育児や育児の合間にオーディオブックを利用してる、あや(@aya_moku1979)です。
今回は、オーディオブックのサービスの中でも人気のあるAudible(Amazon)とaudiobook.jpを比較していきたいと思います。
ポイントは、サービスの違いや育児中のパパママにおすすめはどちらなのかを主婦目線で書いていきたいと思います。
結論から主婦の私がおすすめはaudiobook.jpです。
理由は、
- 子供向けのラインナップが充実している点
- お財布に優しい点
上記の理由で、主婦の私は、『audiobook.jp』がおすすめです。
『Audible』もすてきなサービスで、現代文学のラインナップが魅力のあるコンテンツになります。
『Audible』にはあって『audiobook.jp』にはない作品もたくさんあります。(逆の場合もあります。)
また、両サービスとも無料期間がありますので無料期間を利用して自分にあったオーディオブックを探してみてください。
Audibleとaudiobook.jpの比較・違いを紹介
料金 | オーディオブック数 | 解約後 | 特徴 | |
---|---|---|---|---|
Audible | 月額1,500円 | 約1万 | 聴ける | 現代文学が魅力 |
audiobook.jp 「聴き放題プラン」 |
月額750円 | 約1万 | 聴けない | ジャンルが幅広い |
audiobook.jp 「月額会員プラン」 |
月額330円〜3万3000円 | 約2万 | 聴ける | ビジネス書が多い |
まず最初に、大手のAmazonが運営する『Audible』をご紹介します。
料金プランから比較すると、『Audible』は、Audible会員プラン月額1,500円に入るとコインが1枚もらえます。
そのコインで好きなオーディオブック作品の一つと引き換えることができます。
Audible会員プランに入ってる場合には、全タイトルを表示価格の30%OFFでお得に購入することができます。
さらに、聴き始めた本がイメージと違った場合、365日以内であれば返品することができ、無料で別の作品に交換することもできます。
次に、株式会社オトバンクが提供する『audiobook.jp』をご紹介します。
『audiobook.jp』の場合は、 プランが二つあり、『月額会員プラン』と、『聴き放題プラン』があります。
月額会員プラン | 聴き放題プラン |
---|---|
料金 | |
月額330円〜3万3000円 |
月額750円 |
解約後 | |
解約後も購入分を聴き続けられます |
解約後は聞けなくなります |
月額会員プランは、例えば会費550円を払うと、60ポイント付与され610円分のタイトルを購入できるといった、お得感があります。
最大33,000円を払うと9,000ポイント付与され42,000円分のタイトルを購入できます。
『聴き放題プラン』で、月額750円を払うと対象商品が聴き放題となるが、最新作などは対象外となっています。
聴き放題プランの場合のみ解約すると聞けなくなります。
- 月額会員になった方がお得なことが多いAudible
- 本によって月額の方が安かったり、単品購入の方が安かったりする場合があるaudiobook.jp
安く・たくさん読みたいなら
安くたくさん読みたい場合には、audiobook.jpがおすすめです。
一冊のおよその値段を比較してみると、Audibleは1500円です。
audiobook.jpの月額会員は本によってまちまちですが、高くても2000円、聴き放題は750円です。
安くたくさん読みたい方場合は、一冊の値段からみると、audiobook.jpの聴き放題がとてもお得でおすすめです。
沢山の本のなかから選びたいなら
Audibleは、約1万冊となっています。
作品のラインナップは、Audibleの場合豊富な現代文学のラインナップが魅力です。
例えば
- 「ハリー・ポッター」シリーズ
- 新海誠
- 角田光代
- カズオ・イシグロ
- ダン・ブラウン
上記以外にも、有名な作品がたくさんそろっています。
育児に役立つ本として、
- アンデルセン童話全集
- おやすみまえのよみきかせベスト100
などの育児に役立つ、絵本の読み聞かせもあります。
月額会員には、
- audible Station(ビジネスブック)
- 落語
- 瞑想
- 英語ニュース記事
といった気軽に聴けるコンテンツを追加料金なしで聴くことができます。
audiobook.jpは、
- 実用書やビジネス書が多い
- 芥川龍之介
- 夏目漱石
- 太宰治
などの近代文学などがあり、「頭のいい子を育てるおはなし366」などの育児や子育てに役立つ本もあります。
