進研ゼミチャレンジの口コミは本当?小学2年生が実際に使った感想と効果まとめ
小学校の高学年にもなると、周りで塾に通う子も増えてきますよね。

うちの子も、学校以外で何か勉強をしたほうがいいのかな?
と感じるママも多いのではないでしょうか。
わが家も同じで、学習塾を含めていろいろ検討していました。

でも、ほかの習い事も忙しく、両立できるのかな…。
と悩んでいたときに出会ったのが、進研ゼミのチャレンジタッチでした。
通信教材なら家で取り組めるし、タブレット学習なら楽しく続けられそうだなと思い、思い切って始めてみることに。

結果として、チャレンジタッチを選んで本当によかったと思っています。
実際に使ってみると、子どもが自分から勉強に取り組むようになり、苦手だった算数にも少しずつ自信を持てるようになりました。
タブレットでアニメや動画を見ながら学べるので、「勉強=楽しい」という気持ちが自然に育っているように感じます。

- 通信教材やタブレット学習で本当に成績が伸びるの?
- うちの子にもできるかな?
そんな不安を感じているママにこそ、今回の体験談がお役に立てたら嬉しいです。
進研ゼミチャレンジタッチを検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
進研ゼミチャレンジタッチってどんな教材?実際に使ってわかった魅力と特徴

進研ゼミチャレンジタッチは、専用のタブレットを使って、動画や音声で楽しく学べる通信教材です。
アニメーションを交えた授業や、キャラクターが話しかけてくれる仕組みで、子どもが飽きずに勉強を続けられる工夫がたくさんあります。
申し込みの際に学校名を入力することで、実際に通っている学校の教科書に合わせた内容で学習ができるのも大きな特徴です。
そのため、授業の予習・復習がスムーズにでき、テスト対策にもつながりやすいと感じています。
チャレンジタッチには、
- 基礎をしっかり身につける「標準コース」
- 中学入試にも対応した「発展コース」
の2種類があり、お子さんの学習レベルや目的に合わせて選ぶことができます。
どちらのコースを選んでも受講費は同じで、自由に切り替えられるのも嬉しいポイントです。

我が家では、現在は標準コースを受講しています。
受講費は 6,440円×2人分=12,880円。兄弟で利用できる点もありがたく、教材の質を考えるとコスパはとても良いと感じています。
タブレットで学ぶから楽しく続けられる
研ゼミチャレンジタッチは、専用のタブレットを使って学ぶ通信教材です。
動画やアニメーションを使った授業、キャラクターが話しかけてくれる機能があり、紙の教材とは違って子どもが飽きずに取り組めるのが大きな特徴です。
我が家の小学2年生の息子も、最初は

勉強?やらなきゃいけないの?
と少し乗り気ではなかったのですが、タブレットでキャラクターと一緒に問題を解くうちに、自分から学習を進めるようになりました。
特に動画で解説してくれる算数の授業や、音声で読み上げてくれる国語の問題は、楽しみながら集中して取り組めるようです。
また、間違えた問題にはすぐにヒントや解説が出るため、悔しい気持ちもその場で解消でき、繰り返し学習が自然に身につくのも魅力の一つです。
タブレット学習なら、子どものやりたい気持ちを損なわずに学習習慣を定着させやすいと感じています。
教科書対応で授業の予習・復習も安心
申し込み時に学校名を登録すると、学校の教科書に合わせた内容で学習できます。
そのため、授業の予習や復習として使いやすく、テスト対策としても効果的です。
我が家でも、算数の単元が学校で習うタイミングに合わせて復習できるので、理解が深まりやすくなっています。
2つのコースから選べる!子どもに合った学び方ができる
チャレンジタッチには、
基礎力をしっかり身につける「標準コース」と、
中学入試レベルまで学べる「発展コース」の2種類があります。
お子さんの学習状況や目標に合わせて選ぶことができ、どちらのコースを選んでも受講費は同じです。
我が家では現在「標準コース」を受講中で、受講費は 6,440円×2人分=12,880円。
兄妹で使える点も嬉しく、教材の質を考えるとコスパはとても良いと感じています。

