時間が重要なのか
- 快適さが重要なのか
になります。
夜行バスを選ぶ時に大切なのは、目的に合わせた夜行バスを選ぶ事です。
おすすめの夜行バスの選び方を、目的別に徹底解説
夜行バスは、
- 料金
少しでも安く夜行バスに乗りたい。
- 時間
夜行バスに乗って、朝早く着きたい。
- 快適さ
快適にホテル代わりに使いたい。
この3つのどれを優先するのかで夜行バスの選び方はかわります。
料金が安いので夜行バスを選ぶ方
料金で、夜行バスを選ぶ時のポイントです。
料金の安さで選ぶ場合の目的は、乗り心地や到着時間などは気にせずに予約すると思います。
安い夜行バスを快適に乗るポイントは、座る場所です。
窓側・通路側で快適度は大きく変わってきます。
まず窓側は、バスが途中休憩した時に隣の人がトイレ休憩に降りても窓側に座っていれば関係ないのでトイレに行かないい場合はゆっくり寝れるメリットがあります。
しかし、横が壁でとなりに人がいるので、かなり狭いです。
左右身動きがとりずらく、となりに太い人が座ったらアウトなのがデメリットです。
通路側は、通路の空間があるので窓側よりゆったり乗れます。狭いバスだと通路に少し足を出せるメリットがあります。
しかし窓側とは逆で、トイレ休憩に行きたくない場合でも隣の人がいく場合は起こされるデメリットがあります。
窓側のメリット・デメリットまとめ
窓側のメリット
- トイレ休憩時に起こされない
窓側のデメリット
- 両隣がふさがれて狭い
通路側のメリット・デメリット
通路側のメリット
- 窓側より使えるスペースが多い
通路側のデメリット
- トイレ休憩に行きたくなくとも起こされる場合がある。
私は、常にトイレ休憩に行きたくなるので、通路側がベストでした。
時間で夜行バスを選ぶ
到着時間で夜行バスを選ぶポイントです。
渋滞が予想されるゴールデンウィークやお盆の時のUターンラッシュがおこる時、また高速道路の通行止めが実施されてる場合は、利用はしではいけません。
理由は、時間通りにつかないからです。
この時期は、夜行バスは諦めて飛行機か新幹線に乗りましょう。
また、夜行バスは通常夜行バスは、道路の混み具合にもよりますが、朝6時までの到着予定のバスは時間よりも少し早く着きます。
6時以降の到着予定のバスから7時頃のバスは、道が混みはじめるため予定より10分ぐらいからそれ以上遅れます。
- 道路の混み具合で、かなり変わってきます。
- あまり早すぎると、始発の電車等動いてない場合があるので注意してください。
確実に着きたい場合は、1時間着前がおすすめです。
乗り心地で、バスを選ぶ方
乗り心地で夜行バスを選ぶポイントは広さです。
乗り心地を重視する人は、3列独立シートを選んでください。
4列でスペースが広いバスもありますが、隣に人がいると心地よさは半減します。
3列独立シートを選んで、あとは、グレードを上げれば上げるほど快適になります。
中には、ゲームやテレビが見れるバスは、リクライニングも自動だったりするのでかなり心地いいです。
初めてバスに乗る方の疑問を解決
初めて夜行バスに乗るかたの疑問を解決していきたいと思います。
隣の人がくさかったらどうしよう
まずは、隣りの人が臭かった場合の対処方法です。
体臭だったり香水のニオイだったりもし、隣りの人が自分の嫌いなニオイがすることもあると思います。
数時間とはい、一晩隣りの人から嫌なニオイがすると耐えれないです。
対策としては、マスクで嫌なニオイを抑えます。
夜行バスのマスクは、風邪のウイルス対策のほかにニオイ防止対策としても大変有効です。
寝れなかったらどうしよう
『夜行バスでもし寝れなかったらとどうしよう』と不安に思われる方はまず、なにも対策をしなかった場合十分しっかりと夜行バスで眠るのは不可能です。
不安な方は、アイマス・耳栓・エア枕・アロマーなどリラックスできるアイテムの準備は必須です。
万全の体制をして初めて少し寝れるかと思います。
あまり、夜行バスでゆっくり寝るという期待を持たない方がいいです。
スマホ等をずっといじっててもいいのかな?
