メルシーポットは、いつから使える?新生児も使えて便利!【疑問解決・徹底レビュー】
子供の鼻水がでたら、電動鼻吸い器を活用しているあや(aya_moku1979)です。
子供はちょっとした変化でも体調を崩すことが多く、特に季節の変わり目には注意が必要です。
また、保育園や幼稚園などの集団生活の中では、風邪をもらうことも自然を増えてきます。
さらに真夏でもクーラーをつけて寝たりすると、寝冷えして風邪をひくこともあります。
耳鼻科や小児科を受診する前に自宅での鼻のケアは重要です。
鼻水を上手くティッシュでかめない子に便利なのが電動鼻水器のメルシーポットです。
今回はメルシーポットを実際に使った感想や使い方について詳しくご紹介します。
- メルシーポットはいつから使えるのか?
- メルシーポット 使い方
- メルシーポットの洗い方
- メルシーポットの収納方法
- メルシーポットのメリット・デメリット
メルシーポットはいつから使えるの?
小さい赤ちゃんがいるけど、ベビースマイルのメルシーポットはいつから使えるのかなぁ?
と、小さいこのママさんは、疑問を抱いているのではないでしょうか。
メルシーポットは、新生児から使えます。
しかし、新生児の場合は、鼻が小さいので通常のノズルだと鼻にあわない場合があります。
新生児で使用を検討されているかたは、専用の細いノズルを購入してください。
メルシーポット 電動鼻吸い器 レビュー
電動鼻吸い器は、子供の鼻水を自宅で簡単に吸うことができます。
鼻をかめない小さな子は、鼻水が耳のほうへいってしまい中耳炎になることもあるので、鼻のケアはとっても大切です。
パーツ紹介
まずはメルシーポットの各部分について詳しくご紹介します。
メルシーポット側面
メルシーポットを側面から見た際の画像です。
赤ちゃんをモチーフにした本体がかわいいです♪。
なめらかな曲線で角がなく、赤ちゃんが触っても怪我をしないような設計になっています。
うしろ
本体のうしろ部分を撮影した写真です。
この部分にスイッチがあり、ワンタッチで電源が入るようになっています。
コンセント用コードは長さにも余裕があるため、コンセント部分から少し離れた位置でもメルシーポットを使うことができます。
メルシーポット前面
本体の前部分はこのような設計になっています。
実際に鼻水を吸うためのチューブをつける穴が本体上部にあります。
チューブの長さは100cmほどあるので、本体を赤ちゃんの体から離して使うには十分な長さです。
メルシーポット側面(うしろ)
本体の側面(うしろ)には持ち運びしやすいよう、へこみが施されています。
手を入れると片手で移動できるため、子供を抱きながらでも持ち運びできる点がパパ・ママから人気のあるポイントの1つです。
メルシーポットグリップ
チューブにはクリップがついています。
このクリップを押し、吸引力を溜めてから離すことで、しつこい鼻水や奥のほうにある鼻水までしっかりと吸ってくれます。
メルシーポットチューブ先端
実際に赤ちゃんの鼻の穴の中に入れる部分です。
水洗いができるよう、ビニール製でやわらかくなっています。
赤ちゃんの鼻の穴と同じほどの直径で、鼻水を吸う際の赤ちゃんの負担をできる限り減らした設計になっています。
メルシーポットのポット部分
チューブを辿って、鼻水を貯める部分です。
フタが外れるため、ポットとフタ部分を水洗いして清潔に保つことができます。
メルシーポット 使い方
次にメルシーポットの実際の使用方法について解説します。
本体部分とチューブは外して保管しているため、まずはチューブを取り付けます。
衛生面が気になる場合は、簡単にチューブの先を水洗いしましょう。
コンセント付近まで本体を移動させ、電源コードをつなぎます。
あとはスイッチ1つでメルシーポットが使える状態にしておくと楽です。
大人1人で使う場合は、子供を後ろから抱くようにすると、子供があまり動かず楽に鼻水を吸うことができます。
子供と対面で使用しても問題ありませんが、子供が泣いてしまったり怖がらせてしまうことにつながりますので注意してください。
使用後は、まず子供をメルシーポットから離れた場所へ移動させましょう。
子供のいたずらが怪我につながることもあります。
子供の安全を確認した上で、メルシーポットのお手入れを行い、子供の手の届かない場所で保管しましょう。