家での学習習慣をつけたい、塾に通う時間がない、タブレットで楽しく勉強してほしい…
そんなご家庭には、進研ゼミチャレンジタッチは特におすすめです。
進研ゼミチャレンジタッチはこんな人におすすめ

進研ゼミチャレンジタッチは、標準コース・挑戦コースの2つのコースから選択可能です。
そのため、学校の学習にしっかりついていきたい子から、ハイレベルな学習をしたい子まで、様々なタイプのお子さんに対応できます。
- 学校の勉強だけでは少し不安な子
- 紙の教材よりタブレットで学ぶ方が得意な子
- 親が忙しくて、なかなか勉強を見る時間が取れない家庭
また、学校でわからないところがあっても、先生に積極的に質問できないお子さんもいると思います。
そのような場合でも、チャレンジタッチならわかりやすい動画や音声で自宅に帰ってから気軽に復習できるのが魅力です。
いつからやっている?なぜ進研ゼミチャレンジタッチをえらんだのか?

我が家は、小6になるタイミングで進研ゼミチャレンジタッチをスタートしました。
子どもたちの成績は平均より少し上くらいでしたが、周りで塾に通う子が増えてくる中で、長男も

学校の勉強だけで良いのだろうか?
と学習に不安を感じ始めていました。
そこで家族で相談し、塾か通信教材かを検討。
長男は板書にストレスを感じやすいタイプだったため、タブレット学習ができる教材を選ぶことにしました。
長男が板書にストレスを感じるとわかったポイント
- 小1のころから漢字の宿題など、ひたすら書く課題が苦手
- 小6になって黒板を写すのが辛く、泣いて訴えてきたことがあった
家庭の事情として選んだ理由
- 我が家は兄妹年が近く、二人分の塾代を今からずっと支払い続けるのは難しい
- 調べた塾の料金は、週3回×80分:13,200円/1人、週3回×45分:19,800円/1人で、正直割高に感じた
チャレンジタッチの魅力
進研ゼミチャレンジタッチには、最新の「チャレンジイングリッシュ」や、2020年から小学校で必修となったプログラミングの基礎を学べるデジタル教材が用意されており、子どもたちが楽しみながら取り組めるのが大きな魅力です。
「チャレンジイングリッシュ」は、2026年4月よりリニューアルされ、レベル別の英語学習、個別英会話レッスン、英検対策などを総合的に学べるようになっています。
進研ゼミを受講中の方は追加費用なしでデジタル教材を利用可能で、オンラインスピーキング(月1回)もお得な追加料金で受講できます。

受講していない方も、単独で利用できます。
プログラミング教材もゲーム感覚で操作できるため、遊びながら自然に思考力や論理的思考を身につけられます。
また、約1,000冊の電子書籍や動画が楽しめる「まなびライブラリー」も利用でき、読書習慣を身につけつつ学習の幅を広げられる点も魅力です。
こうしたツールがあることで、勉強を「やらされるもの」ではなく、遊び感覚で学ぶ楽しさとして体験できる点が、私たちがチャレンジタッチを選んだ大きな理由のひとつです。
進研ゼミチャレンジタッチをやってみての効果

我が家の子どもたちが通うのは公立小学校ですが、算数だけレベル別に分かれて学習しています。
我が子は、中間レベルのクラスから一番上のレベルのクラスに上がることができました。
人数的には一番少ないクラスですが、それだけ学習内容もハイレベルです。
他の4教科も平均を下回ることはなく、全体的にバランスよく学力を伸ばせています。
ただ、我が家の場合は実力診断テストをまだ十分に提出していないため、これを提出してフィードバックを受ければ、さらに成績アップにつながると思います。

やはり、ある程度親のサポートは必要だと感じました。
英語学習については特に驚きました。
「聞く・話す・読む・書く」の4技能が網羅されており、英検3級レベルまで対応しています。
AIとの会話でスピーキングの練習ができるのは本当に便利で、我が子もこれで練習したおかげで、学校での外国人講師とのマンツーマン会話テストに臨むことができました。
余談ですが、私自身も興味が湧き、こっそりチャレンジパッドを借りて英語を勉強してみました。大人の英会話練習にも十分役立つ教材だと感じています。
進研ゼミチャレンジタッチと比較した教材は?結果、進研ゼミチャレンジタッチにした理由