夜行バスのスマートフォンをいじるれるのは消灯時間までです。
真っ黒になり、他の方の迷惑になるので暗い時は基本的にスマートフォンはできません。
(カーテンのある独立シートの場合はスマートフォンをいじっても大丈夫な場合もあります。)
充電器って絶対あるかな?
スマートフォンの充電器は、備付けているバスはありませんが、コンセントが備付けてあるバスはあります。
夜行バスの予約する時に、コンセントの有無をご確認ください。
夜行バスでつらいことて何?
夜行バスでつらいことの一つが狭い空間で座ったまま眠るという、いつもとは違う体勢で眠らないといけないことです。
座ったまま眠るとどうしても、腰が痛くなってきます。
いつもと違う体勢なので、朝方になると腰の痛みとの戦いになります。
対策として腰当てクッションや、エア枕を使います。
エア枕やクッションを、腰に当てるととても楽になります。
- 夜行バスのカーテンは開けない
- イヤホンの音漏れは禁止
- 友達とヒソヒソ話し禁止
- 食べ物の音やニオイは出さない
周りの人の迷惑に行動はやめましょう。
初めて夜行バスに乗る方へバスに乗る手順
快適に過ごす為には、アイマスク・マスク・エア枕などのアイテムは必須です。
夜行バスで、快適に過ごす為の準備をしましょう。
バスに乗る時は、ゆったりめの服装にしましょう。
リラックスできる空間を作りましょう。
11時頃に消灯するバスが多いので、乗車から1時間から2時間は電気が付いてます。
この時間を使って、静かな音楽を聞いたりタブレットなどの電気書籍を使って好きな書籍を読んだりして、リラックスした時間を過ごしましょう。
バスの休憩時間はストレッチなどでリラックスしましょう。
夜行バスは2〜3時間に1度サービスエリアで休憩があります。
降りずに寝ていてもいいですが、降りてストレッチすると腰などが痛くならなくてすみます。
夜行バスを快適に過ごすポイントは、いかにリラックスできるかです。
自分が1番リラックスできるモノを準備してください。
飛行機で長旅をする時も、狭い空間は同じなのです。
飛行機で海外に行く方も参考にしてみて下さいね。
夜行バスに乗るときに必要な物
私がバスに乗った時にこれは必要と思う物を書いてみました。
- 飲み物
- エアー枕
- 耳栓
- アイマス
- マスク
- ゆったりスリッパ
- ハンドクリーム
旅のおともにおすすめのアイテムです。
まとめ・快適な旅行の1ページとして目的にあった夜行バスを選びましょう
早く着かないといけないのにもかかわらず、値段ばかりを重視して決めてしまうと、予定通りの時間に着かず失敗する可能性が高いです。
また、ゆっくりとした夜の時間を夜行バスで過ごしたいのに、バスのタイプを間違えると狭くてしんどい思いをして失敗してしまいます。
結果、もう夜行バスはうんざりという事になります。
1年間、毎週夜行バスに乗ってるといろんな事がありました。
バス会社によって、狭さも乗り心地もいろいろなバスのタイプがあります。
しかし、1番安いスタンダードタイプのバスは、どのバス会社も乗り心地はほぼ同じでした。
ただ、VIPライナーだけは、乗り心地は同じシートでもリクライニングがフルで後ろの人に気を使うことなく出来たりします。
また、ラウンジもあったり、一味違う感じがVIPライナーでは味わえると思います。
夜行バスに初めて乗られるかたは、行き帰りのどちらか片方をVIPライナーにしてみてください。
かなりの違いに、衝撃を受けるかもです。