これは読みたいジャンルなど好みによって変わってきます。
Audibleも、様々なジャンルの本があます。
子育てに役立つのはもちろん、昔の名作から洋書まで読むことが出来るのでいろいろな本を読むことが出来ます。
寝かしつけに同じ本だと子供が飽きてしまうという方には、
「おやすみまえのよみきかせベスト100」
というものもあります。
主婦のみなさんの懐かしいと思うシリーズなんかもあるかもしれませんね。
解約した後でもじっくり聞きたいなら
Audibleとaudiobook.jpの月額会員は、買い切り方式となっていて、解約した後でも聴くことができます。
しかし、audiobook.jpの聴き放題は買い切り方式となっていないため、解約後は聴けなくなってしまうので注意が必要です。
audiobook.jpの聴き放題プラン以外は、両方のサービスとも解約後もじっくり聞くことができます。
解約した後に聴くことができ、もう使用しないと思って解約した場合でも、買った作品は再度聴くことが出来ます。
例えば、1人目の子供を絵本での寝かしつけを卒業した場合で、
と解約してしまった場合。
数年後2人目で必要になったときに買い取り方式になっているとまた、寝かしつけの時などで使用することができます。
その他の特徴
Audibleは月額1500円の会員制を採用してます。
プラス別途商品代がかかるシステムで、やや高めになっています。
しかし、買い切り方式なので解約後も聴けるというメリットがあります。
とか思われますが、実は毎月1冊のオーディオブックと交換できる無料コインをくれるので、毎月1500円で1冊購入できます。
2冊目以降は30%OFFになります。
会員にはその他にも以下のメリットがあります。
(会員にならなくても購入できます。)
- 毎月1つ付与される「コイン」で好きなタイトルを1つ購入できる
- 会員ならどのタイトルでも30%OFFで購入できる
- 気に入らなかったら、他のタイトルと交換できる
- 購入したタイトルは、退会後も聴くことができる。
- 追加料金なしで楽しめる、会員コンテンツがある
しかしAudibleの使用の際は、専用のアプリが必要なので注意が必要です。
audiobook.jpの月額会員は、mp3ダウンロードもできるため、解約後も安心して聴くことができます。
聴き放題の場合は、月額750円と安いのに対し、対象商品も1万冊あるので、たくさん聴くことができます。
月額の支払を、見たときに750円とAudibleの半額のaudiobook.jpは主婦目線でみるとかなりおすすめだと思います。
Audibleとaudiobook.jp結局どれがいい?
初めて利用する場合には、Audibleは、ほぼ年中1冊無料キャンペーン(30日間無料)を開催しています。
また、audiobook.jpも無料で1ヶ月間体験することができます。
無料期間中では視聴できないものもあると思いますので、無料期間中に利用してみたいと思った方から利用すると無駄なことなく利用できます。
別に片方だけしか利用できないということはないので、必要に応じてAudibleとaudiobook.jpを使い分けながら利用するのがおすすめです。
audiobook.jpの月額会員プランで無料期間中に子供の反応がよかったオーデオブックを数冊購入するのがおすすめです。
読み聞かせアプリ「みいみ」を使ってみて感動!【体験レビュー・口コミ】



用途の違いで使い分けるのがおすすめ
オーデオブックは用途別に、さらに使い方に合わせて選ぶのがおすすめです。
理由は、
Audibleは元々海外のサービスだった為、日本語のラインナップは少ない印象をもちました。
日本語のラインナップは少ないですが、洋書や様々な言語のオーディオブックを含めれば、40万以上のラインナップがあるといわれています。
audiobook.jpでは、NHK語学教材や書籍にはならない講演会まで聴くことができます。
また、ビジネス書も充実しています。
資格取得までしか使用しない場合には聴き放題を選択するのがおすすめです。
質のよいビジネス書を手元に置いて繰り返し聞きたい場合には、月額会員を利用するといいと思います。
audiobook.jpは絵本ナビと連携し、約1100種類ほどの親子で楽しめる絵本があります。
作品のラインナップも豊富なので、飽きることなくたくさんの絵本を聴くことが出来ます。
子供の絵本や育児について学べるのに月額750円と安価で財布にも優しいことから同じ主婦の方や子育て中の方にはaudiobook.jpがおすすめ。
オーディオブックは、読書好きなかただけでなく、お子さんの寝かしつけや、お勉強にも役立ちます。