メルシーポット 電動鼻吸い器 洗い方
続いてメルシーポットのお手入れ方法についてご説明します。
一番最初にチューブを本体から外します。
汚れないように、キッチンや洗面所など、水道のある場所で行うことをおすすめします。
そのあとポット部分も同様に取り外します。
鼻水はポット部分に溜まっていきますが、チューブ内に残ってしまうこともあります。
いつまでもチューブ内に鼻水が残っていると非常に不衛生ですので、チューブの穴から水道水を通します。
水道水の勢いで、チューブ内の鼻水を押し出すようにして洗い出します。
赤ちゃんの鼻水が通り、溜まる部分ですので念入りなお手入れが必要です。
水洗いでも汚れは落ちますが、気になる方はほんの少し洗剤を含ませたスポンジで洗うようにしましょう。
チューブやポットが濡れたまま収納してしまうのは、雑菌の繁殖の原因になります。
完全に乾くまで、ふきんやタオルの上で乾かします。
このとき、子供の手の届かない場所で乾かすよう気を付けてください。
メルシーポット 電動鼻吸い器 収納の仕方
一旦子供が風邪を引くと、メルシーポットは1日に何度も使うことになります。
しかし、子供が元気なときはメルシーポットの出番はありませんので、衛生面に配慮して保管する必要があります。
メルシーポットは、購入時の外箱を捨てずに使うことで清潔に保管することができます。
収納時はチューブと電源コードをそれぞれ本体から外します。
箱を使うことで省スペースでメルシーポットを収納することが可能です。
仮に外箱を捨ててしまった場合や、箱が破損し使えなくなった場合は、清潔なビニール袋などに入れるようにしましょう。
子供の体(鼻)にチューブを入れるため、できる限り埃の少ない場所で保管することを心がけてください。
メルシーポット電動鼻吸い器メリット・デメリット
子供が風邪をひいたときなど、家で子供の鼻水を簡単に吸うことができるアイテムとして便利なメルシーポットですが、使用して感じたメリット・デメリットをご紹介します。
メルシーポットのメリット
メルシーポットの最大のメリットは、「自宅で子供の鼻水の吸引ができる」という点です。
鼻水は、ほおっておくと耳の方に行ってしまい、最悪の場合中耳炎になることがあります。
仕事や家事で忙しくなかなか受診ができないというケースの場合、小児科に受診する前に少しでも鼻水を吸ってあげることで重症化を防ぐことができます。
メルシーポットがあればいつでも手軽に、自宅で鼻水のケアができるので忙しいパパ・ママにはぴったりなアイテムです。
子供の鼻水吸引のアイテムは多数販売されています。
メルシーポットは電動で鼻水を吸ってくれるため、鼻水の吸い残しがないほどしっかりした吸引力があります。
病中の子供の鼻水を吸うことになるため、メルシーポット自体を清潔に保つことが必要です。
メルシーポットはチューブや鼻水が溜まるポット部分を丸洗いでき、その場で汚れを落とすことができます。
デメリット
電気の力で吸うため安定した吸引力がある反面、本体の電源をONにした際には稼働音が発生します。
「ブーン」という機械音ですが、小さな子供であれば怖く感じる可能性もあります。
子供を怖がらせないためにも、手早く短時間の使用をおすすめします。
パワフルな吸引力や、ワンタッチで電源ONが可能となるなど使いやすいメルシーポットですが、購入時には価格面も考慮する必要があります。
メルシーポットは12,000円ほどの価格で、ベビーグッズとしては決して安価なものではありません。
病院を受診しなくて済む点や、長期間使用できる点を考慮するとコスパの良い買い物ですが、購入前には価格も確認するようにしましょう。
メルシーポットのレビューまとめ
今回は、メルシーポットの電動鼻吸い器を詳しくレビューしてみました。
吸引力のある鼻吸い器をお探しのかたはメルシーポットの電動鼻吸い器がおすすめです。
メルシーポットと比較するなら、ピジョンの鼻吸い器だと思います。
両方の鼻吸い器ともメリット・デメリットがあります。
自分の使い方にあう、鼻吸い器を探してくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪。
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