スリーパーいつからいつまで使える?選び方は?実際に使ってみた感想【レビュー】
みなさん、こんにちは。
いつも寝相の悪い子供達と風邪をひかさないように悪戦苦闘しながら戦ってるあや(aya_moku1979)です。
今回は、寝相の悪い子でも、きちんとあたたかくして寝させられる便利グッズスイーパーをご紹介します。
布団かけて寝させてるから、スイーパーなんて必要を感じないというパパさんママさんもいるのではないでしょうか。
しかし、眠ってる間に、あっちこっちごろごろ動いて、布団をかぶって寝てなかった!てことはありませんか?
結果、鼻水が朝からズルズル出ていて病院へ行くという流れをおくっていた我が家ですがスイーパーを着だしてからは風邪をひきにくくなったと思います。
子供の寝る時に必要な必須アイテムスイーパーのレビューをみて重要性を確認してみて下さい。
スリーパーはいつからいつまで使える?
私が購入したスリーパーは、【サンデシカ】のスリーパー(Mサイズ)ですが、新生児~3歳児ごろまで使用できます。
スリーパーのいいところは、赤ちゃんの衣類はすぐにサイズアウトする場合が多いですが、長期間使える点がスリーパーの魅力のひとつです。
ちなみに私の購入した【サンデシカ】のスリーパーのサイズは、MとLの展開で、Mが着丈58×身幅35cm、Lが着丈64×身幅39cmになってます。
なんとLサイズは新生児~7歳ごろまで使用でき、厚着感がなく上下1枚分をすっぽり被って着られるため手軽でおすすめです。
最初は、幼児期まで使うつもりがなかったため、ひとまずMサイズを購入しましたが、Lサイズにしといてもよかったかなぁと思ってます。
赤ちゃんは、すっぽりはいります。
特に長すぎることもないのでもたつきません。
うつ伏せもスムーズにできます♪
スリーパーの選び方と使用時期
使用時期としては、ほとんどのスリーパーは通年使えます。
メーカーによっては、季節により素材や厚さの異なる商品のスリーパーもあります。
例えば、春夏の暖かくなってからのスリーパーは、袖なし&薄手にデザインされたもので、素材は綿やガーゼのスリーパーがあります。
綿やガーゼのスリーパーは、汗をよく吸い汗冷えも防ぐことが可能です。
クーラーをガンガンにつけない家庭は、通気性が高いメッシュ素材のスリーパーもあります。
そして秋冬で少し寒くなってきた時期には、袖付きデザインされたもので、素材は保湿性に優れたフリースやマイクロファイバーなどがあります。
私たちが冬に好んで着用する素材のスリーパーも多数発売されています。
ここまで考えてみると、スリーパー選びってなかなか難しいですよね。
さらに、赤ちゃんの皮膚は大人の1/2~1/3の厚さしかなく、とても敏感です。
どの素材にもそれぞれの魅力がありますが、肌への優しさを考えるとおすすめしたいのは綿100%素材です。
私が、選んだ決め手も書いておきます。
参考にしてみてください。
- 妊娠中に赤ちゃんグッズを買い揃えたため、どんな赤ちゃんでも肌への負担を最小限にできる素材がよかった
- 面倒な作業のない最低限のアイテムで育児をしようと考えており、季節ごとに使い分ける必要のない通年使用できるものがよかった
以上の2つの理由から、我が家は6重ガーゼ素材のスリーパーを購入することに決めました。
スリーパーのメリット・デメリット
スリーパーは実際使わなかった…。
というママも多いのではないでしょうか?
