実際にやらせてみて、子供の性格が継続に左右した『スマイルゼミ』【家庭学習パパレビュー・クチコミ】
子供が大きく成長していくと、たくさんの心配事がでてきますよね。
特に学校でのことは、私たちの目の届かない場所でのことなので、心配は尽きませんよね。
私もそうです。
その中で、元気で学校に行ってくれたらそれでいいと、思っていてても考えてしまうのでが、勉強の事ではないでしょうか?
私自身は、学校は人間関係の勉強の場ではないかと考えているのですが、勉強はそれと同じくらい大事なものですよね。
その学校で勉強した部分の分からなかった部分を補足としてたくさんの教材が世の中にはでています。
今回は、その中でスマイルゼミの紹介をしたいと思います。
私の娘2人もスマイルゼミを、実際に使用していますので、あわせて紹介していきたいと思います。
スマイルゼミとは?
スマイルゼミは、紙媒体を使用せずにタブレットを利用して、紙教材と同じで「書く学び」に拘った通信教育になっています。
- 幼児コース
- 小学生コース
- 中学生コース
3つのコースがあります。
幼児コースは、小学校に入る前に必要だと思う部分をメインに勉強できるようになっていています。
小学生コースは、カリキュラムに沿って進んでいくので、学校での予習復習をやっているのと同じようにできるようになっています。
また、中学生コースは一人ひとりの理解度やスケジュールにあわせて、個別にカリキュラムが作成されていきます。
テスト前も、範囲にあわせたスケジュールをたててくれるので、子供たちはそれを信じて勉強すればいいのです。
スマイルゼミはこんな人におすすめの通信教材
小学校の基礎内容を充分に網羅しているので基礎を勉強させたい方におすすめです。
国語であれば意外に大事な書き順などもしっかり教えてくれます。
また、算数なら計算式なども細かく指導してくれます。
子供の性格によって向き不向きがある!タブレット学習の様子!
タブレット学習に向いている子とそうでない子とがいるのは2人の娘を見ていて感じました。
長女は、最初こそ楽しそうにやっていましたが、次第にやる頻度が少なくなり、こちらがやるように促してやっとスタートする感じになっていました。
その時は、やはり自分の子であまり勉強も好きではないのだと思っていたのですが、実際は勉強自体は嫌いではなく、自主的に塾に行きたいと言ってきました。
長女の性格上、タブレットでの学習はいつでもできるからという思いがあって、やる気が湧かなかったのでしょう。
その中で、学校の勉強でも分からないところがでてきて、なんとかしないと思っていたので、友達が通っている塾という選択肢をだしてきたようです。
今思えば、長女の場合は、自分からやりたいと言ってきたことは、長く続けてる傾向があります。
私たち親が子供のことを思って渡したタブレットでしたが、本人としての思い入れがなかったので、続かなかったのかと思っています。
また、次女は長女とは違い、タブレット学習を楽しんで続けています。
言われなくても、タブレットで課題をどんどんこなしていき、予習をメインに使っているようです。
昔から何でもやり始めると集中しすぎる面があり、コツコツと地道に積み重ねていくところを見て、妻似なんだろうなと感じていました。
二人の子供たちを見て感じたことは、やはりタブレット学習は一人でもコツコツ積み重ねができる子が向いていると思います。
特に負けず嫌いという訳でもないですが、内に秘めたものが次女にはあり、やるからには満点を目指していくという向上心がある子にはこの学習はオススメできると感じました。
いつからやっている?なぜ家庭学習にスマイルゼミを選んだのか?
スマイルゼミを受講したのは、長女が3年生、次女が1年生の2月から始めてます。
残念ながら、長女は小学生コースで退会していますが、次女は4年生の今も小学生コースを続けています。
最初は、長女の勉強にあわせて何かないかと考えていた時でした。
当時、時期的にもインフルエンザが大流行しており、私を除き全員がインフルエンザにかかってしまいました。
治っても学校自体が閉鎖されてしまい、私がゲームをしないため家でやることがなくなってしまいました。
長女の勉強のこともありましたので、これからのデジタル化時代のこともあり、タブレットで勉強できる教材がいいだろうと思い、スマイルゼミに決定しました。
長女がやるなら私もと言わんばかりに次女もやることになり2人まとめてスタートすることになります。
スマイルゼミを実際にやってみての効果
現在も使用している次女の話では、学校の授業の予習に利用しているので、授業の内容がより分かりやすいようです。
ちゃんとやっているとタブレットでゲームもできるので楽しいとの事でした。
楽しみながら、結果もでているようなのでよかったと思います。
次女の話を聞いて、実際感じる部分なのですが、スマイルゼミは小学生の早い時期から始めたほうがいいと感じました。
小学校1年生の授業は、一番の基礎となる部分なのでどの子供も分からないと感じる部分が少ないのではないかと思います。
どうしても分からないところがある子供は、その前にいくらか分からずにそのままになっている部分があり、それを復習することに時間を使うところからスタートしなければなりません。
スタートが早い段階だと、つまずくところも少なく覚えていく部分が多いため、勉強が予習する方向になっていきます。
次女もここはスマイルゼミでやっていた問題がその時は分からなくても、なんとなくでも分かっていると授業で「そういうことだったのか」という漢字で頭に入りやすいと言っていました。
また、スマイルゼミで漢字検定を受けており、毎年確実に合格もしており、親としてはうれしい限りです。
スマイルゼミと比較した教材は?結果スマイルゼミにした理由は?
その時は、スマイルゼミとチャレンジタッチのどちらにするかで妻と議論していました。
正直なところ、学校の勉強だけをまずはきちんとやっていけばいいというスタンスだった私は、どちらも乗り気ではなかったのです。
しかし、最近の学校の勉強も難しいことが多く、それをカバーするために何か必要だとわかり、タブレットの機能が高性能な点と、学習量にあわせたゲーム機能で楽しみながら勉強してもらいたいと考えたため、スマイルゼミに決定しました。
また、紙媒体は極力少なくしたいという事もスマイルゼミにした理由です。
今後は何をするにもパソコンやタブレットを使うようになるのは分かっているので、少しでもそういった機器に慣れさせないといけないと考えもありました。
今となっては、勝手にパソコンを使ってユーチューブを見たり、検索したりと自由にできるようになっているのであの選択は間違ってはいなかったのかなと思っています。
子供がタブレットの操作等を、覚えるスピードが早すぎて私がついていけていないのが悩みとなっています。