進研ゼミチャレンジタッチにした理由は以下の通りです。
- 料金に対して教材内容が充実していると感じた
- タブレット学習だけでなく、紙媒体のテストや教材も付録として毎月届く
- 赤ペン先生による個別サポートがある
- 6か月継続すると専用タブレット「チャレンジパッド」の代金19,800円が無料になる
- 子ども自身が、楽しみながら学べると感じた(特に歴史のマンガに興味を示していた)
- 母である私自身が子どものころに使っていた歴史ある通信教材だったので安心感があった
- お友達が進研ゼミチャレンジ講座をしていたので、紹介制度でプレゼントももらえた

他に比較検討した教材についても触れておきます。
スタディサプリは個人所有のスマホやタブレットで学習するタイプの通信教育です。
我が家の場合、iPadは1台しかなく、スマホはあるものの画面が小さいため、双子で同時に学習するには不便と感じました。
また、口コミを確認すると、フォロー体制が親中心になりそうで、忙しい私には向かないと判断しました。
スマイルゼミは算数・国語・英語・理科・社会の5教科に対応しており、進研ゼミチャレンジタッチと似た部分が多く、タブレット性能も高いとのことでした。
資料請求もして魅力を感じましたが、最終的には子ども自身がチャレンジタッチを楽しそうに感じたことを重視し、進研ゼミチャレンジタッチに決めました。
まとめ:進研ゼミチャレンジタッチを選んでよかったこと
我が家が探していた通信教材は、料金・難易度・ボリュームともに、習い事で忙しい子どもが無理なく続けられるものでした。
進研ゼミチャレンジタッチは、難易度を選べる講座という点でイメージ通り、いや、良い意味で期待以上でした。
英語学習やプログラミング、オンラインライブ授業など、思った以上に充実しており、毎月送られてくる紙媒体の教材も工夫されていて、我が子は特に歴史のマンガに夢中になっています。
各教科の要点がまとめられた付録教材も、参考書を購入するよりリーズナブルで役立つ内容です。
さらに、子どもが学習を終えると保護者にメッセージを送ることができ、返信も可能です。
子どもにとっては励みになり、親にとっては頑張りを温かく見守れる、とても良い仕組みだと感じています。
学習状況は「まなびの手帳」で細かく確認できるため、保護者としても安心です。
実際にやってみて感じたこと
口コミで「答えが選択式ばかりで答えを覚えてしまうと意味がない」という意見も見ましたが、記述式問題も多く、赤ペン先生の丁寧なフィードバックがあり、内容は非常に充実していると感じました。
タッチペンの反応についての不満も一部で聞かれますが、我が家では問題なく使えています。
小学1、2年生だと力加減や操作に慣れていない場合に反応しづらいこともあるかもしれませんが、我が家の子どもたちはスムーズに使用できています。
続ける期間と次のステップ
現在、小学6年生の我が子は、中学講座へそのまま継続予定です。
希望に応じて中学校からハイレベルコースを選択する予定です。
知り合いには、中学3年生の夏までチャレンジタッチだけで学習し、その後夏期講習から塾と併用して、難関公立高校に合格した例もあります。
我が家も、子どもがチャレンジタッチで成績をキープできている限りは続け、受験対策が本格化する中3夏前後から塾と併用して利用していく予定です。
満足度と感想
満足度は4点(5点満点)です。
マイナス1点の理由は、自宅学習なので子供の取組み初めのスイッチが入りにくいことです。
教材自体は飽きないように工夫されていますが、ゲームなど誘惑の多い環境だと、親が少し促さないとタブレットに手を伸ばさないことがあります。
ただし、学校のテストの点数に納得できないときは自ら学習する姿勢が見られるため、気持ちが向けばすぐに学習できる点はチャレンジタッチの強みです。



 
	 
	 
	 
	 
	