スリーパーは、選び方と使い方次第で赤ちゃんの快適な睡眠をもたらしてくれる大変便利なアイテムです。
スリーパーのメリット
まず、スリーパーのメリットを3点ご紹介します。
では、詳しくご紹介します。
私も、産後当初は、
買ったけど使うのだろうか…。
と考えた時期がありましたが、心配無用でした。
赤ちゃんは、1~2か月を過ぎたころから手足をバタつかせることができるようになり、布団を蹴飛ばすようになります。
そして、3~4か月ごろになると寝返りをし始めます。
この頃から、途端に寝相が悪くなります。
布団の端から端まで動いていることもあるぐらいです。
スリーパーは、いわば着られるお布団になります。
そのため、赤ちゃんがどれだけ動いても、寝ていて布団を蹴飛ばしても、スリーパーは服のようなものではだけることがないので心配無用なのです。
これで寝冷えを防ぐことができるので、ママやパパが何度も布団をかけなおす必要はありません。
こちらも実際子育てをして知ったのですが、赤ちゃんは体が温かいのに手足がとっても冷たいということ。
これは、赤ちゃんは体温調節が未熟なため。
そのため、赤ちゃんの体温調節をする際には、手足の先ではなく胴体を温める必要があるのです。
SIDSとは、乳幼児突然死症候群といい、赤ちゃんが眠っている間に何の前触れもなく亡くなってしまうというもの。
乳児の死因第3位という珍しくない病気でありながら、その理由はわからないものがほとんどという大変恐ろしい病気なのです。
ただ現状では赤ちゃんが息をできなくなったときにSIDS発生の可能性が高まるといわれており、その点スリーパーは大変有効なのです。
それは赤ちゃんが動いた拍子に、布団のように顔へ被さる心配がないためです。
スリーパーのデメリット
デメリットは、2点挙げられます。
まず1つ目は、場合によっては暑くなりすぎてしまうこと。
実は先程ご説明したSIDSは、赤ちゃんの体温が上がりすぎた場合にも発生することがあります。
しかし高温になってしまうのは、あまりに厚着をしすぎたりスリーパーの上からさらに布団をかけるなどした場合です。
室温との兼ね合いで服装を調整してあげれば、このような事故が起きることはまずないでしょう。
2つ目は、赤ちゃんが嫌がるかもしれないということです。
やはり普段着用している衣類に比べると少しごわつくので、場合によっては嫌がってしまうこともあるかもしれません。
ちなみに、我が子は生後半年頃から嫌がることなく使用してくれています。
新生児のころから使っていたという点も功を奏したのかもしれません。
ほんとに必要?6重ガーゼスリーパーを購入して使ってみた感想(レビュー)
なぜ6重ガーゼスリーパーにしたのか
私は、通年使用できる商品が良いと思い探したところ、6重ガーゼスリーパーがいくつか出てきました。
やはり赤ちゃんに使用するものなのでガーゼ(綿100%)という素材は非常に安心感があり、ここですでに購入は決めていました。
そして今回購入したのは【サンデシカ】というメーカーにした理由は、
6重ガーゼスリーパーを扱うメーカーはいくつかあるのですが、サンデシカは主に育児グッズを取り扱っています。
私は、妊娠中後期つわりに悩まされ抱き枕を探したのですが、どれも合わず最終的に落ち着いたのがサンデシカの枕でした。
素材はもちろんのこと、機能性にも優れ、使い手のことを考えて設計してくれてたりと大満足♪。
サンデシカがお気に入りメーカーになりました♪。
そして選べる柄が5種類以上もあり、ママの好みに合わせて選んであげることができます。
ご兄弟がいる家庭は、お揃いや柄違いにするのも可愛くておすすめです。
全種類パステル調カラーで他の寝具に馴染みながらも、白い部分は真っ白ではないため、よだれや嘔吐でシミができてしまう心配も無用です。
正直購入時点では素材とメーカーのみが決め手でした。
6重ガーゼスリーパーの何がよかったのか?
6重ガーゼは気兼ねなく洗濯でき、さらに他の素材に比べて乾くのが早いです。
なので、1枚でも洗濯が間に合うため経済的ともいえます。
触り心地も最高で、なんと洗濯のたびにふっくらするという信じがたい素材。
これは柔らかいガーゼを内側に4枚織り込んでいるため、洗うたびに空気をふくんでふっくらするという仕組みなのです。
6重ガーゼスリーパー使い方
使い方はとても単純かつ簡単♪。
肩と横のボタンをはずし、赤ちゃんに着せたあとボタンを再度留めます。
以上です!簡単ですよね♪。
脱げないように首元が小さくなっているため、肩のボタンは必ずはずす必要がありますが横は外さなくても着脱可能です。
その場合は洋服のように上から被せて着させられますが、おすすめはやはりボタン全はずしで着させる方法です。
赤ちゃんの大きさや動き具合により、必要に応じて股下のボタンも留めてください。
赤ちゃんが、もう少し大きくなれば留める必要が出てきそうです。
【サンデシカ】のスリーパー(Mサイズ)を使用してみた感想まとめ
スイーパーは、手足をバタバタしても問題なしです。
私は、自身の目が届かない夜間のみ着させていますが、もちろんお昼寝の際も普段のゴロゴロ時も使用可能です。
どれだけ足をばたばたしても、脱げることがないので一安心♪
また、ボタンをはずさずに着せる方法と全ボタンをはずして着させる方法の2通りの着せ方がありますが、赤ちゃんの時は、全ボタンをはずして着させる方法が断然オススメです。
中にはボタンがなく、被せて着用させるタイプのメーカーもありましたが首のすわっていない新生児や、ばたばた動き回る乳児にそのような着させ方をするのはまずできません。
何度も洗濯をしていますが、生地が傷む様子もまったく見られません。
また、何度か洗うと本当に生地がふわふわになりました。
そういうわけで、購入時には気づけなかった機能性の高さが後になって実感できる商品でした。
私は、先のことも見越して、Lサイズも買い足そうかと検討中です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪。
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